子どもが生まれてから、育児は妻の美咲に任せっきりで、家庭をかえりみない自分本位な行動が続いていた拓也。ある日の夜、赤ちゃんのお世話をめぐって、拓也と言い合いに発展。自分と娘に全く関心を持たない拓也に対して、怒りが爆発してしまいます。「そんなに私と花ちゃんと一緒にいるのが嫌なの!?」と拓也に問いただすと、「今は……嫌だ……」という答えが返ってきました。さらに美咲は拓也に向かって、「妊活は前向きな気持ちだったの?」と質問。 すると、拓也からは「妊活をしいないほうが良かったと後悔してる……」という答えが返ってきたのでした。ショック過ぎるその回答に、美咲は一瞬絶句してしまうのですが……!? 夫の言葉を聞いた直後は、ショックで言葉も出なくて… 言葉にならない怒りを悲しみが込み上げてきた美咲。 しかし次の瞬間、声を挙げて泣き出したのは拓也のほうでした。 「ごめん……全部俺のせいだ。俺がもっと早くから向き合っていれば、こんなふうにならなかったんだ……」 「そうすれば美咲がおかしくなることもなかったのに……」 「おかしい……?! 私が……?!」 拓也の言葉に反応しながらも、慌てて赤ちゃんを始めた美咲。 「美咲、俺には泣き声が聞こえないよ……」 赤ちゃんをあやす美咲に向かって、静かに拓也はそう口にしたのでした。 ◇◇◇ 「妊活をしないほうがよかったと思ってる」と言い終わった後、泣き崩れてしまった拓也。物凄く悲しい表情で泣いているので、"心から後悔している"というのが伝わってきますね……。さらに、「美咲がおかしくなることもなかった」「泣き声が聞こえない」など、意味深な言葉も気になってしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月06日主人公のユキさんは、大学の同級生のヒロさんと結婚して2年。同じくゼミの同期で、親友のリンさんの家に夫婦で遊びに行きました。初めて行ったはずのリンさんの家のwifiに、パスワードも入れていないのにヒロさんのケータイが繋がったことから不信感を持ったユキさん。その頃からヒロさんはユキさんにモラハラ発言を繰り返します。後日、大学のゼミのOB会に2人で参加した時も、ヒロさんはリンさんと消えて朝帰り。さらに結婚記念日には出張と言い、リンさんと京都へ。どうやら数ヶ月前にリンさんが、繁華街でユキさんがパパ活をしている写真を撮って、ヒロさんに見せたことから、ユキさんの不倫が発覚!?その時、落ち込んでいたヒロさんはリンさんに慰められて、2人の関係は始まったようです。さらには、リンさんに彼氏がいることも発覚!ヒロさんはユキさんに「お前、不倫してるだろ。離婚しようお前のせいだよ」と、ついに離婚を切り出し……。 不倫の証拠 「俺はもうお前とは住みたくないから出て行く」と言うヒロさんに、 「え、どこ行くのよ!私、不倫なんてしてない!」心当たりのないユキさんは戸惑います。 「うるさいな!リンから聞いたんだよ。証拠見せてやるよ。これでもう言い訳できないぞ。ほらホテル街にいるじゃねーか」ヒロさんは、リンさんから貰った画像を見せます。 「これは違うわよ。確かに後ろ姿は私だけど、こんなところ行ってない」“もしかして合成写真?リンはわざわざこんな写真作ったの?” 「証拠があるのにまだ言い訳するのかよ!嘘とか最低だわ。もう帰って来ないから」ヒロさんが出て行きます。 やはりユキさんは不倫をしていなかったようですね。リンさんが合成写真を作ってヒロさんに渡していたようです。彼氏がいるリンさんがなぜ、そこまでして2人を離婚させようとするのでしょうか。リンさんの悪行が明かされると良いですね。 スカッとドラマさんは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:ライター スカッとドラマ
2023年06月06日ちゃこさんとたかさんは10年の時を経て結婚。喧嘩が絶えない2人でしたが、結婚すればきっと良い方向に変わる……そう思っていました。しかし、夫への不満が募り、新婚で「離婚」を考え始めます。結婚してから同居を始めた2人は、価値観や生活習慣の違いで喧嘩をする日々が続いていました。 今までの不満をすべて伝え、自分よりも稼いでいないと勘違いしている夫に給料明細を見せて現実を知らしめます。 ちゃこさんが「これができなきゃ離婚」と夫に求めたこと、それは家事を100%負担するちゃこさんを「褒める」こと。 そしてこれから喧嘩したときは必ず話し合うこと、怒らないこと、無視しないことなど、夫婦のルールを伝えたのです。すると、2人の関係に変化が……! たかさんの心境に変化が! ちゃこさんから「褒めるだけでいい」と言われたたかさん。しかし、今まで褒めたことがなかったので、何をどう褒めたらいいのか悩んでいました。 そんなタイミングでパンデミックが発生。ちゃこさんはリモートワークになり、自宅で朝からお客さんの電話対応をして、テキパキと仕事をこなしていました。そんなちゃこさんの姿を呆然と眺めていたたかさん。 「ちゃこちゃん、こんなに仕事してたんや……それなのに朝洗濯して、夜ごはん作ってたんか……」 「仕事休みのときは、俺、料理作るわ」と驚愕の発言!ちゃこさんは目を丸くしてフリーズしてしまいました。 「ちゃこさんは自分よりも稼いでいない」と見下していた、たかさん。しかし、働き方が変わり、今まで知らなかった部分が見えてきたことで、考え方がガラッと変わった様子。家事はすべて妻がすべきという考えだったたかさんが、突然料理を作ると言い出し、ちゃこさんは驚きが隠せない様子。これから2人の関係が好転することを願います。著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ
2023年06月06日サッカーをする子を持つ保護者の皆さんが「こんな記事があったらいいのに」と思っているのはどんなことでしょうか。5月某日、数人のサカイク読者とオンラインにてサカイク編集会議と称したミーティングを設けました。今回ご協力いただいたのは、関東、関西のお母さん数名。母親としての視点からお話を伺いました。後編では参加者たちも大いに盛り上がった子どものサッカーでの切実な悩みをご紹介します。みなさんも経験があると思いますので、ぜひご覧ください。<<前編:得点決めた、シュート止めた以外の「良いプレー」「褒めポイント」を見つけるためにサッカー経験がない保護者が子どものサッカーで知りたいこと■その1.スパイクの正しいサイズ感とほどけない紐の結び方多くの保護者がやりがちな、スパイクやトレーニングシューズが大きすぎる問題。サッカーの道具でサイズが多少大きくても問題ないものもありますが、スパイクやトレーニングシューズだけはジャストサイズでなければなりません。小学生年代はどんどん身体が大きくなる時期なので、「すぐ大きくなるし」とオーバーサイズの靴を履かせることがあると思いますが、靴の中で足が前後に動いてしまってきちんと走ることができませんし、ケガのリスクにつながります。「私も、コーチに『スパイクが大きすぎです。ジャストサイズのを履かせてください』と言われました」という経験を持つお母さんもいました。「コーチに正しいサイズはつま先の余裕は1センチ位です」と聞いて、正しいサイズのスパイクを購入したそうですが、成長期の子どものことを考えるとつい大きいものを買いがち、正しいサイズやフィット感について知りたい、とのことでした。他の方もからは「試合中にほどけない紐の結び方を知りたい」との要望も。試合中にスパイクの紐がほどけてしまい、状況によってはしばらくそのままプレーしていることもありますよね。紐を気にしつつどのタイミングで結べばいいか見計らいながらプレーしている子どもを見ていて、ほどけない結び方があれば知りたい、と感じたそうです。ほどけない紐の結び方は、親だけでなく子ども自身が知りたいことでもありますよね。サカイクでも今後イベントや記事・動画コンテンツなどで紹介する際の参考になるご意見でした。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■その2.スパイク、ソックス、足のにおい関連今回のミーティングで一番盛り上がったのが、「足のにおい」について。ミーティングに同席したサカイクキャンプとシンキングサッカースクールの柏瀬コーチが、「スクールの保護者の方に、子どもの足のにおいがひどい! どう対策すればいい?と聞かれますが、みなさんも同じ悩みはありますか?」と投げかけると、参加者全員が「わかるー!!」「あるある!」「めっちゃ悩んでいろんな対策しました!」と大盛り上がり。「練習や試合の後、帰宅前に靴下を履き替えてほしい」といったご意見や、「うちは子ども専用のスリッパを用意しました。帰宅したらそれを履いてお風呂直行です」「私は子どもが歩いたあとを拭き掃除してます(笑)」、「玄関に洗面器を置いてそこで足を洗ってから、お風呂直行です」、「床に足をついてほしくないんですよね(笑)」とそれぞれが実践していることを共有しあい、全国のサッカー少年少女の保護者のために、エピソードを募集して紹介するのはどうか、といった提案が生まれました。今回参加者のみなさんが一番盛り上がった、サッカー少年少女の足のにおい対策について、皆さんのご家庭ではどのような対策をしているか、先日サカイクでエピソードを募集しました。全国のご家庭で様々な工夫をされていたので、その内容を次回ご紹介いたします。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!
