1児のママで夫と別居中のサキさん。ある日、従姉妹からお店を手伝ってほしいと言われ、週に数回手伝いに行くことに。そこでサキさんは、インパクトの強い男性と出会います……。男性の勘違いで…連絡先を交換したサキさんと、男性客・ゴリは、サキさんの娘さんを交えて食事に行ったり、ゴリの家族の実家に行ったりと距離を縮めていきました。 そして、年末にゴリの実家に行ったとき。サキさんの娘さんにとても親切にしてくれるゴリ家族を見て、サキさんは「ここならうまくやっていけるかな……」と心が惹かれていきました。 ゴリの実家に行った後、ゴリに家まで送ってもらった、サキさん。 「この後は子どもとゆっくりしよう……」と思っていたのですが、ゴリはまったく帰る気配がありません。さらには「家に泊めてほしい」とまで言ってきます。 このとき、ゴリは「サキさんと付き合っている」と思っていたようで、すでに自分が住んでいた家まで解約していたのです。 サキさんは、ゴリのしつこさに負け「雑魚寝なら……」と許しましたが、その後もゴリはたびたび幸さんの家に訪れ「泊めてほしい」と言ってきました。 ◇◇◇ マチさんと付き合っていると勘違いをし、住んでいるコーポを解約した、ゴリ。夫と別居中のマチさんにとっては、慎重に人付き合いをしていきたい時期です。 また娘がいる家に、知り合ったばかりの男性を泊まらせるのは、母としてなかなか決断しがたいもの。なるべく、娘さんの意見も合わせて判断していきたいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター マチ
2023年05月06日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。義両親の勧めから始まった義実家での同居でしたが、育児干渉や行動にまま代さんはストレスが溜まっていきます。まま代さんは親としての当事者意識がないぱぱ介に見切りをつけ、経済的自立を目指して働き始めることにしたのでした。子どもたちのおかしな行動の原因が義兄にあると確信したまま代さん。義兄の部屋を調査し、物的証拠を探します。しかし、その行動がバレて、まま代さんは義家族からの信頼を失ってしまうのです……。仕事から帰ったまま代さんに対し、義母もあからさまな態度で接してきます。やっぱり義兄に何かあるはずよ! いつものように仕事から帰宅したまま代さんは、子どもたちとお風呂に入ることに。しかし、娘が「おちり!」と叫びながらおかしな遊びを始めます。子どもたちの話を聞いたまま代さんは、やはり義兄が子どもたちに対して風呂場でおかしな遊びをさせていることを確信! すぐさま、家電量販店で防犯カメラを購入。罪に問われることも覚悟で脱衣場にカメラを設置したのです。 次の日、まま代さんは駐車場から防犯カメラを使って、義兄が子どもたちをお風呂に入れる様子をリアルタイムで観察することにしました。しばらくすると、「おしりごっこする人~?」という信じられない義兄の声が……! 今まさに、子どもたちとおかしな遊びをしようとしているのです。危険を感じたまま代さんが家に戻ろうとしたところ、義父につかまってしまいます。どうやら義父は、まま代さんにこれまでのことを謝ってくれているようです。 罪に問われる可能性もある作戦でしたが、無事まま代さんは決定的瞬間をつかむことに成功! しかし、すぐに義父に見つかってしまい緊張が走った一幕でした。 今回撮影された動画がきっかけで、まま代さんの今までの行動もすべて子どもを守るためのものだと義父が理解してくれるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年05月06日私が「経血量が多いかも」と自覚したのは、2人の子どもの出産後。子育て中は家にいることも多かったのですが、特に生理期間中は子どもを連れて外出先のトイレに行くのがおっくうで、完全に家に閉じこもることが多くありました。そんなとき、興味本位から自分の経血量を測ってみると……? もしかして過多月経が原因?「もしかしたら、過多月経なのかも」。そう思い、自分の1回の生理でどのくらいの月経量があるのか確かめてみることにした私。方法はいたって簡単で、使用前のナプキンと交換後のナプキンの重さを測り、その差を計算するだけのものでした。 経血の量を測ってみること1週間、7日分の経血量はなんと約250mlでした。多少の誤差はあるものの、「水250ml」と思うとかなりの量です。思えば、就寝時は夜用ナプキンでは追い付かず、タンポンがないと不安で眠れないほどでもありました。 ※日本産婦人科学会では、1回の生理における総経血量の平均を約20〜140mlと定義しています。 また、思い返せば妊娠中から目まいや立ち眩みにも悩まされていました。採血をすると気分が悪くなりフラフラ。妊娠中に調べてもらった結果「貧血だ」と医師から言われ、処方してもらった鉄剤を服用したり、食事を見直したりしていましたが改善することはなく……。同様に若いころ貧血に悩まされていた母から「生理があるうちは仕方がないよ」と言われていたため、貧血については閉経まであきらめるしかないと思っていたのです。 経血量の多さ、貧血症状……過多月経と言われる症状に当てはまるものが多かった私は、「生理がラクになればもっと元気に過ごせるのでは」と考え、産婦人科で相談することにしました。 病院へ思い立ったらすぐ行動。翌日に産婦人科医へ行き、自分で測った1週間分の経血量のことや生理の過ごし方、貧血の症状があることを相談しました。 産婦人科医曰く、過多月経の可能性が高いが、子宮内膜症などの病気も一度検査しましょうということで、検査をすることに。 結果、異常は見つからず、「過多月経」と言われ、低用量ピルの服用かミレーナ挿入を提案されました。産婦人科医は、「過多月経なら保険適用になるし、ミレーナは低用量ピルのように飲み忘れもない」と、ミレーナを強くおすすめしてくれました。 ミレーナに決めた一度見積りを出してもらうと、保険適用とはいえ、もろもろの費用込みで最終的にはおよそ4万円程度に。専業主婦の私には決して安くはありませんでした。 しかし、今後の生理用品代や鎮痛薬代、子どもたちとも全力で遊べるラクな生理生活と考え、夫にも相談した結果……私はミレーナを入れることを決意! とはいえミレーナ挿入のタイミングを調整したり、再度検査が必要で、思い立ったらすぐに入れることはできません。その後、ミレーナ挿入まで4週間ほど時間がありましたが、待っている間、「子宮口から子宮内に入れるって痛いし怖いかもしれない」と、経産婦ゆえに必要以上に不安にもなってしまいました。 結果的には、結構痛かったです。内診台のカーテンの向こうでミレーナ挿入がおこなわれているので、見えてはいないのですが、そのぶん感覚がいつも以上に冴えてしまったのかもしれません。けれども、痛みは一時的なもので、挿入してからは違和感を覚えることもありませんでした。 ミレーナを挿入して、何よりうれしかったのは、経血量が減り生理は3日程度で終了することに加え、生理痛もなく、貧血も改善され、本当に身体がラクになったことです。生理の負担がいかに心身にも経済的にも大きかったか、ということが身に沁みました。今年で5年目で交換の時期になります。今後も医師と相談しつつ、継続して使用したいと思っています。 ※ミレーナの金額は病院ごとに異なります。※ミレーナは、黄体ホルモンを付加した子宮内避妊器具で、重い生理症状の改善のためにも使用されています。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者/天木みみ作画/加藤みちか監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤みちか
