初めての保育園で役員に就任! 役員になってよかったと思った話
園を信じると、自分もラクになる
役員会を終えて夫にすぐ電話。ひと言目は「私、役員になってよかった」でした。園児によりよい環境を与えようとする先輩ママ、それに応えようと試行錯誤する園の先生方。その思いを知れただけでも私のなかでは大収穫でした。それからというもの、ちょっと疑問を持っても、「何か理由があるんだろうな」と先生方を信じ、安心して預けられるようになったのです。
実際に慣らし保育の件は、同時期に入園したお友だちのママさんの職場復帰が早かったため、急いでおこなっていたというだけでした。何かあったら役員会で相談できるという切り札は、すっかり私の精神安定剤になりました。
前に出るタイプではない私ですが、子どもの生活する環境を知りたいという思いでなった役員。
初めての保育園に対する不安を払拭でき、さらに今通っている保育園を好きになれたこともあり、結果は大正解でした。今後も1年間は月に1度の役員会や不定期の懇親会が続きます。引き続き先輩ママさんから保育園のことや育児のノウハウをたくさん教えてもらうつもりです。
著者:高橋さちこ
1歳男児の母。新卒で営業職に就き、妊娠を機に退職。その後就活・保活に成功し、現在は働きつつ妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
雨で中止になるかと思ったら…!? 初めての小学校の運動会に感動!【PUKUTY(プクティ)只今育児奮闘中! 第91話】