2023年06月06日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、夫べるに冷たい態度をとってしまいます。ほぼ家庭内別居状態からの大ゲンカを乗り越え、仲直りして気持ちの通じ合った営みをするも、1カ月後に事件が勃発。2年連続で誕生日を忘れられたことをきっかけに、不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚。それは結婚前に返済したものだと思っていたら、実はカード会社からお金を借りていたことがわかり、離婚を提案し…。「ポメちゃん、これ」 交際当時、借金を返済したら結婚しようと話していたふたり。結婚指輪とともにプロポーズされたポメは人生で初めて嬉し泣き。 過去に母親から「あんたは一生幸せになれない」と言われたことがあった分、べると結婚したときの幸せは相当なものでした。 だからこそ、ウソを重ねられたことがショックで…。 「もう何を言われても信じられない」ポメは悲しみでいっぱいに… おなかの中の赤ちゃんに借金や離婚などネガティブな話は聞かせたくなかったポメさん。過去に流産を経験しているからこそ、今の妊娠期間を大切に過ごしたかったのに、「なんで今打ち明けるの?」と悲しくて悔しくてたまらない様子。 べるさんももっと気を遣ってほしいですよね。ウソはよくないですが、ウソをつくと決めたなら最後まで突き通すこともひとつの優しさかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年06月06日石井かなこさん(28歳)は、生後9カ月の娘・えなちゃんの母親。育休中に通うことになった近所のリトミック教室では、1歳の男の子の母親・佐藤さとこさんと、生後9カ月の女の子の母親・谷川さゆりさんと同じクラスでした。初回のレッスンで、さゆりさんとは、子どもの名前や誕生日が同じなど共通点が多いことがわかり、意気投合。ふたりはレッスンのあと、ランチに行くような間柄になりました。ある日さゆりさんから、「義母にいびられ、子どもを義実家の養子にしろと迫られている。夫はモラハラで、自由に使えるお金がほとんどない」という衝撃の告白がありました。そんなさゆりさんの状況に、かなこさんは、さゆりさんをできる限り支えようと心に決めます。そして、外食のお金を節約するため、ランチをするときはかなこさんの家に招くことになりました。かなこさん宅を訪れたさゆりさんは、ご機嫌で食事を楽しんだあと、「1,000円、貸してくれない? お米が買いたいの……」と切り出します。さゆりさんいわく、義母が頻繁に訪れるせいで、お米が足りなくなってしまったのに、夫には「やりくりしなかったお前が悪い!」と突き放され、首が回らない状況とのこと。 かなこさんは、「友だち同士、親同士、助け合わなくちゃ」という気持ちで、さゆりさんにお米とお金を渡したのでした。 さゆりさんに1,000円を貸した日から1カ月、リトミックのあとは決まってかなこさんの家でごはんを食べるようになっていました。さゆりさんの家にはいまだにお義母さんが滞在しており、いびられ続けているそう。 いつものように食事を楽しんでいると、「今度は1万円貸してくれない?」と、またもさゆりさんからお願いが。さすがのかなこさんも、動揺していると……。 ママ友からの涙ながらのお願い…でも… 「恥ずかしい話なんだけど、生命保険の保険料が払えなくて……」 さゆりさんは、「今月中に払わないと解約になってしまう。夫は突き放すし、結婚前の貯金はもうない。子どものためと払ってきたけど、早期解約になると掛け金よりずっと少ない額しか戻らない」と続けます。 「生活費をもらえたらすぐ返せるから、お願いできない?」 さゆりさんに懇願され、「立て替えるだけなら……」と、かなこさんは了承しました。 「本当!? ありがとう……! 助かる」 かなこさんは、喜ぶさゆりさんに1万円を差し出し、「大変だと思うけど、なんとか乗り切ってね」と声をかけました。 「絶対に返すから!」 そう約束するかなこさん。 「本当はお金の貸し借りはしたくないけど……、一時的に立て替えるだけだから平気だよね……?」 かなこさんは、友だちにお金を貸すことに抵抗はあるものの、なんとか自分を納得させようとするのでした。 次から次へと災難が降りかかるさゆりさん。かなこさんはその度に、さゆりさんを支えようと協力してきました。さゆりさんも大変な状況ですが、かなこさんは「友だちのため」という純粋な気持ちから行動しています。 しかし、たとえ友人同士であっても、お金の貸し借りは何かとトラブルが起きがち。さゆりさんが約束通りに借りたお金を返して、ふたりがいい関係のまま過ごせることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター もち
2023年06月06日子連れでのお出かけはできるだけ荷物を減らしたい。超軽量、コンパクトに折りたためる、荷物を整理できる……そんな機能的なグッズがあればお出かけがもっとラクになるはず! パパとも兼用できる見た目も機能も優秀な選りすぐりの機能性グッズを10選ご紹介。01<stojo(ストージョ)>ボトル(400ml )飲み終わったら小さくなる!?折りたためる水筒400mlとやや小ぶりなサイズの『ストージョ』の水筒。飲み終わったらコンパクトに折りたためるから、荷物を最小限にすることができる。ころんとした丸いシルエットや、やさしい色味も魅力的。折りたたみ方は上部をグッと押すだけ。YouTubeの動画を参考にしてね!Jr.BOTTLE 14oz/400ml LILAC/ライラック¥3,300/stojo(問)stojo公式HP02<THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)>コンパクトヤミービブ(ベビー)コンパクトにたためてお手入れもラクチン!くるくると丸めたら小さくなるコンパクトヤミービブは、かさばらないから持ち歩きにぴったり! 下部の両サイドのボタンを留めると食べこぼしをキャッチするポケットが出現。防水だから汚れをサッとふけて、洗濯しても乾きやすい。オレンジのほか、ブルーとネイビーを展開。コンパクトヤミービブ(ベビー)¥2,640/THE NORTH FACE(問)THE NORTH FACE kids 原宿03-6433-521803<mont-bell(モンベル)>折りたたみ傘とにかく軽い!丈夫さも申し分なし10デニールの生地を使用した傘は128gと驚くほど軽量! 親骨には軽量で強度のあるカーボンを8本使っているから丈夫なつくり。バッグの中に傘を常時入れておきたい梅雨の季節に欠かせない逸品!U.L.トレッキングアンブレラ¥5,280/mon-bell(問)モンベル・カスタマー・サービス06-6536-574004<mon-bell(モンベル)>ナップサック軽量かつ荷物がたっぷり入る荷物を軽くするならバッグ本体を軽くするのもひとつの手。ナップザックなら両手が空くというメリットも。こちらは30デニールの生地で39gと超軽量ながら、高さ48×幅34cmと荷物もしっかり入る。ポケッタブルにもなるからバッグインバッグにしてもOK!U.L.ナップサック¥3,080/mon-bell(問)モンベル・カスタマー・サービス06-6536-574005<Topologie(トポロジー)>スマホストラップ & スマホケースストラップがあれば両手が空く!ロッククライミングから着想を得た商品を展開する『トポロジー』のスマホストラップは、アウトドアライクなルックスと丈夫さが魅力。キッズを抱っこしたり、大荷物を持っているときに便利なのはもちろん、カラーバリエーションが豊富だからファッションのアクセントにも。スマホだけでなく、カメラやバッグにも使える。iPhoneケース(Bump Phone Case)/iPhone 14 Pro¥5,940、ストラップ(8.0mm Rope)¥4,400/ともにTopologie(問)Topologie公式HP06<CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)>カラビナ付ペットボトルホルダーアクティブなシーンで大活躍バッグや洋服にペットボトルを取り付けられるカラビナ付きペットボトルホルダー。手持ちの荷物の重さを分散でき、サッと飲めるのもポイント。公園遊びやフェス、山登りなどアクティブに遊ぶ日に便利!カラビナ付ペットボトルホルダー(ウエーブ・メキシカン・フラッグ)各¥660/CAPTAIN STAG(問)CAPTAIN STAG公式サイト07<LAKEN(ラーケン)>ボトル(0.35L)ベビーのミルク用にちょうどいいサイズ保温、保冷機能のある『ラーケン』のミニボトルは0.35L とミニサイズ。ベビーのミルク用のお湯を入れるのにちょうどいいサイズ感が嬉しい。キャップはハンドル部に傾斜をつけているから、開け閉めがしやすく、握りやすい。クラシック・サーモ 0.35L/ボトル¥3,850/LAKEN(問)イワタニ・プリムスお客様専用電話窓口03-3555-560508<mon-bell(モンベル)>スタッフバッグ (2L・3L)極薄生地で荷物のかさばりを回避!20デニールの素材を採用した超軽量かつかさばらないスタッフバッグは、0.3〜3Lとさまざまなサイズがある。ベビーのお着替えやオムツ入れとして大活躍するはず! ほかにもイエロー、ピンク、ブルーなど豊富なカラーが揃っている。U.L.スタッフバッグ 2L¥1,320、U.L.スタッフバッグ 3L¥1.375/ともにmon-bell(問)モンベル・カスタマー・サービス06-6536-574009<KEEN(キーン)>エコバッグ&フロシキバッグにもレジャーシートにも!風呂敷からインスピレーションを得たエコバッグは、広げるとレジャーシートにもなる優れもの。公園遊びのオモチャを入れたり、原っぱに敷いて使ったり、ベビーを寝かせたり使い方はさまざま。環境にやさしいリサイクルポリエステルを使用しているところも魅力的!フロシキ ゼロツーW88cm x W88cm ¥4,620/KEEN(問)KEEN公式オンラインストア10<MoMA Design Store(モマ デザインストア)>プリーツバッグたっぷり荷物が入るプリーツバッグ『kna plus(クナプラス)』のプリーツバッグは、くるっと丸めたらコンパクトになるからバッグインバッグにぴったり。プリーツ素材が広がるから、買い物かご1個分くらいの荷物が入る。ショルダーが長く持ちやすいところも嬉しいポイント。もうひと回り小さいサイズもあり、キッズが持つのにちょうどいいサイズ感。PLECO プリーツバッグ L マスタード コーンベースPLA¥4,730/MoMA Design Store(問)MoMA公式サイトより※掲載されている商品などの価格は、原則として税込みの総額であり、2023年6月6日現在のものです。