2023年05月06日息子の習い事の月謝が2千円上がったことがキッカケで、毎月のお小遣いを減らされてしまった加奈子。夫からは「ママ友とのお茶会を我慢すればいい」と言われたのですが、加奈子にとってはママ友とのお茶会が息抜きの時間だっため、この時間をナシにすることができませんでした。夫に指摘された次の日、もともと前からお茶会の予定が入っていたため、ママ友と楽しい時間を過ごした加奈子。ただ、この日はコーヒー1杯だけにして、節約に努めたのでした。お茶会の後、パートを終え帰宅すると、夫に「今日パートの前どっか行ってた?」と尋ねられた加奈子。「別に、どこにも……」そうはぐらかしたのですが、夫は加奈子がママ友とお茶会をしていたことを知っていたのです。 嘘をついた加奈子を責め立てる夫。すると加奈子は、「前から入ってた約束だったし、今日はコーヒー1杯しか飲んでない」と主張するのですが、夫はレシートを見せろと言ってきて……!? 「お前は勘違いしている」夫の口からモラハラ発言が飛び出して… 「ちょっ……!! 今の話聞いてた?」 「お前は勘違いしてるよ」 そう言うと、夫は話を続けます。 「うちの家庭を支えてるのは俺の収入でしょ」 「でも俺は友だちとも出かけないし、ギャンブルもしない。お前みたいに息抜きせずずっと働いているんだよ。妻と子どものために」 そう言うと、「加奈子の負担なんてないに等しい」と、言ってきたのです。 「それなのに"息抜きって"いい身分だね」 夫のモラハラ発言にカチンとした加奈子は猛反論! しかし、「規模が違うでしょ」と、夫に言い返されてしまうのでした。 ◇◇◇ 夫の言い方が上から目線なのが気になってしまい、何だかイラッとしてしまいました。加奈子の"息抜き"と言っても、ママ友とお茶を飲むだけなので、それほど高いお金を毎回使っているわけではないと思うのですが……厳しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年05月06日大学生のときにゼミで知り合い、仲良くなったシィさんとエーコさん。社会人になってからも交流を続けていた2人は互いに結婚・出産。少し疎遠になった期間があったものの、お互いにママになったことをきっかけに、久々に会うことに。シィさんが、エーコさんの息子くんに赤ちゃんへの接し方をやんわりと注意したことをきっかけに、「シィちゃんって過保護だよね」と言って、独自の子育て論を語り始めたエーコさん。そんな中、娘ちゃんのほっぺにキスをしようとするエーコさんの息子くん。シィさんは思わず大きな声で制止すると、息子くんは驚いて泣いてしまい、エーコさんは激怒。シィさんは謝罪しつつ、娘ちゃんが虫歯にならないよう、キスなどは避けていることを説明しますが、エーコさんは聞く耳を持たずに、シィさんにひどい言葉をぶつけます。険悪な空気の中、口を開いた息子くんは「いきなりチューしようとしてごめんね」と謝ります。以前、幼稚園でも似たようなことがあったようで、「キスをしてもいいのは、おうちの人だけ」と、幼稚園で先生に言われたことを、息子くんは一生懸命に教えてくれました。息子くんの素直なやさしさに触れて、シィさんも自然と「こっちこそごめんね」という言葉が出てきます。息子くんはにこやかに許してくれて、また娘ちゃんと遊びだしました。 しかし、エーコさんはまだ不満そうな顔。「何よ……。こっちが悪いっていうの? 子どものすることだし、チューくらいかわいいものじゃん。気にするようなことじゃないでしょ」と蒸し返します。 「そうだね。私が気にし過ぎる部分もあると思う。でも、子どものすることだから気にしないでって、する側が言うことじゃないと思う!」 「娘がかわいそうとかいろいろ言っていたけど、私にも考えがあってしていることだから、私の育児に口出さないでくれる?」 これまで、エーコさんからのさまざまなダメ出しにモヤモヤしていたシィさんは、はっきりと反論。 シィさんに言い返されて、あからさまに不機嫌な態度になったエーコさんは……。 「言っておきたいことがあるんだけど…」 学生時代から都合が悪くなると不機嫌オーラを出していたエーコさん。当時はその姿に周りが気をつかっていたのですが、怒ったシィさんは「もう知らない! 子どもじゃあるまいし」と放っておきます。 エーコさんと息子くんが帰る時間になり、大人同士のギスギスは子どもには無関係なので、シィさんは息子くんにお礼を言いました。 すると「帰る前に、言っておきたいことがあるんだけど」とエーコさんが口を開き、また何か言われるのではと身構えるシィさん。 エーコさんは少し黙ったあと、「ごめんね。いろいろ気に触ること言ったし。帰る前に謝らないとと思って……」と続けます。 プライドが高いエーコさんが真剣に謝る姿を、シィさんは初めて見ました。不機嫌で口数が減ったのだと思っていましたが、どうやら自分の言動を反省していたようです。友だちなら何でも言っていいわけではないと気付いた様子。 シィさんも、「エーコの発言はマウント……?」と身構え、不満に思っても反論せずに黙っていたことを反省しました。 良いところも悪いところもひっくるめての友だち。それからふたりは、時々会って、言いたいことを言い合う仲になれたようです。いろいろありましたが、ふたりは今まで以上に良い関係になれたのではないでしょうか。これからも、お互いの意見を尊重することを大切にしながら、良い友人関係を続けてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年05月06日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたというお義母さんの家へ長男くんを連れて義実家へ遊びに行ったgachaさん。しかし、猫は長男くんだけを威嚇し、帰り際には引っ掻こうと鋭い爪を立ててきました。そんなことがあってからもお義母さん宅に行っていたある日。お義母さんが猫を放し飼いにして飼っていることが発覚。外で遊んで泥だらけになって帰った猫をそまま部屋に入れ、床が汚れてもお義母さんはまったく気にしていませんでした……。長男くんは猫から威嚇され続け、さらに猫は泥だらけで部屋も汚い義実家。こんな状況ではお義母さんの家に行きたくても行けないと思うgachaさん……。gachaさんは夫にも、お義母さんが猫を放し飼いにしていることを報告しました。汚いと言う点にはgachaさんと同意見なものの、長男くんに免疫がつく、とそこまで否定的ではない様子。これにはgachaさんも内心驚き、「猫が変なバイ菌を持っていて、長男くんが引っ掻かれたら……」と言うと夫は「う~ん」と黙ってしまうのでした……? 誘われて義母宅へ行くものの、現状は… 以前はお義母さん宅に週1回は遊びに行っていたgachaさんですが、猫の件があってからは月に1~2回程度になっていました。しかし、お義母さんからは自宅に遊びに来るようお誘いのメッセージが……。 行きたくても、猫のことを考えると行けないgachaさん。 それでも遊びに行ってみれば、床一面に猫の毛やトイレの砂、さらに外からついて来たであろう土も散乱していました。「上がって来ていいわよぉ~」お義母さんからそう言われても、汚すぎて上がりたいと思えるような環境ではありませんでした……。 猫の件があるので避けたい気持ちもありますが、やはり子どもにとっては大事なおばあちゃんであり、お義母さんにとっても大事な孫。誘いがあったら無碍に断ってばかりもいられませんよね……。とはいえ放し飼いで部屋は汚れたまま。皆さんならこの状況をどうやって乗り越えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月06日『夫の浮気相手は爆乳カマトト女学生』第32話。主人公の夏帆が第1子を妊娠中、夫の信二が突然仕事を辞めて夜間の専門学生に。