ビューティ情報『片麻痺の脳卒中患者の自宅リハビリをサポート ミラーセラピー用「リハビリボックス」が特許を取得』

2024年5月10日 09:30

片麻痺の脳卒中患者の自宅リハビリをサポート ミラーセラピー用「リハビリボックス」が特許を取得

訪問リハビリマッサージ業や医療機器製造販売業を手掛ける株式会社トランスパレンス(本社:石川県能美市、代表取締役:岩田 真人)は、片麻痺で悩む脳卒中患者の手助けとなる、自宅で簡単にできるミラーセラピー(錯覚療法)・脳卒中リハビリ用のリハビリボックスに関する特許を取得いたしました。

ミラーセラピー用のリハビリボックス
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片麻痺の脳卒中患者の自宅リハビリをサポート ミラーセラピー用「リハビリボックス」が特許を取得

自宅で簡単にできるミラーセラピー用「リハビリボックス」

■特許に関する内容
・特許番号 :特許第7473218号
・特許登録日:令和6年4月15日
・発明の名称:リハビリ療法の箱
・特許権者 :株式会社Transparence(トランスパレンス)

■ミラーセラピー(錯覚療法)とは
鏡を用いたリハビリ療法です。脳卒中等の疾患により麻痺した上肢に非麻痺側の運動をあたかも麻痺側上肢が運動しているかのように脳の運動野に錯覚刺激を視覚を通して入力し、麻痺側の機能改善が期待できる治療法です。

■リハビリボックス(ミラーボックス)の特徴
ミラーセラピーを行う際には、没入しやすいようにボックス型を使用するのが一般的ですが、そのほとんどが廃段ボールを使った手作りボックスで、制作に手間がかかる、壊れやすい、見栄えが良くない、収納時に困る等の問題により、数々のエビデンスが示されているにも関わらず、実際に活用しているケースが少ない現状です。

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