2023年06月06日自閉スペクトラム症(ASD)とADHD(注意欠如・多動症)がある中学3年生発達障害の専門家が出会った発達が気になる子どもたちや、その保護者の抱えていたリアルな「困った!」をもとに、対応策などをドキュメントタッチで解説します。今回は、自閉スペクトラム症とADHDの診断がある中学3年生のエピソードです。県立高校への進学を希望しているものの、定期テストではケアレスミスが多く正解率が20%程度。わが子を心配して涙する母親に小児科医は…。Upload By 専門家体験談Upload By 専門家体験談Upload By 専門家体験談解説:定期診療の時間を、安心して相談できる機会にーー小児科医今回は、自閉スペクトラム症とADHDのある中学3年生のエピソードをもとにお届けしました。ひとり親家庭で保護者の方は仕事に追われ、パンパンの状態であることが診療時に伺えました。お子さまは、反抗はするものの根が優しく親思いであることが伝わってきましたので、親子の目標である「県立高校に合格する」ということを意識し、定期診療でさまざまなアドバイスを行いました。診療のポイントは大きく2つです。薬物治療ADHDの主な症状である多動性・衝動性、不注意に対して薬物治療を開始していましたが、薬を飲まないことが続いていました。そこで、服薬の負担を軽減するために1日2回から1日1回の治療薬に変更して様子をみました。学校や塾の先生への協力依頼先生で注意されてばかりだったり試験結果が思わしくなかったりすると、お子さまの自己肯定感が下がっていきます。「(小児科医と相談し、服薬もしながら勉強を頑張るので)応援団になってほしい」と伝えることで、少しでも環境を変えることを大切にしました。高校受験では、通塾されるお子さまも多いことと思います。学習内容や先生の指導がわが子にあっていないと感じたら、今回のケースのようにほかの塾に移ることで勉強しやすくなることもあるでしょう。コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年06月06日ゆのさんは娘のゆらちゃん、夫の3人家族。生後2カ月のゆらちゃんは昼夜関係なく目を覚ますため、ゆのさんは睡眠不足で心身ともに疲弊していました。ある日、ゆのさんが夫に泣いて訴えて、夫婦で話し合うことに。すると、夫にも夜中の寝かしつけに協力してもらえるようになり、試行錯誤を重ねながら少しずつ状況が前進していきます。そんな矢先に助産師訪問の日を迎えたゆのさん。日頃の育児の悩みを相談したいと思っていた助産師訪問でしたが、想像以上に手厳しいアドバイスの連続に、心が折れてしまいます。 気持ちを切り替えて何とか過ごしていたゆのさんですが、夫の無神経な行動にイライラが募るばかりで……!? 和室の寝室化計画は進む気配もなく… やる気満々で迎えた助産師訪問。ゆのさんは助産師さんに、日中のねんねでベッドに置くと起きてしまうことや、日中の授乳が2時間おきであることなどを相談しました。 すると……。 「満たされていないんじゃない? 」「添い乳なら一緒に寝られるけど、巨乳さんじゃないもんね……」 日中ベッドで眠らないのは、授乳で満腹になっていないからではないかというアドバイスでしたが、ゆのさんは冷静に受け止めることができませんでした。 助産師さんの言葉が頭の中をぐるぐると巡っているうちに、助産師訪問が終了。結局、「いつかベッドで寝る」という励ましの言葉も、「今」の状況をどうにかしたいゆのさんは悶々としてしまいます。それでも、ゆらちゃんを一番近くで見ている自分が頑張らないと!と、なんとか気持ちを切り替えました。 ソファで寝かしつけをしていると、夫の生活音で起きてしまうことがあるので、和室を寝室化したいと以前から夫に訴えているゆのさん。しかし、頼りにしている夫は動いてくれる気配もありません。 それに加えて、両耳にイヤホンをして動画を観ながらゆっくり食事をとる夫。いつ食べたかもわからないような自分との違いを感じ、黒い感情が沸き上がってきてしまいます……。 しかも、夫はゆらちゃんが寝ているというのに、大声で笑う始末。ゆらちゃんが目を覚まさないかヒヤヒヤしたゆのさんは、「お世話を代わってくれないなら、せめてジャマしないで!」 と、心の中で叫ぶのでした。 赤ちゃんの生活リズムに合わせていると、ママの食事は後回しになりがちですよね。ゆのさんのように、ねんねしているうちに急いで食べたという経験がある方は多いのではないでしょうか。毎日とはいわなくても、ゆっくり味わいながら食べる時間が欲しいですよね。わかってほしいところですが、実際に自分の身に起きないと、家族であっても気が付かないのかもしれません。ゆのさんは、旦那さんに言葉にして相談してみる必要がありそうですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ゆの
2023年06月06日結婚12年目を迎え、平凡な日常を送っていた新庄さん一家。ある日、理学療法士の夫が友人の紹介で転職することになりました。その転職先で出会った人たちによって、幸せな毎日が崩れていきます……。前の職場である出加井病院の科長から新庄さんの夫を心配して電話がありました。実は新庄さんがSNSに夫について投稿しており、それを見た科長が連絡をくれたのです。 「うまくいってないんじゃないか? だったらうちに戻ってこないか?」と声をかけてくれ、新庄さんの夫は出加井病院に戻ることを決心しました。 やっぱり大きかった転職の代償 出加井病院に戻り、だんだん落ち着きを取り戻した新庄さんの夫。仕事にはすぐ慣れたものの、退職してしまったため0からの再出発。平社員に戻ってしまったため、部下が上司になり、給料も減ってしまいました。ボーナスも有給休暇もありません。 穏やかな日常を取り戻したとはいえ、たまに黒伊クリニックの最悪な日々が夢に出てきてうなされることも。新庄さんは「ちょっと大変かもしれないけど、また元に戻るよ!」と励まします。 夫も退職し、人手不足になった黒伊クリニックのデイケアの今が気になる新庄さんでした。 ◇◇◇ 失ってしまったこともありますが、転職によって出加井病院の居心地の良さや妻のありがたみを再確認できた良い経験かもしれません。一歩ずつ頑張ってほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 新庄アキラ
2023年06月06日■前回のあらすじ先生の提案を受けて、思い切り長女ゆいを甘やかしてみると、やがて、ゆいはミニ図鑑セットを持たずに保育園に行けるように。そんなゆいの行動を見て、赤ちゃん返りだったのだと思うのだが…。■小学校に入学!■登校に付き添って…ゆいは小学校に入学。登下校は個人で行う学校であったことから、「ひとりで行くの怖いからついて来て」と頼まれ、付き添うことに。しかし入学から1ヶ月後、数十人いた付き添いは数人だけになっていて…。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月06日こんにちは!HugMugブロガーのかみじょうです:)我が家の太郎くんは今年で5歳!男の子の5歳といえば七五三!実は3歳の時にもお祝いしたのですが、5歳は一生に一度きり、ということで5歳でも七五三をすることにしました!着物は3歳の時同様に、アンティーク着物レンタルショップ「着物中や」さんにお願いすることに♪ちなみにこちらが3歳の時のオフショット写真!息子の着物は義理の両親に仕立ててもらったもので、袴だけをレンタル。母ちゃんと父ちゃんは一式レンタルさせてもらいました!先日着物を選びに「着物中や」さんの試着会へ行ってきたので、その様子をお届けします♪超おすすめ!レンタル着物ショップ「着物中や」さんの魅力「着物中や」さんは、「晴れの日や特別な日には着物を着てみたい」というニーズに応えてくれるレンタル着物屋さん。七五三のみならず、結婚式や成人式、卒業式や歌舞伎鑑賞など、「着物が着たい時」にいつでも相談可能です!レンタル着物屋さんって沢山あるけど、その中でも我が家が「着物中や」さんを選んだ理由をご紹介します♪アンティーク着物がとにかくかわいい!まずは、レンタルできる着物がめちゃくちゃおしゃれ!オーナーの原さんが自らセレクトしたアンティーク着物が、どれもこれも素敵で好きなんですよね〜!うちは男の子だけど、女の子の着物もかわいくってついつい見てしまう..!画像提供:着物中や画像提供:着物中やレンタル・着付け・出張撮影をすべておまかせできる!なんと「着物中や」さんではレンタルのみならず、当日の着付け、外での撮影、アルバムの作成まで全ておまかせできるんです!!バラバラで探すのって本当に大変だけど、全部まるっとおまかせできるのは本当に助かる...!!しかも、子どもの体調不良や天候不良場合も、前日まで無料で日程変更をしてくれるんです!(親切すぎる〜泣)※出張着付け・撮影は都内近郊エリアのみ↑こちらは3歳の時に我が家で着付けをしてもらったときの写真♪自宅だと子どももリラックスできるから良いですよね!原さんのスタイリングセンスが抜群!レンタルは着物はもちろん、草履や小物など一式レンタルが可能です。着物や帯、小物の組み合わせは自由!着物ってどう組み合わせるのが正解かわからないけど、そんなお悩みも不要です!芸能人やインフルエンサーの着物スタイリングも手掛ける原さん。自分の好みや雰囲気に合わせて、似合うものを的確に提案してくれます!同じ着物でも帯によって全然雰囲気が変わるんですよね。決まったイメージがあれば、事前にお伝えしておくとイメージに沿ったものを用意してくれます。「着物中や」レンタル着物試着会での様子をレポート♪私達が七五三試着会に行ったのは4月。試着会は予約制でしたが、予約は満席でした...!さすが人気ですね!早速試着会の会場へ。①試着会の会場にはアンティーク着物がずらり♪会場の中はこんな感じ!美しい着物がずらり〜!②子どもの着物を選ぼう!太郎くんは前日から着物を選ぶのを楽しみにしていました!ウキウキで着物を選びます。選んだのは辛子色の光沢のある着物。キラキラ大好きな太郎くんはとってもお気に召した様子♪即決でした!5歳にもなると、自分の着るものに意思があって楽しいですよね♪次は袴を選びます。3歳の女の子のママでもある原さん、子どもの相手はお手の物!集中力のない太郎くん相手でも、上手く会話をしながらサクサク勧めてくれます♪「こんなのはどうかな〜?かっこいいね〜!」とおすすめを見せつつも、あくまでも子どもの意見を尊重◎やっぱりキラキラが気になる太郎くん。おすすめしてもらった、金の模様が入った袴に決定!③ママの着物を選ぼう!次は母ちゃんの番♪父ちゃんは今回スーツが着たいとのことで、母ちゃんだけ着物を選ぶことに。あくまでも太郎くんが主役に見えるように、バランスを見ながら選びました!淡い無地のブルーに、レトロモダンな柄の帯の組み合わせ!大人っぽくてめっちゃタイプ〜♪無地の着物は一歩間違えると女将さんのようになるけど、モダンな帯が多く心配無用です!並んだらこんな感じ!楽しい時間はあっという間に終了!無事着物も決められて大満足♪撮影は9月でロケを予定しています!もちろん、当日の着付けから撮影まで、まるっと「着物中や」さんにおまかせします!とっても楽しみ♪「着物中や」七五三試着会・開催日程私が今回行った七五三試着会は6・7月がすでに予約が満席!!8月も開催しているそうなので、気になる方は早めに予約した方がよいかも!試着会で実物を見て、気に入るものがあれば1週間目安で連絡し予約確定となります。試着当日に衣装を必ず決める必要や支払いをする事もないので、で安心して試着できます!◎「着物中や」七五三試着会◎【開催日時】8月19日(土)11:00 - 17:008月20日(日)10:00 - 16:30※時間内30分きざみで予約可能※1枠1時間(試着45分/説明15分)【開催場所】OVER/UNDER渋谷区富ヶ谷1-17-9 パークハイム202(代々木公園駅徒歩5分・代々木八幡駅徒歩7分・渋谷駅徒歩17分)【予約方法】instagram DM : kimono_nakayaemail:kimononakaya01@gmail.com【オフィシャルサイト】着物中や 以上、七五三試着会レポートでした〜!七五三をどうしようか迷われている方に、参考になったら嬉しいです!それではまた、次のブログでお会いしましょう〜!