その上、信二の不倫が発覚するも、信二は家族を優先することに。しかし、第2子を産んだ矢先また浮気が発覚。夏帆は信二に慰謝料と養育費を請求している最中、家に帰るとお酒と睡眠改善薬を使用し、意識不明の信二の姿が…。病院へ搬送し、一命をとりとめホッとしたのも束の間、駆けつけた義両親に状況を説明。すると義父から、倒れたのは夏帆のせいじゃないのかと疑われ…。「これだから看護師は好かねぇんだ」 「亭主を支えるのが妻の役目」「体調面だけじゃなく精神面でも癒せ」などと古い固定観念で詰め寄られた挙げ句、気が強くなんか偉そうというよくわからない持論を展開された夏帆はブチギレ。 この数年間、勉強会と偽ってW不倫していたことを義両親に告発。衝撃を受ける義両親をよそに、信二がしてきた数々の悪事を報告すると…。 「一億%うちの子が悪い」と謝罪したのにまだ 息子の不倫を疑うお義父さんに証拠写真があると伝える夏帆さん。 少しやり過ぎたと反省しますが、信二さんが倒れたことを自分のせいにされたり、偏った持論で見下されたり職業差別までされたのですから、むしろせいせいしたのではないでしょうか。 皆さんの周りには、高圧的な態度をとる人はいますか?そういった人とはどんな距離感で接していますか。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年05月06日私は長男の育休中に長女を妊娠し、そのまま長女の産休・育休を取得しました。合計で約2年半の休みを取ってから職場復帰した私。仕事に復帰するといろいろなことが変わっていて、わからないことだらけになってしまったのです……。 2年半の間に変化した会社長男の産休に入るまでは在宅勤務という制度はなく毎日出勤していましたが、長女の育休から復帰すると新型コロナウイルスの影響で週2回ほどは在宅勤務が導入されていました。加えて業務で使用していたシステムも変わり、2年半という長い休みも相まって浦島太郎状態の私。復帰直後はわからないことだらけでした。 おそらく社内のサイト上でも探せばマニュアルはあったのですが、時短勤務で残業ができない私には探す時間もありません。不明点があれば申し訳ないと思いつつ、すぐに同業務の人に質問しました。そして聞いたら必ずすぐにメモ! 同じ質問を繰り返さないよう気をつけています。 いつ休むかわからない…小さい子どもがいると、病気などで突然仕事を休まざるを得なくなることがあります。そのため、1日の仕事終わりには次の日にやることを付箋で残し、期日が近い仕事はまとめてファイルに入れています。 そうすることで突発的に休むことがあっても代わりに業務をおこなってくれる人がわかりやすく進めやすいのはもちろん、自分自身も仕事の進捗がわかり、業務の効率化につながりました。 長い育休を終え、仕事復帰するときは不安でいっぱいでした。いざ仕事が始まると、本当に毎日が忙しくあっという間に過ぎていきますが、毎日が充実しているとも感じます。これからも仕事と育児の両立ができるよう、日々頑張っていきたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:森まり子
2023年05月06日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そしてレクトは、一方的にソウに突っかかっていたにもかかわらず、駆けつけた教頭先生に「ソウにいじめられていた」と嘘をつきました。レクトを信じ、かばうような様子を見せる教頭先生に、ソウは困惑。ソウのお母さんは後日、奥さんの出産のため不在にしていた担任の鈴木先生に相談しました。トラブルを知った鈴木先生は、クラスの生徒たちと話し合いの場を設け、当時の様子を聞くことに。クラスメートの証言でレクトの嘘が明らかになると、動揺し突然暴れだしたレクト。先生はレクトを教室から連れ出し、落ち着かせ、ふたりで話し合いました。するとレクトは嘘を認め、ソウに謝罪。ソウも謝罪を受け入れたのです。先生はその後、事の顛末をソウのお母さんに報告しました。鈴木先生の話では、「レクトは、仲良くしてくれたソウに執着心がある」とのこと。 さらに先生は、「ソウの親は学校に協力的ではないため、学校と被害者の家庭で協力して考えなければならない。ソウをどう守るかに重きを置き、ふたりを引き離そうと思う」と提案します。 レクトについて事前に情報を集めていたソウのお母さん。「レクトは育児放棄を受けている可能性がある」「レクトの姉に娘が執着され、先生の協力のもと、ふたりを引き離した」という保護者の話が耳に入っていました。「レクトとのトラブルは、簡単には終わらない」と心配していたソウのお母さんは、鈴木先生の提案を受け入れ、ふたりを引き離してもらうことに……。 笑顔が戻った被害者の少年。しかし… クラスメートの証言をきっかけに、疑いが晴れたソウ。学校から帰ってきたソウの顔には、笑顔が戻っていました。ソウを疑うような様子を見せた教頭先生は、ソウに謝罪。ソウのお母さんにも、「後日、謝りたい」と申し出がありました。 そしてソウのお母さんは、「レクトからソウを引き離す」という鈴木先生からの提案を、ソウに説明することに。 「レクトくんはソウに“執着”してるんだって」 「執着?」 小学生のソウには、馴染みのない言葉です。 「執着ってね、ひとつのことに心をとらわれて、そこから離れられないことなんだって。レクトくんはソウが気になって仕方ないんだと思う」 「え!! なんかレクト、魔法にかかっているみたいでかわいそうだね」 思いもよらない話に驚き、レクトを案ずるソウ。 「でもその魔法は悪い魔法だから、解いてあげないとだね。それで、鈴木先生が引き離してくれるから、ソウは自分からレクトくんに関わるようなことはしないでね」 ソウを気遣いつつも、ふたりを引き離すため、お母さんはソウに「レクトと関わらないように」と言い聞かせるのでした。 レクトの執着心により、トラブルに発展してしまった今回の出来事。何かに対する執着は、多かれ少なかれ、大人にもあるのではないでしょうか。大人であれば、ある程度自分をコントロールし、自制できる部分がありますよね。しかし、レクトはまだ小学生です。 わが子を第一に考え、学校側と協力したソウの家庭。一方、複雑な家庭環境がありそうなレクト。さまざまな要因から、レクトは精神状態が不安定になってしまい、友だちを苦しめてしまったように思います。子どもにとって、安心できる家庭や居場所があることがどれだけ大切か、考えされられますね。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人
