2023年4月4日 09:30
4月7日世界保健デーに合わせ、「多様性と健康」を体感してもらうため“ルルミルク”1,000円OFFクーポンを発行
しかし、最新の研究で、カロリー値も栄養価も、その人の腸内微生物によって変わることが分かっています。また、様々な疾患の原因は、腸内微生物の多様性が失われた状態(ディスバイオシス)であることも判明しています。
つまり、病気の原因である腸内微生物にアプローチすることが、これからの治療方法であり、正に治療方法のパラダイムシフトが今起ころうとしているのです。
■科学者に聞く「科学的・合理的腸活」インタビュー動画
マイクロバイオーム(微生物)研究の世界的権威である、国立研究開発法人理化学研究所の客員研究者・生命情報科学・服部 正平博士に、科学的・合理的な「腸活」などに関するインタビュー動画を公開しています。
「研究の結果から分かったことで一番重要なのは、ヒトが不健康になるのは、腸内フローラのバランスが崩れることによって起きる。結果ではなく原因であることが突き止められたこと。」
(
https://www.youtube.com/watch?v=OeM6Ismj634)
服部 正平博士 人間は超生命体
■人類が長い年月を掛けて、そぎ落としてきた「食物繊維」
今や健康維持に不可欠な成分として認識されてきた「食物繊維」。