2023年06月06日夫と息子さんと暮らすママであるさきさん。さきさんが「幸せすぎて怖い」と思うのは、自身の過去の経験が影響していました。さきさんが高校3年生のころ。母は帰らぬ人となってしまいました。 これまで母に振り回されることも多かったさきさん。そのため、このとき最初にさきさんが感じたのは、驚きや悲しさではなく、安堵だったと言います。「ようやく私は自分の人生を歩める」という気持ちでした。 倒れる母を目にして、感じたことは… 「私は、本当に幸せになってもいいのだろうか……」そんな、さきさんの思いに心がギュッと締め付けられてしまいます。 これから、夫と息子と3人で歩むさきさんの日常が、素敵なものでありますように。そして、さきさんが不安に恐れることなく、何気ない日常の幸せを、ありのまま受け止められる日がきますように。 著者:マンガ家・イラストレーター まめねこ
2023年06月06日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ歳の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。幼稚園は別々でしたが、小学校への入学を機にヨワ美さんと再会し、新しくできたママ友のボス子さんからサッカーチームへ誘われて入団したさくらさん親子。しかし、ママ友たちの雰囲気に馴染めずにいました。家族で出かける予定が入っていたのに、ボス子さんの無言の圧力に耐えきれず、試合に参加することを選択したヨワ美さん。そんなヨワ美さんを見て、「ボス子さんがそんなに怖い……?」と、自分には理解できないもどかしさを抱えるさくらさん。さらに、「試合は応援するのが当たり前」という雰囲気にどうしてもプレッシャーを感じてしまい……。そんな中、いよいよ試合当日がやってきて……!? コーチより熱血なボスママにドン引き いよいよ試合当日。覚えることがたくさんあり、さくらさんは戸惑いながらも一生懸命任務を遂行します。試合が始まり、ママたちの応援にも熱が入ります。しかし、あの優雅なボス子さんは、コーチよりも熱く指示を出していました。そんな姿にさくらさんは思わずびっくりしてしまいます。 しかし、一生懸命頑張っている子どもたちを応援するのは理解できますが、相手チームに対してのヤジや暴言を吐くママたちに、さくらさんは驚きを隠せません。ボス子さんは誰よりも負けず嫌いだったのです。素敵なママと思っていたボス子さんの本性が、少しずつ見えてきたのでした。 チームに勝ってほしい気持ちはわかりますが、一生懸命頑張っている子どもたちにヤジを飛ばすのはマナー違反ですよね。案外、子どもは親をしっかり見ているもの。誰かを傷つけるような言動には気をつけたいですよね。著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年06月06日愛知県を中心に全国でmemorytree保育園を運営する株式会社nexusは、2022年12月に本社のある愛知県でアップサイクルプロジェクトの一環として作られ、プレゼントしていただいたスモックを、2023年5月20日に名古屋市中区の「久屋大通公園テレビトーヒロバ」で開催されたアップサイクルマルシェにて披露いたしました。五月晴れの中、芝生の上に敷かれた布のステージの上を、memorytree保育園に関わるお子様たちが色とりどりのスモックを着て、歩きました。■アップサイクル・スモックプロジェクト製造過程で残ってしまった糸や生地などの未利用素材、売れ残り素材など、これまでは廃棄物とされ焼却処分・埋め立てなどで廃棄されていました。アップサイクルとは、そういった素材を再利用し新たな価値を持った製品として生まれ変わらせることです。今回披露したスモックは、瀧定名古屋株式会社様が生地を提供し、その生地をもとに、椙山女学園大学の大学生がデザイン、社会福祉法人名古屋市身体障害者福祉連合会の皆様が縫製した、オリジナルスモックです。■18種類のオリジナルスモック贈呈当時、memorytree保育園は愛知県内に18園ありました。18園ごとに違ったコンセプトがあり、それぞれのコンセプトに合わせた色と柄の組み合わせで18柄のスモックを作っていただきました。生地は、繊維企業である瀧定名古屋株式会社様の百貨店などの企業様に卸す生地を使用しているため上質で丈夫です。汚れやすい部分には撥水加工の布を用い、汚れが取れやすいようになっています。袖口はゴムが入っており、袖まくりがしやすく、幅広い年齢でも着られる工夫が施されています。大人が着せやすいだけでなく、お子さま自身も自分で着やすい型です。■株式会社nexusの運営するmemorytree保育園に寄贈されたわけ株式会社nexusは保育園運営を通して地域のお仕事創設や住みやすい地域づくりをはじめ、保育園のお昼寝タオルにフェアトレードタオルを起用するなど、以前より持続可能な社会の実現を目指した取り組みを行ってきました。今回は、そういった活動に賛同していただき、愛知県内の18保育園にスモックを寄贈していただきました。■スモックの活用現在、頂いたスモックは愛知県内の18の保育園で、園の活動にあわせて使用しています。絵の具や墨など、お子さまが制作をする際に主に使用しています。これまでは、制作をする際は、ご家庭にある汚れてもよい服を着てきてもらうよう案内していましたが、スモックをいただいたことで、その日の天候やお子様の様子などによって制作を気軽に取り入れられるようになりました。お子さま自身もスモックを着ることで活動の見通しをたてて制作に取り掛かることができるようになりました。<当日の様子>ファッションショーの様子(1)アップサイクル・ululaスモックファッションショーの様子(2)ファッションショーの様子(3)■株式会社nexusについて愛知県を中心に、北海道江別市、埼玉県さいたま市、千葉県市川市、奈良県奈良市、兵庫県明石市、山口県周南市にて合計25の保育施設(小規模認可保育園、事業所内事業保育園、企業主導型保育園、保育所)と愛知県にてフォトスタジオを運営しています(2023年5月現在)。「何を」するかより「誰と」するかにこだわる、を理念に、株式会社nexusに関わったすべての人が、当社の企業活動を通して幸せになってほしいと考えています。働くスタッフには家族に誇れる会社であり、通っていただくお子様や保護者様にとっては安全・安心して預けていただくことはもちろん、子育てのパートナーとして誇れる保育園でありたいと考えています。保育への取り組み、働く従業員への取り組み、SDGsへの取り組みなど持続可能な社会の実現に向けた様々な活動を行っています。【会社概要】社名 : 株式会社nexus本社所在地: 愛知県日進市赤池5丁目1602代表取締役: 鈴木 豪事業内容 : 保育園運営、フォトスタジオ運営設立 : 2014年9月ネクサスホールディングスHP: memorytree保育園HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月06日こんにちは、モンズースーです。今回は長男が学校の水槽で見つけた、たまごについて調べたお話です。■長男が見つけた、たまごの正体は…!?長男が見つけた謎のたまご。気になったので一緒に調べてみることにしました。まずは水槽にどんな魚がいたのか特徴をネットで調べて探してみることに…。すると3種類の熱帯魚がいたようだと、わかりました。たまごがあった水槽は教室ではなく、職員室の前の廊下にある熱帯魚水槽で、生き物が好きな長男はたまに観察していたようです。つぎに名前がわかった3種類の熱帯魚のたまごの画像を調べてみました。すると…。それらしいたまごを発見!「コリドラス」という小型ナマズのたまごに似ていました。 ■たまごが受精している可能性はほぼゼロたまごの親がわかり、稚魚の誕生を楽しみにしていた長男ですが、よく話を聞くと、たまごを産んだと思われる魚は、1匹しか飼育されていませんでした。一応、調べてみたのですが、ほかの魚はたまごの産み方が違うし、さらにほかの魚との雑種が生まれる可能性もなさそうです。となると見つけたたまごが、受精している可能性はないはず…。残念ながら無精卵だったようです。たまごは、ほかの魚に食べられたのか、自然と朽ちてしまったのか、数日後に消えていたそう。残念ながら、稚魚は見られませんでしたが、たまごの特徴から親を推測したり、生態を調べてたまごが産まれた原因がわかったりしたのは、謎解きみたいで楽しかったです。