2023年05月06日■前回のあらすじモリオを鉛筆で傷つけたことをあらためて問いかけるフミヤの母親。するとフミヤは反省の言葉を口にし、明日学校に行ってモリオに謝ると宣言するのでした。■教頭先生から知らされた「学校側の意見」■「私の手に負えるものではなかった…」今回の件は、複雑な背景を含んでいることを察する田中先生。いかにして問題解決に向かうのでしょうか?次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年05月06日この記事では、2023年4月に妊娠を発表した芸能人や有名人をご紹介! 妊娠・出産時期が自分と近い芸能人や有名人には、なんとなく親近感がわくものですよね。徳永えりさん、新井恵理那さんなど、多方面でご活躍中の方々からおめでたいニュースが届きました。 タレント、女優など、9名の妊娠のニュースをお届けします。 妊娠発表山﨑ケイ(40歳)お笑いコンビ・相席スタート ※夫は立川談洲(35歳)落語家 妊娠発表:2023年4月1日(1人目)宮澤 智(33歳)フジテレビアナウンサー 妊娠発表:2023年4月1日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@tomo.miyazawa)松村香織(33歳)タレント・ 元SKE48 妊娠発表:2023年4月3日(1人目) 出産予定:6月中旬ごろ ブログ・SNS:Twitter(@kaotan_0117)本田朋子(39歳)フリーアナウンサー ※夫は五十嵐圭(43歳)プロバスケットボール選手 妊娠発表:2023年4月3日(2人目) ブログ・SNS:Instagram(@tomoko_honda_official_phonics)徳永えり(34歳)女優 妊娠発表:2023年4月6日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@eri_tokunaga.official)新井恵理那(33歳)フリーアナウンサー 妊娠発表:2023年4月16日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@elina_arai)酒井千佳(37歳)気象予報士・フリーアナウンサー 妊娠発表:2023年4月18日(2人目) ブログ・SNS:Instagram(@sakaichikaaaa)野口啓代(33歳)プロフリークライマー・東京2020オリンピック銅メダリスト ※夫は楢崎智亜(26歳)スポーツクライマー 妊娠発表:2023年4月20日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@noguchi_akiyo)佐藤すみれ (29歳)クリエイター・元AKB48&SKE48 ※夫は愛鷹 亮(33歳)K-1ファイター 妊娠発表:2023年4月26日(2人目) 出産予定:秋ごろ ブログ・SNS:Instagram(@sumiresato_official)気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか? 同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。
2023年05月06日主人公のユキさんは、大学の同級生のヒロさんと結婚して2年。同じくゼミの同期で、親友のリンさんの家に夫婦で遊びに行きました。初めて行ったはずのリンさんの家のwifiに、パスワードも入れていないのにヒロさんのケータイが繋がったことから不信感を持ったユキさん。ユキさんは意を決して、2人に最近会ったか尋ねてみると2人は否定。一旦、話を終わらせましたが、心の中で疑いは消えません。その日の帰り道にヒロさんが急に、ユキさんとリンさんを比べて、「最近のお前、なんかあおばさんじゃん?お前とリンじゃ元の顔が違い過ぎるだろ?」ユキさんのことをディスリはじめました。普段、温厚なユキさんもさすがに怒って言い返しますが、罵倒されてしまいます。ユキさんは悔しさでいっぱいの中、帰宅すると、「お前子どもほしいって言っていたけど、女らしくないと無理かもな?笑」とあざ笑うようにヒロさんは言い出し……。 子どもなんて無理かもな 突然のヒロさんの発言に困惑するユキさんに対し、「だから、お前に女の魅力感じないから子どもなんて無理かもなってことだよ」と追い討ちをかけるヒロさん。 「そんな、結婚する前は子どもが欲しいって言ってくれたじゃない!」ユキさんは問いかけますが、 「気が変わったんだよ。お前がリンみたいになったら考えてやるよ」ヒロさんは言い放ちます。 ユキさんをバカにする発言も許せませんが、浮気をしているかもしれない相手と比べられるのは辛いですね。親友と夫を信じられない今、ユキさんの心身が心配ですね。 スカッとドラマさんは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:ライター スカッとドラマ世にも奇妙なスカッとする話をお届けするスカッとドラマの運営者。「現実は小説より奇なり」とはまさに。
2023年05月06日ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんによる育児マンガ。娘さんの離乳食に関するお話です。あるとき「離乳食作りが大変」ということを人に話すと、アドバイスをもらいます。しかし、そのアドバイスが、料理が苦手なこむぎさんにとってはそもそもハードルが高すぎて……!? 日々悩む離乳食。あるとき相談をしてみると…? 離乳食を作ってみよう!とレシピを検索してみるも、料理が苦手な私には難しそうなものばかり……。 そんななか、「離乳食を作るのが大変」と人に話すと、「わざわざ離乳食を作るのではなく、大人の食事の材料を取り分けるだけで良い」というアドバイスを何度かもらいました。 ですが、私はそもそも大人のご飯も毎日作っているわけではなく……。 どちらにしても、料理が苦手な私にはハードルが高く感じられた出来事でした。 著者:ライター こむぎ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ
2023年05月06日不安しかない⁉ADHD小2の息子が結婚式に招待されて息子は、ADHD(注意欠如・多動症)があります。気が散りやすく、興味があることにすぐ気を取られてしまいます。そんな息子が、小学2年生のとき、私の弟(息子にとっては叔父さん)の結婚式に出席することになりました。飽きっぽく、じっとしていられない息子が、結婚式、披露宴と長い時間落ち着いていられるのか…。さまざまな心配事が浮かんできました。ですが、息子は今回結婚する私の弟のことが大好きなのです。弟は、息子をとてもかわいがってくれていました。家が離れているので3ヶ月に1度くらいしか会えませんが、一緒にお出かけをしたり、遊んだりしてくれる叔父さんに会える日を息子はいつも心待ちにしていたくらいです。私は、息子に叔父さんの結婚式に行きたいか聞いてみました。息子は、結婚式がどういうものか分からないようでしたが、大好きな叔父さんに会える!と出席を快諾。さらに、なんと息子はリングボーイのお役目を務めることになったのです。私は息子にそんな大役が務まるのかとハラハラしましたが、息子は、大好きな叔父さんやみんなにいいところを見せたいと、張り切っていました。慣れないタキシードでリングボーイを立派に務めた息子窮屈だと嫌がりながらも、慣れないタキシードに着替えた息子。服は気になるようでしたが、結婚式へ行くことは楽しみでたまらないといった様子でした。順調に式場へ到着し、我々はリングボーイのリハーサルに参加しました。実際に式を行う教会の中で神父様と指輪を運ぶ息子。神妙な顔で一生懸命に取り組んでいる真剣な姿を見て、私は立派だな、頑張っているなとうれしく感じました。その後の本番は大成功!落ち着いて役目を果たした息子は、大役が果たせたことが自信につながったようです。最初は不安でしたが、とてもいい経験をさせてもらえました。Upload By ユーザー体験談大役が終わって気が抜けた…?だんだんと落ち着きがなくなっていって…その後始まった披露宴。最初はスムーズに参加できていたのですが、大人でさえ長く感じることもある披露宴です。ADHDのある息子はもっと長く感じているでしょう。スタート時点はよかったものの、ある程度食事も食べ終わり、スピーチが続くようになったころからソワソワし始めました。息子はやることがないままただ座っているということが難しいので、どうしたらいいか困りました。もっと小さいころは、シールブックや絵本などを与えていましたが、もう小2ですのでそういうものには興味を示してくれません。ですが、さすがに結婚式場でゲームをやらせるわけにもいきません…。披露宴が中盤に差し掛かるころには、蝶ネクタイは苦しいと外し、いつのまにかズボンに入れていたシャツは外に出ている…という状態の息子。