2023年06月06日あおいさんは夫・ヒロさん、4歳の長女・はるかちゃん、1歳半の次女・こはるちゃんと4人暮らしの専業主婦のママ。毎日、楽しく暮らしていますが、あおいさんには大きな悩みが。それは、義父母と義実家で同居しているシングルマザーの妹家族のことです。唯一頼れると思っていた夫に話しても……?働かずに食費も光熱費も義父母に出してもらっている義妹に、「仕事しましょうよ」と提案したあおいさん。続けて、子どもたちへのプレゼントも「私たちからより、お母さんからもらったほうがうれしいと思いますよ」と静かに反論しました。 その言葉を聞いた義妹は、まさかの……。 すねをかじり続ける義妹 働いていないことをあおいさんに指摘され、義母にも「余裕があるわけではないから、働いてお金を入れてよ」と言われてしまった義妹。 2人の言葉を聞いた義妹から「嫌だ! 仕事なんて絶対にしたくない!」とまさかの言葉が飛び出します。 あきれるあおいさんと夫でしたが、義妹は「彼氏と会える時間が減っちゃうじゃん」と言い、さらに2人を驚かせるのでした。 よほど腹が立ったのか、義妹は「私を悪者扱いしたこと、絶対に許さないから!」と衝撃的な言葉を残してあおいさん宅を後にしました。 ◇◇◇ 子どもがいるのにもかかわらず、いつまでも親のすねをかじる義妹の自己中さにあきれてしまいます。いきなり押しかけてきてゲームを欲しがり、逆ギレして帰宅する義妹に振り回されるあおいさん夫婦がかわいそうで仕方ありません。恐ろしい言葉を残して、帰宅した義妹ですがこれ以上あおいさん一家に災難が訪れないことを祈ります。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年06月06日知って驚いた、「社会的語用」という概念言語学の分野では、会話の辞書的な意味、字義どおりの意味について扱う分野を「意味論」、場面・文脈・相手との社会的な関係性の中でどのような会話をするかについて扱う分野を「社会的語用論」と言います。例えば、職場で、部長Aさんの部下のBさんがAさんに対してこう言ったとします。「私がお茶を入れました。部長も飲みたいですか?」この発言では、文法上の誤りもなく、語彙も十分です。意味論的には、「AさんがBさんの入れたお茶を飲みたいかどうか」を聞いており、まったく問題ありません。しかし、社会的語用論の観点から言うとこの発言は不適切で、文化的社会的にはナチュラルでないと言えます。―といった説明が、日本語教師用のテキストに書いてあり、私はとても驚いたのでした。社会的語用論の観点からは、・場面(公的で改まった場なのか、私的でフランクな場なのかなど)・文脈(それまでにどんな話をしていたかなど)・相手との関係(親しいのか親しくないのか、立場が上なのか下なのか、ウチなのかソトなのかなど)に配慮して話をすべきなのだそうです。社会的語用の範疇では、文化によるのですが・目上または親しくない相手に対して直接意向を聞いてはいけない・人に何かをしてあげたときに主語をあいまいにして押しつけがましくないようにする・断るとき、禁止するときなど、はっきり言うと相手や関係性にショックを与えそうなときにあいまいな言い方にしたり「言いさし」にしたりするなどといったルールがあるのだそうです。これ、私のようにASDのある人にとっては、とても苦手なものですよね。話し手になる場合にも聞き手になる場合にも、いわゆる、「空気を読む」「行間を読む」が必要になってくることですから。だからこそ、社会的語用の概念を知った私は驚いたのだと思います。これらを総合して、上記の例の場合、日本において社会的語用の観点から正しい(より正確に言うと、日本で最も感じが良いと受け取られて生存戦略上都合がよい)言い方はこんな感じになるでしょうか。「お茶が入りました。部長もいかがですか」「お茶が入りました」「お風呂が沸きました」ずっと理解できていなかった社会的語用私はそこで、自分が生きてくる中でなんとなく疑問に思っていた日本語の表現をざっと思い出してみました。すると、あれは社会的語用だったんだ!と気づくものがいくつもありました。例えば、上記の例にあった「お茶が入りました」。周囲がそういう言い方をするから私も自然にこういう表現を使ってはいたものの、「文法的に考えるとなんだかお茶が勝手に意志を持って入ったみたいな感じでおかしいなあ、どうしてだろう」と、言語化はできないまでもずっと引っかかっていたのです。日本人はこういった何気ない表現の中でも、相手との社会的関係を配慮した物言いをしているのですね。給湯器も、「お風呂が沸きました」って言いますよね。あれ、中身は日本人だなって思いました(笑)英語やフランス語でも「行間を読む」?でもね、同じような社会的語用、よく考えたら英語でもするんですよね。Dinner is ready!(夕飯ができました)Tea is ready!(お茶ができました)ここで I made tea (私がお茶を入れました)とかは言わないわけです。その他、私は大学時代アメリカに短期留学したとき、誰かを何かに誘うか何かしたときに maybe next time(またこんどね)って言われたんです。そうか、また今度誘えばいいのか、と思ってしばらくあけて再度誘ったら、すごく困惑した顔をされました。欧米はいわゆる空気を読まなくていい、なんでもオープンに意思表示しあう文化だと思っていたので、それから20年来謎だったのですが、先日、アメリカ帰国子女と日本人がやっているインターネット動画で、アメリカでも婉曲に断ることあるよ!と言っていて、「あれは断られてたんだ!」と初めて気づきました(笑)フランスでも「行間を読む」ことはあるようです。フランス人ASD女性のコミックエッセイの中に、会社の同僚に「あの資料持ってる?」と訊かれて「持ってるよ」と答えたら同僚は「ええっと、その資料を貸してくれる…まったくもう!」と怒ってしまったというシーンがあったので、これにも驚きました。空気・行間を読むことが多い、よりハイレベルな社会的語用が要求される文化を「高コンテクスト文化」といい、日本が代表です。その反対で、なんでもはっきり言葉にすることが多く、直接的なコミュニケーションをする文化が「低コンテクスト文化」で、ドイツが代表と言われています。ドイツのコミュニケーションに婉曲な表現があるかは見聞きしたことがないのでわかりませんが、欧米が日本よりも低コンテクストだからといって、日本のような高コンテクスト・婉曲な表現がないわけではないのですね。イギリスなんかは非常に婉曲な言い回しが多く、京都に似ていると言われることもありますね。言葉の学びの中でようやく興味を持てるようになった、日本の社会的語用ここまで考えて私が思ったのは、「世の中には、高コンテクスト文化と低コンテクスト文化と、元来ほぼ社会的語用をしないASD文化があるのではないか」ということでした。私がASDのない人と接触せず、生まれたままのASDとして生きていたら、たぶん本当に辞書通り字義どおりの、意味論的なコミュニケーションをしていたと思います。でも、日本の高コンテクスト文化の人たちと「異文化交流」をする中で、まるで低コンテクスト社会から来た人のように少しずつ「異文化適応」をして、(違和感や疑問を覚えながらも)徐々に社会的語用を学んできたのでしょう。私は日本のASDのない人たちが「普通」「正しい」とするコミュニケーションにずっと違和感や、ときには怒りを感じてきましたが、こうしたコミュニケーションの機微について研究する学問分野があったことにはある種の感激を覚えました。以来、人のコミュニケーションを、研究対象を見る感じで興味と好奇心を持って観察し、自分の不全感については「私は異文化に生まれた異邦人なのだから仕方ない」と余裕を持って受け止められるようになりました。ASDのある子どもの、高コンテクストなコミュニケーションに関するマイナス感情への対処ASDの子どもの中には、人とコミュニケーションする中で、戸惑いや怒り、不全感を感じる子どもたちも多くいると思います。私がそうだったように。物事への理解ができるようになってきた思春期以降であれば、単に「これが正解だ」と教え込むのではなく、異文化のひとつとして教えるなどすると、私のように興味を持って客観視できる助けになるかもしれません。文/宇樹義子(監修鈴木先生より)私の外来はASDの患者さんの割合が多いです。外来で患者さんに「KY:空気を読めますか」と尋ねると、「先生、空気は読むものでなく吸うものですよ」と返されることが多々あります。また、 “医師と患者さん”という関係性を踏まえた会話ではなく、あたかも以前から知っていた友人と話すような調子で話されるお子さんの何と多いことか。それは、親御さんも同様です。そうしたお子さんにはSST(ソーシャルスキルトレーニング)の受講を、親御さんにはペアトレの受講をお勧めしています。食事中にスマホをやっているお子さんに食事中はスマホはやめなさいというと、ASDの特性が強いお子さんは、食事をやめてスマホだけやるのです。確かに、「食事中はスマホはやめなさい」と言われたとき、その言葉通りとれば、食事をしていなければスマホをやっていいことにはなります。ASDの特性から、なぜそのように言われたのか、相手の立場になって考えることが苦手なのです。社会的語用はASDのグラデーションによって変化が見られます。コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年06月06日熊本市にある慈恵病院が設置している、親が育てられない子どもを預ける「こうのとりのゆりかご」。熊本市は、「こうのとりのゆりかご」の運用状況について6カ月毎に検証をおこない、結果を公表しています。2023年5月30日、2022年4月1日から2023年3月31日までの検証結果を公表しました。2022年度に預けられた子どもは3年ぶりに増加慈恵病院が「こうのとりのゆりかご」を開設したのは、2007年5月。25人預けられた2008年をピークに増減を繰り返し、今に至っています。 2022年度に預けられた子どもは9人で、過去最少だった2021年度より7人増加しました。報告書によると、9人のうち、男の子は5人、女の子は4人でした。また、新生児が7人、そのうち6人が生後7日未満の早期新生児で、1人が体重2,500g未満の低出生体重児でした。 「こうのとりのゆりかご」では、扉を外側から開けてベッドに赤ちゃんを預けると、ブザーが鳴り、職員が駆け付ける仕組みになっています。預けられた子どもたちは、命に別状はなかったものの、医師による健康チェックの結果、精密検査など何らかの医療行為が必要となった子どもが3人いました。 預け入れは遠方からも子どもを預け入れたあと、病院や市に直接、あるいは手紙や電話、メールなどで接触があったケースは、7件でした。この事後接触や児童相談所の社会調査などによって、父母などの居住地を確認していますが、その結果、九州(熊本県以外)2件、近畿1件、関東2件、不明4件と、遠方から預け入れに来ているケースもあるようです。 預け入れの背景には…報告書によると、母親の年齢は10代が2人、20代が3人、40代が1人、不明が3人でした。また、それぞれの婚姻状況は、婚姻が3人、離婚が1人、未婚が3人、不明が2人となっています。そして、子どもの実夫は夫が3人、恋人などが4人、詳細不明が2人でした。 預け入れの理由として最も多かったのが、生活困窮が6件でした。次いで、育児不安・負担感が3件でした。そのほか、親(祖父母など)からの反対が1件、未婚が1件あり、これらの理由が影響しているのか、自宅で出産したケースが5件ありました。 2022年度に預け入れられた子どもを父母などが引き取ったケースはありませんでした。預けられた子どもは、児童相談所への通告などを経て乳児院や児童養護施設、里親の元などで育てられることになるそうです。 「こうのとりのゆりかご」が設置されたことによって救われた命がある一方で、子どもが出自を知る権利の保障についてなど課題も。またそれ以前に、母親の孤独な出産や生活困窮などの問題もあります。今年に入り、10件近い赤ちゃんの死体遺棄事件が報道されています。次元の異なる子育て支援として、政府もさまざまな施策を検討しているようですが、尊い命が1つでも多く失われることのないよう、そして、安心して子どもを産み育てられるような支援体制を早急に整える必要があるのではないかと思います。
2023年06月05日主人公のユキさんは、大学の同級生のヒロさんと結婚して2年。同じくゼミの同期で、親友のリンさんの家に夫婦で遊びに行きました。初めて行ったはずのリンさんの家のwifiに、パスワードも入れていないのにヒロさんのケータイが繋がったことから不信感を持ったユキさん。その頃からヒロさんは、ユキさんをディスったり、モラハラ発言を繰り返します。後日、大学のゼミのOB会に2人で参加した時も、ヒロさんはリンさんと消えて朝帰り。さらに結婚記念日には出張と言い、リンさんと京都へ。どうやら数ヶ月前にリンさんが、繁華街でユキさんがパパ活をしている写真を撮って、ヒロさんに見せたことから、ユキさんの不倫が発覚!?その時、落ち込んでいたヒロさんはリンさんに慰められて、2人の関係は始まったようです。学生の時から、ユキさんに対抗意識を持っていたリンさん。ヒロさんのことを好きで不倫しているのかと思いましたが、実はヒロさんと同じ会社に彼氏がいたのです。リンさんの彼氏がヒロさんに「相談したいことがあるから、来週相談しますね」と持ちかけ……。 離婚通告 ついに、離婚話をすることを決意したヒロさん。 「週末、話したいことがあるから明けておいて」と告げるヒロさん。 「え、今じゃダメなの?」ユキさんが聞くと、 「大事な話だから」とヒロさんは答えます。 そして、週末。「話したいことって?」ユキさんが聞くと、 「離婚しよう」「お前、不倫してるだろ。お前のせいだよ」ヒロさんはついに離婚を切り出します。 ついに離婚を切り出したヒロさん。自分の離婚のことは伝えずに、ユキさんのせいと伝えました。ユキさんの不倫疑惑に関しても、リンさんの陰謀が隠されていそうですね。2人とも思っていることを相手に伝えて、話し合うことができると良いですね。 スカッとドラマさんは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:ライター スカッとドラマ
2023年06月05日つきこさんの夫タカシと、大学時代の友人ミナが不倫するに至るまでのお話です。大学時代は仲の良かったつきこさんとミナですが、卒業後は疎遠になっていました。 見た目も地味で控えめな性格だったミナは、数年後に再会すると派手な印象に。再会したミナが変わっていたのは、ミナと職場の上司との不倫がきっかけで……。 好きになった相手は既婚者だった…それがすべての始まり 大学時代は彼氏もおらず男性との付き合いもほとんどなかったミナですが、大学卒業後の就職先で指導係だった既婚の上司と不倫関係に。 ミナにとって重要だったのは、相手の奥さんよりも上に立つこと。何らかの形で不倫を匂わせ、奥さんを挑発していたようです。ミナはいつからか恋愛依存体質になり、自分が愛されてないことが何よりも許せなくなっていました。 結局会社を辞めることになり実家に戻ろうとしたミナでしたが、不倫したと知ったミナの母と口論になり、絶縁宣言されてしまいます。 寂しい気持ちを満たしてくれる恋愛に依存するようになってしまったミナ。好きになった相手が既婚者でなければ、唯一の肉親である母に見放されていなければ……しかし、一度くるってしまった歯車は、なかなか元に戻すことはできません。ミナが恋愛以外に打ち込めるものが見つかればと願わずにはいられませんね。作画:鯨ワークス著者:マンガ家・イラストレーター され妻つきこ
2023年06月05日主人公の夏帆が第1子を妊娠中、夫の信二が突然仕事を辞めて夜間の専門学生に。その上、信二の不倫が発覚!信二は、一度は心を入れ替えてやり直しますが、第2子誕生の矢先に再び不倫を!夏帆が信二に慰謝料と養育費を請求している最中、家に帰るとお酒と睡眠改善薬を使用し、意識不明の信二の姿が…。一命をとりとめた信二から謝罪を受けた夏帆は、貴重品や着替えを持って病室へ。しかしそこで信二とヘラ子の営みに遭遇。ヘラ子と一触即発の状況になるも信二が止めに入り、事なきを得ましたが…。「待ってくれ夏帆!」 夏帆が離婚届を書くように求めると信二は拒否。 ヘラ子は自分が呼んだのではなく、勝手に来たと言い訳を始め、ベッドにもぐり込んできたのもヘラ子が強引にやったこと…と責任を逃れようとして夏帆にしがみつきます。 「きゃぁぁああ!無理無理無理!」と信二を生理的に受け付けられない状態になった夏帆は…。 「子どもたちと一生会わないで」公正証書の内容を変更することにし 子どもたちと一生会えないことを避けたい信二さん。延々と懇願してなんとかチャンスをゲットできましたが、大人として往生際が悪いと思いませんか。 二度、三度と不倫を繰り返して夏帆さんや子どもたちを傷つけたのですから、それに匹敵する罪や責任は背負ってほしいものです。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年06月05日夫と言い合いになったことで、なくしたレシートを探す羽目になってしまった加奈子。夜に外を探し回ったせいで、その翌日、加奈子は朝起きるとひどい寒気に襲われてしまっていました。目覚まし時計が鳴る音に気付いたものの、不調すぎてすぐに起き上がることができず、布団で体を休めていた加奈子。すると夫が「いつまで寝てんだよ!」と怒鳴り込んできたのでした。加奈子が体調が悪いことを伝えても、一切心配するような言葉は口にせず、グチグチと文句を言い続ける夫。しかしその後、加奈子の様子を見にきてくれた息子は、「大丈夫?」と体調を心配してくれて、やさしい言葉をかけてくれたのでした。 加奈子が1日中寝ていると、いつの間にか帰宅していた夫。しばらくすると、加奈子の様子を見に寝室へ入ってきたのですが、次の瞬間、あり得ない言葉を口にして……? 咳込む妻を見た夫が、口を開いて言った言葉は? 「めっちゃ顔色悪いし、この時間になっても治ってないのかよ……」 あまりのひどさに、思わずあっけにとられてしまった加奈子。 「てか夕飯は?……ってどうせ作ってないか。まぁそんな状態で作られても絶対まずいだろうから、別にいいけどさ」 「適当に出前頼むから、部屋こもっとけよ」 夫はそう付け加えると、加奈子が寝ている部屋からさっさと出て行ったのでした。 夫に不当な扱いを受けたことにショックを受けた加奈子。 さらに勝手に"食欲がない"と決めつけられ、加奈子の分の出前は頼まず……。 (あとでこっそりおかゆを作ろう) そう思いながら、またひと眠りにつくのでした。 ◇◇◇ 心配する素振りはなんて全くなく、加奈子の体調には興味を全く示さなかった夫。結局、夕飯のことを確認するために、加奈子が寝ている寝室に来たということでしょうか……。結局、出前も加奈子の分は取ってもらえず、本当に不当な扱いすぎて、こちらまで切なくなってしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年06月05日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、夫べるに冷たい態度をとってしまいます。ほぼ家庭内別居状態からの大ゲンカを乗り越え、仲直りして気持ちの通じ合った営みをするも、1カ月後に事件が勃発。2年連続で誕生日を忘れられたことをきっかけに、不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚。それは結婚前に返済したものだと思っていたら、実はカード会社からお金を借りていたことがわかり…。「離婚しよう?」 今になって大事なことを告白するべるにあきれたポメは、離婚を提案。 生活費を減額した理由やカードローンをしていたことなど、ウソにウソを重ねたべる。さらにはウソを隠すために「ポメちゃんがネットで買い物したから」となすりつけも。 そんなべるを信じて仕事を頑張っていたポメは悲しくなってしまいます。 「全部ウソだったのかな…」昔のことを思い出し… プロポーズされたときのことを思い出したポメさん。過去に母親から「あんたは一生幸せになれないよ」と言われたことがあった分、べるさんと結婚した幸せは相当なものでした。その分、ウソを重ねられたらショックです。 相手のことを信じられなくなるのも当然だと思いませんか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年06月05日1児のママで夫と別居中のサキさん。ある日、従姉妹からお店を手伝ってほしいと言われ、週に数回手伝いに行くことに。そこでサキさんは、インパクトの強い男性と出会います。お店で会話をするうちに意気投合した2人は連絡先を交換。その後サキさんは、娘さんを交えて男性・ゴリと食事に行ったり、ゴリの家族の実家に行ったりと2人の距離は縮まっていきました。