なんとか上着は着ていてくれましたが、それもいつ脱ぎたいと言い出すか分からない状況でした。Upload By ユーザー体験談飽きてしまった息子を救い、周りも笑顔にしたアイテム…それは!?なんとかしなければと思った私は、息子に自分のデジタルカメラを渡し「カメラマンになって、いい写真撮ってきて!」とささやきました。すると息子はパッとイキイキとした表情になったのです。これが大成功!「写真を撮る役割」をもらって、息子はうれしかったようです。カメラをもって新郎・新婦のところへ行ったり、来賓客のテーブルをまわって写真を撮りだしました。本人も楽しそうだし、周りの方も「ちびっこカメラマンだ!」とかわいがってくれました。新郎・新婦もピースサインで、満面の笑顔。ほかにも息子は、プロのカメラマンさんの横にちゃっかりお邪魔して一緒に撮ったり、小さい体を生かして人の隙間へ入って行って、最前列で写真を撮っていました。仕事を与えて暇をつなぐという方法が、息子には見事にハマったのです。Upload By ユーザー体験談叔父さんからの「ありがとう」に喜びと自信をもらった息子披露宴の終わり、叔父さんから「ありがとう!」と言ってもらえた息子は、とてもとてもうれしそうでした。大好きな叔父さんの結婚式で役割を果たせたことは、息子にとって、とてもいい思い出にもなりました。最初は不安でしたが、出席して本当によかったです。Upload By ユーザー体験談その3年後、小5になった息子は、今度は夫の弟の結婚式に出ることになりました。3年前より落ち着いてはいますが、飽きっぽいところは相変わらずな息子。このときも前回の経験を生かしてカメラマンをお願いしました。ただこのころには、落ち着かなくなると自分でロビーに退出するなどコントロールが取れるようになっていたので、前より問題なく終えることができました。息子の成長を感じた出来事です。イラスト/taekoエピソード提供/カプゴジラ(監修:新美先生より)冠婚葬祭の場に子どもを連れていくことはなかなかハードルが高く感じることもあります。例えば本人がよく知らない親戚の葬式など、モチベーションも持てなくて、内容も我慢することばかりなら、出席しないという選択肢もあるかもしれません。今回のように、本人が大好きな叔父さんの結婚式ということで、ご本人に出席のモチベーションがあることが何より成功ポイントですね。リングボーイの大役が果たせて、ご本人も、叔父さんも、親御さんもみんなうれしかったですね。読ませていただいてこちらまでほっこりしました。しかし、披露宴は長時間にわたり、よく知らない人の長いスピーチなど、じっと聞いていられない場面も続きます。「何もしないで待つ」ということは子どもにとって苦痛でしかないことです。そんなとき、カメラマンの役割を任せるというのは、なんとも素晴らしいアイデアですね!これは、披露宴に限らず、学校の行事(運動会、音楽会)でも応用できるアイデアだと思いました。お子さんの状況によっては、中座する、そもそも出席しない、リモート参加するといったことも選択肢にはなりますが、このようにふさわしい役割をもらって、本人も充実感を持って参加できるという工夫は素晴らしいと思いました。ありがとうございました。コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年05月06日毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんに初期のガンが見つかりました。重度の糖尿病でリスクが高く、周囲から反対されるも手術を受けることに。お父さんの手術の日は仕事を休んで病院に行きたいと毒太に相談した瓜田チャリさん。しかし、「お前に働いてなんか頼んだことなんかない。勝手に行けば」と言う毒太。ひどい言い方をする毒太に反論できず、瓜田チャリさんは手術前の見送りをお母さんに任せ、仕事を終えてから病院に行くことにしました。そうして迎えた手術当日。手術は4時間。お母さんは「待ってるね」と一言だけお父さんに声をかけました。夕方、仕事を終えた瓜田チャリさんが病院へ到着すると、そこにはお母さんだけではなく、お父さんの兄妹もいました。17時には終わる予定だった手術は、1時間過ぎても終わりません。慌てた様子の病院スタッフが部屋に入ってくると、お父さんの手術で緊急事態が発生し、内視鏡手術から開腹手術へ切り替わることを告げられました。4時間で終わるはずだった手術は、先が見えなくなってしまったのです……。 保育園に次女を迎えに行き、家に帰ったらまさかの… 手術が長引くと分かり、一旦次女ちゃんを保育園へお迎えに行くことにした瓜田チャリさん。毒太が家に帰ってきたら、子どもたちを任せて病院に戻るつもりでした。 しかし、家に帰ってみると……なんと毒太は先に帰っていたのです。 「今日お父さん、手術で病院行くって言ったのに。早く帰れたなら、ヒナコ保育園にお迎えに行ってほしかった」瓜田チャリさんがそう言うと、毒太は、「は? だって……俺、保育園のお迎えなんか何したらいいか知らんし」と冷たく言い放ったのでした……。 お父さんの手術日を知っているのに、いつもより早く帰れる状況になっても瓜田チャリさんに連絡することなく、子どものお迎えにも行かず、家にいる子どもたちの面倒を見ることもなくマンガを読んでいた毒太。思いやりがなさ過ぎますね……。また、朝の送りと違って、お迎えは基本的に子どもを引き取るだけなので、とくにすることはないはず。「保育園のお迎えは何をしたらいいかわからない」と言い訳していますが、わからないなりに瓜田チャリさんに電話で聞いたり、保育園の先生に聞いたり……いくらでもやりようはありますよね。曲がりなりにも父親なので、保育園の迎えくらいしてほしいものです……。 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年05月06日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。そして、先生はつむ田さんに対して嫌がらせをするようになったのでした。以前お母さんに塾の先生のことを相談したつむ田さん。しかしお母さんがお父さんに相談すると、夫婦ゲンカに発展してしまうという事態に……。そのため、「もう誰にも言わない」と心に決めたつむ田さんは、先生の嫌がらせにも必死に耐え、つらい日々を送っていました。そんなある日、塾の廊下の貼り紙で自習室があることを知ったつむ田さん。 廊下で会った知らない先生に、「勉強が好きなら、頑張ってみてもいいんじゃない?」と声をかけられたことが後押しとなり、自習室に足を運んでみることにしたのですが……? 自習室に入ると、この前の先生と2人きりで… 「へぇー、来たんだ。みんな全然来なくて貸切だから、そこ座りなよ」 言われるがままに席に座ると、ひとまず問題を解き始めることに……。 しかし、分からなくってしまうと、手が止まってしまったつむ田さん。 先生はそんなつむ田さんに厳しい言葉を言ってきました。 「手止めないよ。分からないとこはすぐ聞きなよ。何しに来たか考えな。君は勉強しにここに来たんだでしょ?」 その言葉に一瞬たじろいでしまったものの、先生の解説をちゃんと聞いていると、つむ田さんの心境に変化が……! (めちゃくちゃ分かりやすい……!勉強がすごくすごく楽しい!) いつの間にか「勉強が楽しい」と、思うようになっていたのでした。 この先生は見た目は少し強面で、ときどき厳しい発言をしますが、つむ田さんが分からないところを丁寧に解説してくれるので、本当はやさしい先生なのかもしれませんね。つむ田さんが「勉強を楽しい!」と思えるようになってよかったです。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年05月06日義母はスタイル抜群で、美人です。私は外見に自信がないので、出産前は「子どもが義母に似たらいいな」と思ったこともありました。でもその後、生まれた長男に対する義母の発言にモヤモヤすることがいっぱい。配慮のない言葉に傷つくこともあったので、どのように関わるようにしたのかをお伝えします。 長男を溺愛する義母長男は義母にとって初孫なので、とてもかわいがってくれました。いつも長男のことを褒めてくれていたのですが、褒め方にだんだん違和感を覚え始めた私。義母は「パパに似て、顔がシュッとしてる!」「目が大きいのは私似かしら」など夫や義母に似ているという趣旨の発言ばかりしていたのです。 私が「目はパパより私に似てませんか?」と冗談まじりに聞いてみると、義母はその言葉をスルー。一方、鼻がコンプレックスの私が「長男は鼻が低くて、かわいそうなんですよね」と自虐ネタを振ると、義母は「鼻はパパには似てないわね」と嫌みっぽく言うのでした。 発達が遅いのは誰のせい?長男が成長してくると、外見だけではなく発達についても義母から指摘されるように。話し始めるのが少し遅かった長男は、1歳半になってもまだ「ママ」や「まんま」など簡単な単語を3つ言えるだけでした。 その状況を見た義母は「パパは11カ月のころには、いくつも単語を覚えていたわ。名前を呼ばれたら手を挙げて、返事もできたのに」と不満げ。「おしゃべりが遅いのはなぜかしらね」とつぶやいていて、短所は私のせいと言わんばかりの雰囲気でした。 6年間変わらないスタンス現在6歳の長男は、高身長で脚が長いところは夫似です。それ自体はうれしいことなのですが、最近、義母は長男の脚の話題が大のお気に入り。会うたびに義母は「スキニーパンツが似合う」などと褒め、最終的には「私に似て、本当よかったわね」と長男に言うのです。 私はO脚で背も高くないので、コンプレックスを刺激されているような気持ちになります。長男が生まれてから6年間変わらない義母のスタンス。「歌がうまいのも私に似たわね」「英語の発音がいいのも私とそっくり」などと繰り返す義母の発言は、自慢のように聞こえイラっとしてしまうこともあります。 義母の発言に不快になることが多いのですが、よく考えると、義母は長男の長所を見つけるのがじょうずです。私が気付かなかった部分を褒めてくれることもあるので、長男はうれしいはず。「誰に似ている」という言葉尻に注目してしまうのではなく、長男をかわいがってくれているんだなとプラスに考えるようにしています。 著者:土田えり子2人の男児の母。元記者で、現在はフリーランスとして企業のリリース記事や、自身の子育て体験談などを執筆中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2023年05月06日子供部屋が完成し、娘たちと初めて別々に寝ることに。しかし初日からハプニングがあり……!■ベッドから消えた娘初日からベッドを壊したのまめ。朝方寝ぼけてベッドの上でジャンプ(?)したら、バキッって音がして怖くて床に移動したらしい。ジャンプするなよぉ壊れるよーーーー(笑)幸い、夫でも直せる範囲だったけど気を付けてほしいわ(汗)。今まで娘たちと寝てたのが急にいなくなったから、わたしもまだ慣れないよ。
2023年05月06日1歳代の娘さんとご夫婦、3人暮らしをしていた、たにさん。ある日玄関のドアに、騒音の苦情に関する貼り紙が! 貼り紙の送り主は一体誰?夫が仲の良い不動産やさん・Yさんに相談したところ、「どんな人かわからないし、変に刺激しないほうがいい」ということで、訪問も手紙を書くのもやめて、管理会社からの連絡を待つことに。 その間、静かに過ごしたいけれど、1歳の娘は室内を走り回ったり、跳んだりはねたり……音を立てないように生活することにストレスを感じ、思わず「うるさい!」と怒鳴ってしまった! その夜、ようやく管理会社から連絡がきたけれど……。 管理会社との連絡で進展は……!? 「申し訳ないのですが、下の階の方に、私たちからご意見をお伝えすることはできません」 えーーー?! 管理会社によると、貼り紙を貼られたことを知っているのは、本来たにさん家だけ。 だから、管理会社から下の階の人たちに苦情の件を確認すると、「たにさん家が管理会社に言ったのか!」と逆上して、トラブルになるから、とのこと。 もう十分トラブルになってるんじゃ……??? せっかく管理会社と話すことができましたが、モヤモヤが残る結果となってしまいました。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年05月06日突然夫婦の通帳とキャッシュカードを持ち出し、家を出て行ってしまった夫に困っていた幸。夫とは連絡が取れず、音信不通になってしまっていたのですが、探偵に夫の依頼をしたことで、夫の不倫が発覚。その後、2人で話し合いをするものの、養育費や慰謝料などを支払いたくなかった夫は勤務先だった学校を辞めると、失踪してしまいます。その後、友人のリークにより、現在夫がホストクラブで働いていることを知った幸。早速夫の勤務するホストクラブのHPを見てみると、教師を辞めてからすぐにホストクラブで働いていたことが判明! また、夫のブログをチェックすると、教師を辞めてからすぐにホストクラブで働いていた事実が分かったのです。その情報を掴んだ瞬間、「夫にまだ支払い能力が残っていた!」と、幸は心から喜んだのでした。 夫のホストのHPやブログの内容を証拠品として残すため、印刷をし始めた幸。ほかにも、夫のライブ配信に参加するなど、情報収集する日々が続いていたのですが……? 夫の証拠を集めた妻は、次の行動に出て… 夫にメッセージを送ると、すぐに返信が返ってきました。 「では今後について話をしましょう」 「分かりました。電話します」 その直後、夫からビデオ通話が……! 早速、お金のことについて話し始めた2人。 しかし、お金を払いをしたくない夫は、「支払い能力があっても、金なんてねーよ」と返します。 「それなら次の段階、調停に進むよ?それでもダメなら審判に移行。最終手段は離婚裁判だよ」 「だりぃ~!」 幸の言葉に対して、夫は「今は仕事を邪魔されたくない」と主張。 「お前に潰されると本当に仕事なくなるし、そうなると金なんて一切払えなくなるから!」 こうして、2人は言い合いになってしまうのでした。 相変わらず支払いに関しては、かなりしぶっている夫。幸さんに文句を言う前に、自分の置かれた状況を理解したほうがいいのでは?と思ってしまいましたが……。また、夫はアパートのお金は支払っていたようですが、誰も住んでいないアパートの家賃を支払っていたところで、意味ないですよね。作画:乙葉一華著者:ライター サレ妻幸
2023年05月06日晴れて入学した中学校で出会ったのは、まさかのモンスター教師! 初日から生徒を困惑させる迷惑行為は序の口。日を追うごとに、問題行動が増えていき……。 今までの白井先生の言動や今回の件で、堪忍袋の緒が切れてしまった姫川さんのお母さん。 「うそをついているのは生徒たち!」の一点張りで、まったく謝罪する気がありません。 白井先生と話してもらちが明かないと思った保護者たちは、校長先生に直談判することに……。 保護者たちは、白井先生がいきなり怒って授業を止めたり理不尽に怒ったりすること、白井先生のせいで姫川さんが倒れてしまったことなど、今までの問題行動を校長先生に報告。 生徒も保護者も、もう限界です。保護者の話を聞いた校長先生は、すぐ白井先生に事実確認をすると約束してくれました。 校長先生に呼び出された白井先生ですが、やはり「生徒同士が口裏を合わせていた!」と自分の非を認めません。保護者への謝罪を校長先生に提案され、しぶしぶ「わかりました」と飲み込む白井先生。ですが、今まで校長先生の信頼を築いてきたと思い込んでいる白井先生は納得いかないのでした。 ◇◇◇ 校長先生に言われてもなお、自分が悪くないと言い張るとは驚きです。白井先生の本質を校長先生に見抜いてほしいですね。生徒たちへの謝罪と問題行動が1日でも早く改善されることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター ミント