男の口車に乗せらせ、まんまと…ある日、サキさんはゴリから「家に泊めてほしい」と言われます。なんとこのとき、ゴリはすでに自分が住んでいた家を解約していました。さらに、ゴリは「しばらく置いてほしいな♡」という衝撃のお願いまで……。 どうにかして、断らせたいサキさん。サキさんが「月30万円入れてくれるなら住んでもいいよ」と言うと、ゴリはあっさり承諾。そして、数日後、本当に30万円を持ってきたため、渋々サキさんの家に住まわせることになりました。 同じころサキさんは、離婚が成立。離婚後は、シングルマザーでバリバリ働いていたサキさんですが、会社の昇給試験があるため、家をでていってほしいと男性・ゴリに頼みます。しかし、どうしてもゴリは家を出ていきませんでした。 そんなある日、ゴリの携帯が頻繁に鳴ります。サキさんがゴリ宛のメールを見ると、そこには「ゴリちゃん私妊娠したかも」という衝撃の文面が。 サキさんは「出て行って!」とゴリに言いますが、なんとゴリは大号泣!初めて男性が号泣する姿を見たサキさんは「そんなに私のこと好きなの?」と思い、もう少し様子をみることにしました。 そして、サキさんは昇進試験に無事合格。そのお祝いとしてゴリに遊園地へ連れて行ってもらい、至れり尽せりのゴリにサキさんは心が惹かれていくのでした。 ある休みの日、ゴリはカバンからハンコや書類を出して、仕事をし始めます。ゴリによると「どうやら人を雇うための仕事」なのだそう。 「こんな書類書いたり、人を雇ったりしたことないやろ」と自慢げに語ってくるゴリに対し、苛立ったサキさんは、働いている会社名や給料のことを話してしまいます。 そして、車を変えようと思っていることを告げると、ゴリからは「お金を増やす方法」があると教えられます。 「変なのはやだよ」と釘を刺すサキさんに、ゴリは「うちの会社の株なんだけど……」と株の説明を開始。株のことはあまり知らなかったサキさんも、ゴリの説明に感心させられ、サキさんは一括で100万円の投資をすることを決めました……。 ◇◇◇ 車を買い替えようかと悩んでいるサキさんに、株の話を持ちかけたゴリ。興味を持ったサキさんは、ゴリに収支や貯金額などを教えてしまいました。 他人にお金を預けるということは、利益などが誤魔化されても気がつかない場合があるかもしれません。 いくら信用している人でもお金の問題には慎重になることが必要。投資やお金に関することは、他人任せにせず、自分で調べた上で取引をするのが1番安全ですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター マチ
2023年06月05日ちゃこさんとたかさんは10年の時を経て結婚。喧嘩が絶えない2人でしたが、結婚すればきっと良い方向に変わる……そう思っていました。しかし、夫への不満が募り、新婚で「離婚」を考え始めます。結婚してから同居を始めた2人は、価値観や生活習慣の違いで喧嘩をする日々が続いていました。 たかさんとの結婚生活に限界がきたちゃこさんが夫に離婚を切り出すと、「俺は結婚したくなかったし。勝手に結婚したがったんやから頑張ってよ」と信じがたい発言をしたことで、ちゃこさん激怒! 今までの不満をすべて吐き出し、自分よりも稼いでいないと勘違いしている夫に給料明細を見せて現実を知らしめます。 ちゃこさんが「これができなきゃ離婚」と夫に求めたこと、それはちゃこさんを「褒める」こと。あまりにも簡単すぎる要求に、たかさんは拍子抜け……! もう夫には何も求めない! 「俺は褒めるだけ……?」 家事を一切しないくせに文句ばかり言う……そんなたかさんにちゃこさんが求めたのは、あまりにも簡単すぎる条件でした。 「そう、褒めるだけ。あなたの家での仕事はこれだけ。超簡単でしょ」「私が完璧に、家のことも仕事もしてやります!」 笑みを浮かべながら返答するちゃこさん。家事を手伝うと言う夫に対し、「求めてないからいい!」と断固拒否! 「これからちゃんと褒めます。もう何も言いません」と言う夫に、ちゃこさんはこれからのルールを伝えました。 「これから喧嘩したりすると思う。必ず話し合うこと、怒らないこと、無視しないこと」 これができなければ離婚届を出す、と最後に釘を刺しました。 喧嘩をしてイライラしても、お互いに話し合うことを諦めずにいたら夫婦関係に変化が出てきたのだそう。お互いの気持ちはちゃんと伝えないとわからないですよね。夫婦の話し合いの場の大切さを学びました。著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ
2023年06月05日サッカーをする子を持つ保護者の皆さんが「こんな記事があったらいいのに」と思っているのはどんなことでしょうか。5月某日、数人のサカイク読者とオンラインにてサカイク編集会議と称したミーティングを設けました。今回ご協力いただいたのは、関東、関西のお母さん数名。母親としての視点からお話を伺いました。その中からいくつかご紹介いたします。サッカーをしている子を持つ親ならだれもが「うちも!」と共感いただけるリアルな悩みや要望なので、ぜひご覧ください。<<関連記事:サッカーをする子の保護者たちに聞いた「親向けのこんな記事が欲しい」その内容は?■その1.子どもの「褒めどころ」がわかるように、親向けサッカー講座親御さん自身が学生時代にサッカー経験があったり、観戦が好きという方でない場合、どうしても「点を取った」「シュートを防いだ」など、分かりやすいプレーしか評価できないものすよね。得点に絡む場面以外で良いプレーをしていたのに、うちの子活躍しなかったな......。と思っていませんか?今回ご参加いただいた皆さんも、サッカー経験がなく最初はわかりやすいプレーでしかプレーの良し悪しを判断できなかったそうで、「親向けに、試合の映像や解説を使ったサッカーを理解するコンテンツが欲しい」という声がありました。親がサッカーというスポーツをもっと理解することで、これまでは試合で活躍しなかったと思っていたわが子に「目立つプレーではないからこれまではわからなかったけど、いい判断だったんだね」と褒めるポイントを見つけることで、いい親子関係が築けそうだということでした。帰りの車で反省会をするより、ずっと前向きで子どもも嬉しい気持ちになりますね。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■その2.子どもが「じぶんごと」として意識するような熱中症対策近年、ゴールデンウイークごろから学校での集団熱中症などがニュースになります。熱中症への啓もうは何年も前から行われており、ご家庭でも学校でも子ども達に伝え、予防対策をしているにもかかわらず、肝心の子ども達自信に響いていない。と今回お集りいただいたお母さん方は嘆いていました。「水筒の中身をほとんど飲まずに帰ってくるので心配」との声も。のどの渇きを感じない、学校で頻繁にトイレに行きたくないなど子どもならではの理由はあるかと思いますが、春先から熱中症になる人が出る近年の気温の中、親御さんとしては本当に心配ですよね。実際に目の当たりにするまでは中々「じぶんごと」としてそのツラさや命の危険があることまでイメージできない、ということもあるかもしれませんが、今回お話を聞いたご家庭の中には、「うちは学校での集団熱中症などでクラスメイトが倒れた経験をしてもなお、じぶんごとになってないみたいです......」という声もありました。サカイクでも毎年のように最新の熱中症対策についてお送りしているので、親御さんが読んで、お子さんにその大変さを理解させ、予防対策に意識が向くような記事を配信していく予定です。■その3.子どものモチベーションが下がらないようにする方法高学年になってくると、トレセンやセレクションなど、選ばれることや合否判定に直面することが増えてきます。成長期を迎えて一気にうまくなる子に差をつけられているように感じたり、早い子では5年生の段階でクラブチームのジュニアユース(中学年代)にスカウトされているため、6年生でセレクションを受ける際に募集人員が少なく狭き門になっていることもあるそう。結果は気にしないようにしていても、セレクションに受からなかったわが子にどう声をかければいいか、普段の練習やほかのセレクションに向けてモチベーションが下がらないようにする接し方を知りたい親は多いのでは、という切実な要望をいただきました。最近では5年生ぐらいから部活の体験会に参加させる中学もあるそうで、高学年になると子どもの進路について悩むことが増えたり、ほかのご家庭がどのタイミングで進路を意識し動き始めたのか知りたいという意見がありました。ほかには、子どものモチベーションが下がるような応援の仕方についても、サカイクから啓蒙があると良いという声も。試合中ピッチの外からわが子だけに大声で支持を出したり、試合後わが子を読んでダメ出しする保護者の存在はよく聞かれますが、中には試合の審判をしながらベンチの子どもに罵声を浴びせるお父さんもいるのだそうで、試合での応援マナーやポジティブな声かけについて改めて紹介したら、チームから共有されるので良いかもしれないというアイデアをいただきました。今回、色々親としての心配や知りたいことを語りながらも、「親はプロになってほしいとか、なるべく高いレベルを目指してほしいとか理想を言うけど、結局のところ決めるのは本人だし、親は応援するだけなんですけどね」と締めくくるお母さん方。親として「こうなったらいいな~」という理想は描いてしまうものだけれど、最終的に子どもの人生を決めるのは子ども自身だから、それを見守るしかない。と、まさにサカイクの理念を体現されている方たちでした。次回は、サッカー少年少女を支える親として多くの人が抱える悩みについて、それぞれのご家庭での対応などをご紹介します。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!