2023年05月06日生後4カ月。初めて電車に乗ることになりドキドキ。席が埋まっていたので立っていると、「ここどうぞ」とおばさんが席を譲ってくれました。おばさんの好意にほんわかしていたのですが……。それは思わぬ洗礼の始まりだったのです。初めての電車で受けた洗礼 「赤ちゃん連れに優しい世の中だなぁ」と思っていた矢先に起きた衝撃エピソード。生後4カ月、初めての育児、初めての電車。いろいろなことに神経質になっていたころ。本当に大変だったそうです。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター んぎまむ
2023年05月06日こんにちはモンズースーです。先日、長男が数年ぶりに、有名なアニメ映画を見ていたときのお話です。■うぐいす豆を知らなかった長男見ていたアニメに出てきた、昭和時代のお弁当に入っている、緑のものが気になった長男。私は「うぐいす豆」かなと思ったので、長男に伝えたのですが、長男には知らない食べ物で、知らない野菜だったようです。そう言われて考えてみると、食卓にうぐいす豆を出したことがありませんでした。その日の宿題は自主学習(自学)だったので、知らない豆「うぐいす豆」を調べて、宿題にすることになりました。しかし、植物図鑑で調べても、野菜の本を調べても、「うぐいす豆」という豆は存在しませんでした。でも、スーパーではうぐいす豆という名前で売っていたはず…。調べた結果、うぐいす豆という名前で売られている名前の正体は、青エンドウというエンドウ豆の一種で、グリーンピースが完熟したものでした。子どもの頃から、「うぐいす豆」という植物だと思っていたので驚きました。これみなさん知っているのでしょうか…?勘違いしていたのは私だけ? ■収穫する時期によって呼び方が変わる豆そういえば小学生の頃、グリーンピースが大嫌いで有名だった同級生のお弁当によくうぐいす豆入っていたような…。「サヤエンドウ」とも同じ植物でした。「大豆」と「枝豆」のように収穫する時期によって呼び方が変わるようです。生えているのを見たことがないと思っていたうぐいす豆ですが、いつも通る道に大量に栽培されていたので、毎日のように見ていました。こんなに身近にあったとは…。宿題は無事、終わり提出できたようです。
2023年05月06日Instagramで人気の1児ママ、ほかほか命(@hokahokainochi)さんの育児奮闘マンガ。息子のはるくんとほかほか命さんのクスッと笑えるお話をご紹介します。ある夜、はるくんはまったく寝る様子がなく……。 息子を寝かしつけていた日にふと思ったこと すぐに「~すべき」「~せねばならない」って頭になってしまうカチカチ脳の私にとっては、すごく大切なことだったので備忘録の意味を込めて描きました! 育児書も参考にしつつ、してあげたいと思った直感を大切にしようと改めて気付いた夜でした。 楽しそうな顔をしたはるくんをみたほかほか命さんは思いっきり一緒に遊んでみたんですね。 「時には、育児書通りじゃなくても、自分がしてあげたいと思ったことをしよう」 いつも一緒にいるお母さんだからこそわかることもありますよね。目の前の子どもとの思い出を一つひとつ大切にしていきたいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ほかほか命
2023年05月06日私には現在、2歳と4歳の子どもがおり、長女は「幼稚園型認定こども園」、次女は保育園に通わせています。この長女が通う幼稚園型認定こども園が、私にとっては想像以上にキツく、大変だったと感じたことをお伝えします。子どもたちが保育園・幼稚園に分かれたワケそもそも長女が「幼稚園型認定こども園」、そして次女が「保育園」に、それぞれ別の園へ通わせるようになった経緯をお伝えします。 まず長女は、2歳クラスまでは小規模保育園に通わせていました。そして、3歳児クラスからの受け入れ先(=連携園)が、現在通わせている幼稚園型認定こども園だったので、そのまま現在の幼稚園へ通わせる運びとなったのです。 しかし、その幼稚園は3歳児クラス(年少)からの受け入れがなかったので、必然的に次女はまったく別の保育園を探さなくてはならず……。就労している私にとって、姉妹それぞれ別の園へ行かせるのもやむを得ない経緯でしたが、少しオーバーワーク気味だったと思っています。 想定外の負担! それは手紙の多さ姉妹それぞれを別の園へ毎日送迎するだけでも、私にとっては負担が大きかったところに、想定外の出来事が起こりました。それは「長女の幼稚園の手紙の多さ」です。長女の園は、次女が通う保育園と比較すると圧倒的に手紙の量が多く、平均すると月10枚程。元々整理整頓が苦手な私は「今度ある、行事の持ち物ってなんだっけ?」と、過去にもらったさまざまな手紙や入園時にもらった手引などを探し出し、やっと見つかる……と言ったように、欲しい情報を得るまでに大変な手間がかかっていたのです。 コロナ禍で左右される行事! 1週間前に中止が決定し…昨今はコロナ禍ということもあって、園行事の開催の変更が多かったことも大変でした。 例を挙げると、私の住んでいる自治体には独自の「コロナ警戒レベル」という指標があり、信号機の青・黃・赤に例えて、住民に警戒を呼びかけるのですが、「黄色なら〇〇の行事は開催します」と、あらかじめ手紙で通達されていたのに、行事1週間前に「黄色だけれども、感染者が増えているので、安全の観点から中止になりました」と、また通達されたり……。さまざまな予定を立て直さないといけなくなるといった出来事が何回かあり、頭では仕方がないとわかりながらも、やきもきしてしまいました。 行事のほとんどが平日昼間の開催さらに、幼稚園なので行事のほとんどが平日の昼間に開催されることが多く、就労している私にとっては突発的な予定変更があると、すぐに都合をつけることが難しく……。せっかくの行事なので参加したいという意思はあっても、平日昼間の開催だと結局都合をつけられず、歯がゆい思いをしたことも……。 ただ、幼稚園の入園説明会の際に「当園は就労している方にも対応していますが、行事の参加については、お仕事に都合をつけていただくこともあります」と言われた上で私たちも入園を決めたので、もちろん誰のせいでもありません。しかし、今回はコロナ禍という急激な環境変化も相まって疲労困憊しており、私たちのケースでは幼稚園型認定こども園は向いていなかったのかな……と感じました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:石塚みよ2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年05月06日「夜ご飯を食べて行って」とまだまだ長男・きいくんの発達障害に関する話を聞きたい義母が、なんとか引き留めようと必死でパパを誘うのですが……パパが「今日はもう帰るかな。きい明日保育園だし」と断ってくれました。すると、義母が「きいくん、小学校大丈夫だよね?」と、きいくん本人の前ではちみつこさんに聞いてきました。あまりに無神経な質問に、はちみつこさんも怒りの感情が湧いてきて…… 夫に相談した反応は……? 結局義実家では夕食を食べず、帰宅途中のファミレスで夕食をすませたはちみつこさん一家。 