2023年06月05日主人公さくらさんが仲良しのママ友ヨワ美さんとは、同じ歳の息子の健診で出会い、そこから意気投合して関係を深めていきます。小学校への入学を機にヨワ美さんと再会し、新しくできたママ友のボス子さんからサッカーチームへ誘われて入団したさくらさん親子。しかし、そこでボスママの正体が明るみになっていきます。ボス子さんの相手を萎縮させるような言動にモヤモヤしてしまうさくらさんでしたが、それでも楽しそうにしている息子のために頑張ろうと決意。ある日、ヨワ美さんは「サッカーチームを休んで家族でテーマパークに行く」と、うれしそうに話してくれましたが、その日に試合が入ってしまいます。ヨワ美さんは恐る恐るボス子さんに休むことを告げますが、無言の圧力に負け、テーマパークを諦めて試合に参加することに……。 顔色を気にするママ友 家族で出かける予定が入っていたヨワ美さんでしたが、ボス子さんの無言の圧力に耐えきれず、試合に参加することを選択します。ボス子さんの顔色を伺って、楽しみにしていた自分の予定を後回しにするヨワ美さん。 そんなヨワ美さんを見て、「いつからそんなふうになってしまった……?」「ボス子さんがそんなに怖い……?」と、自分には理解できないもどかしさを抱えるさくらさん。 子どもたちを必死に応援して、よその子にも期待してくれるママ友たち。それはとてもうれしいことだけど、「試合の応援は当たり前」のような雰囲気に「毎週だとキツい……」と思ってしまうさくらさんでした。 子どもの習い事に一生懸命になれるママたちは素敵です。ただ、自分や家族の予定まで犠牲にして、それを強制させられるような風潮では苦しいですよね。このような状況のとき、みなさんなら何を優先しますか?著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年06月05日石井かなこさん(28歳)は、生後9カ月の娘・えなちゃんの母親。育休中に通うことになった近所のリトミック教室では、1歳の男の子の母親・佐藤さとこさんと、生後9カ月の女の子の母親・谷川さゆりさんと同じクラスでした。初回のレッスンで、さゆりさんとは、子どもの名前や誕生日が同じなど共通点が多いことがわかり、意気投合。ふたりはレッスンのあと、ランチに行くような間柄になりました。ある日さゆりさんから、「義母にいびられ、子どもを義実家の養子にしろと迫られている。夫はモラハラで、自由に使えるお金がほとんどない」という衝撃の告白がありました。そんなさゆりさんの状況に、かなこさんは、さゆりさんをできる限り支えようと心に決めます。そして、外食のお金を節約するため、ランチをするときはかなこさんの家に招くことになりました。レッスンが終わり、ふたりでかなこさん宅へ。ご機嫌で食事を楽しむさゆりさんを前に、「えなちゃんのためにも、少しでもさゆりちゃんの力になれたらなって……」と、かなこさんは自身の思いを吐露しました。 すると、「じゃあさ、お願いがあるんだけど、お金貸してくれない?」と切り出すさゆりさん。突然のことに驚き、心の中で「いやいや、お金の貸し借りはだめでしょ!」と焦っていたかなこさんですが、「1,000円貸してほしい」というさゆりさんに拍子抜け。 思いのほか少額だったため、「1,000円って何を買うの?」と尋ねると、さゆりさんは「お米……買いたいの」と表情を曇らせ、申し訳なさそうに話しました。 義母が頻繁に訪れるため、お米が足りなくなり、夫からは「やりくりしなかったお前が悪い!」と突き放され、首が回らないそう。さゆりさんの強い憤りを感じたかなこさん。「友だち同士、親同士、助け合わなくちゃ」そんな気持ちで、さゆりさんにお米とお金を渡したのですが……。 驚きの要求!離乳食のついでに…!? さゆりさんに1,000円を貸した日から1カ月、リトミックのあとは決まってかなこさんの家でごはんを食べるようになっていました。 さゆりさんの家にはいまだにお義母さんが滞在しており、いびられ続けているそう。 かなこさんが振る舞うカレーのおいしさに感動し、べた褒めするさゆりさん。かなこさんは、「やっぱりさゆりちゃんといると楽しいな」と感じていました。 「あのさ……お願いがあるんだけど……」 かなこさんが用意した離乳食をえなちゃんに食べさせながら、不適な笑みを浮かべるさゆりさん。 「今度は1万円、貸してくれない?」 さすがのかなこさんも動揺し、「えっ……1万円って……。また何か足りないの?」と尋ねます。「うん……恥ずかしい話なんだけど、生命保険の保険料が払えなくて……」 さゆりさんは肩をすぼめて、涙ぐみながらお金を借りたい理由を話すのでした。 「1万円を貸してほしい」と言うさゆりさんに、驚いたかなこさん。少額であってもお金の貸し借りに違いありませんが、1万円ともなると前回のようにサッと出せる金額ではないように思います。しかも、かなこさんはさゆりさんを毎週家に招き、ランチをごちそうしています。さゆりさんはとても大変な状況のようですが、幼い子どもと生活するかなこさんにも負担が大きいですよね。 かなこさんは「大切な友だちのため」という気持ちで、お金を貸したり、ランチを振る舞ったりすることで、さゆりさんを支えようとしています。皆さんはママ友のためにどこまで協力できますか? 著者:マンガ家・イラストレーター もち
2023年06月05日幼稚園に通う4歳の女の子と2歳の双子の男女を育てています。双子の妊娠時につらくて涙が出るほどだったのが、つわりです。この期間は、私にとって人生で一番長く感じ、とにかく大変でした……。日を追うごとにひどくなるつわり産院での妊娠判定日の3日ほど前からムカムカと吐き気がしていました。そこから日を追うごとに吐き気が強くなり、その1週間後にはほぼ寝たきり状態に。最初はごはんが食べられないだけでしたが、次第に水分もとれなくなり不安になりました。 上の子の妊娠時もつわりがひどかったのですが、1カ月ほどでつわりが終わったので、今回もとりあえず1カ月を乗り越えようと思っていました。しかし、1カ月たっても終わるどころか強まる吐き気。点滴のため通院をしていたのですが、そのための外出すらしたくないと思うほどでした。 すぐに入院をすすめられ…双子の妊娠のため大学病院へ転院し、1回目の受診日になりました。体重は妊娠前から10kgも減り、ケトン体+4というひどい状態だった私。先生から入院を強くすすめられましたが、上の子のこともあり、入院をせずに自宅で過ごすことに。しかし、自宅ではお世話が十分にできない状態だったので、実家へ帰り両親に頼ることにしました。 そして、つわりが始まってから約2カ月後に治まり、妊娠6カ月ごろには妊娠前と同じように食事がとれるようになりました。 このムカムカは、まさか!?つわりが終わってからは、食べたいだけ食べていました。すると妊娠8カ月ごろから今度はおなかが大きくなったことにより、後期づわりが出てきたのです。 吐くことはなかったですが、少しずつしか食べられず……。「またか」と思いながら、出産までずっとムカムカと闘うことになりました。 ちなみに、つわりがひどい中でもなぜか大食いの動画は見ることができ、「つわりが終わったら、動画に出てきたアレが食べたい」と目標を持つと、気持ちが少しラクになりました。つわりで不安が多かった妊娠期間でしたが、おなかの中ですくすくと成長してくれた子どもたちに感謝です。 監修/助産師 松田玲子著者:やまぐち さき4歳の女の子、1歳男女の双子、夫との5人暮らし。子宮内膜症からの手術、不妊治療を乗り越えて育児中。闘病や不妊治療、双子の出産・育児の経験をもとにライターとして活動中。
2023年06月05日うちはモフモフ暮らし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
子育ては毎日がたからもの☆