「今日のきいのことだけど、パパから話してほしかった」と静かに訴えるはちみつこさん。 「ごめん、母ちゃんはちと話したそうだったからつい……」と謝るパパ。 「2人が帰ってくるまでずっときいの話だったんだよ! お義母さんから発達障害なのかって聞かれちゃったし」とはちみつこさんが責めると、「え。マジか……」予想外の展開に驚くパパ。 「気にかけてくれているんだろうけど……あとはパパがお義母さんに話してくれないかな。私はちょっともうしんどい」次からは絶対パパから話して欲しいという思いが強く、言い方がきつかったかも……と反省するはちみつこさん。 そんなところに義母からメッセージが…… 「きいくんのこと、またゆっくりはちちゃんと話したいです。きいくんとあおくんはお父さん(義父)と息子(パパ)に任せましょう」 お義母さんに今度は何を聞かれるんだろう何を話さないといけないんだろう私だってまだ振り返りたくないこと消化しきれないことだってたくさんあるのに はちみつこさんの気持ちがどんどんよどんでいったのでした……。 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2023年05月06日大学生のときにお付き合いしていた彼との一夜でコンドームが外れてしまい、念のためにアフターピルを処方してもらいに行きました。その際の産婦人科で医師から言われたショッキングなひと言が、今でも忘れられません。10年近く前のことですが、当時を振り返ってお話ししたいと思います。 コンドームが外れた! どうしよう…彼とするときはいつもコンドームをつけて避妊していたのですが、ある晩途中で外れてしまったことがありました。今思うと外れただけで何もなかったのですが、私は初めてお付き合いした相手で経験もなく、とても動揺してしまったのです。 彼の「コンドーム外れちゃったんだけど大丈夫?」の言葉に、私はだんだん大丈夫ではない気がしてきました。 念のためアフターピルをもらうことに問題ないとは思いつつ、私と彼は翌日アフターピルを処方してもらうことにしました。処方してくれる病院や副作用などを調べている私に、彼は心配しながらもしきりに謝ってくれたのを覚えています。 私はなんとなく後ろめたいものがあったので、家から電車を乗り継いで30分くらいのところにある産婦人科を受診することにしました。産婦人科に行くと2人で決めてからは、彼とずっと気まずくなってしまい苦しかったです。 医師に言われた思いがけないひと言コンドームが外れた翌日の朝早くに、私と彼は産婦人科へ。受付や問診票の記入は特に問題はなく淡々と終わりました。診察の順番になって、私ひとりが呼ばれ、「ひとりで呼ばれて、何を聞かれてどう答えたらいいのだろう」と不安でした。 しかし私が着席すると同時に、50代くらいの男性医師は「これだから若いのは困るんだ。ちゃんと後先考えて避妊をするように」と言い、私が何も言う間もなく診察は終わったのです。 予想しなかった展開に呆然としてしまい、何も言い返すことができませんでした。診察後アフターピルを処方されたのでその後生理は来たのですが、私の気持ちは晴れないままでした。 私と彼はコンドームで避妊をしていました。性交時の状況(レイプかそうでないか、避妊はしたかなど)を伝える機会はなかったのですが、それなのに何も聞かずこのように決めつける医師がいることに驚きでした。 原案/桜場紫作画/やましたともこ
2023年05月06日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。 このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ赤ちゃんが生きられると知り、出産後の未来に思いをはせる芽衣。一時退院の日、迎えに来てくれた夫と一緒に医師たちの話を聞くことに。しかし、医師たちは否定されたはずの肺静脈閉塞(へいそく)症の話を始め…。■医師の説明を真剣に聞く■話が違う方向に!?芽衣が医師から聞いていたのは、「手術ができる」「手術すれば助かる」という内容。しかし、医師たちの説明はそれとは正反対のもので…!?次回に続く「天使が生きる奇跡」(全29話)は12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月06日主人公のポメは、夫・べると子どもの4人家族。夫婦関係は良好ですが、いちゃいちゃタイムは月1回あるかどうか。「今日は!」「今週こそ!」とタイミングを狙うものの、レスのボーダーラインである1カ月はすぐに経過。やっとべるが誘ってくれたと思ったらすでに生理周期。そして今度はポメから“したい”気持ちをアピールしたのに、はぐらかされてしまいます。翌朝から冷たい態度をとってしまったことを反省し、べると話し合いをすることに。泣きたくないのに泣いてしまい、それでも言葉を紡いで気持ちを伝えながらふと顔を上げると…。「え、寝てる?」 目を閉じて反応のないべる。いやまさか寝るなんて、そうだ、疲労で失神してるとか?と心配して近寄ると、「ぐぅ…」と寝息をたて完全に寝落ち。 勇気を振り絞って気持ちを伝えようとしたのに、話の途中で寝る?「どこまで私の気持ちをないがしろにすれば気が済むの!?」と怒りが込み上げた次の瞬間には、むなしさのあまり号泣してしまいました。 「言わなきゃ良かった」と気持ちを伝えようとしたことを後悔していると…。 冷戦状態のある日、突然夫からお誘いが ほぼ家庭内別居状態のある日、突然お誘いを受けたポメさん。 あまりにもご都合主義のべるさんにイライラし、「私の気持ちを想像してよ!」と激怒。しかし号泣しながらべるさんを傷つけたことを反省します。 べるさんもいろいろ考えた上で誘ったのでしょうけど、ポメさんはただ営みをしたかったわけじゃないですよね。 皆さんは、べるさんの行動をどう思いますか?どんな風に誘うのが良かったと思いますか。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年05月05日1児のママで夫と別居中のサキさん。ある日、従姉妹からお店を手伝ってほしいと言われ、週に数回手伝いに行くことに。そこでサキさんは、とても印象的な男性と出会います……。男性家族の温かさに…スナックの客としてきた男性・ゴリと連絡先を交換した、サキさん。その後、ゴリとサキさんはサキさんの娘さんを交えて食事をしたり、ゴリ家族の集まりに行ったりと距離を縮めていきます。さらに、サキさんの娘さんが高熱を出した際にも、ゴリは車を出してくれ、とても頼りになりました。 そんなある日、ゴリから再び「実家に来ないか」と誘われて……。 年末にゴリの実家に行くことになった、サキさんと娘さん。 以前と変わらず、娘さんに対してとても親切に接してくれる、ゴリの家族に感銘を受けながら「なんで他人の私たちに良くしてくれるの?」とサキさんが聞くと、ゴリの妹は「うちの家は誰に対してもこうだよ?」と返答。 別居中の夫に理不尽なことを受けてきたサキさんは、「ここなら上手くやっていけるかな」と心が揺らぎました。 ◇◇◇ 他人である自分たちに、とても親切にしてくれるゴリ家族に驚きつつも「なんで親切にしてくれるんだろう」と疑問を感じていた、サキさん。 夫の理不尽な言動に対して、我慢する生活が普通の生活だったサキさんにとって、温かく接してくれるゴリ家族に衝撃を受けると同時に、とても理想的な家族だったのではないでしょうか。 サキさんの理想の家庭が築ける日がくるといいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター マチ
2023年05月05日子育てはフリースタイル
両手に男児
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々