子育て情報『寒くない?部屋は意外と暑い? 着せすぎに注意!赤ちゃんの冬の服装』

2021年2月7日 22:00

寒くない?部屋は意外と暑い? 着せすぎに注意!赤ちゃんの冬の服装

脚が出る場合はレッグウォーマーもいいかと思います。

タッチや歩き出したころは洋服による転倒に注意

冬は衣類が厚手であったり、重ね着が多いと赤ちゃんが動きにくくなることがあります。足つきのロンパースなどを着させることもあるかと思いますが、つかまり立ちや歩き始めたばかりで体のバランスが不安定な時期は、滑って転びやすくなることもあります。足つきロンパースの足の裏に滑り止めがついている場合も、完全には滑りを予防できずに滑って危険になることもあるので注意しましょう。

立っちやつかまり立ちなどをする動きが活発な月齢の赤ちゃんは、お家にいるときは、靴下を脱いで遊ぶようにしましょう。室温が低い場合は長めのレッグウォーマーにして、足首まで温めてもらえるといいですね。

寒い冬は、服装に悩みがちですね。室内か外か、1日の気温変動によって洋服を脱ぎ着していくことになるかと思います。
厚手のものを1枚着るよりも、脱ぎ着しやすいタイプの洋服を重ね着するほうがおすすめです。

監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援。訪問時の相談は多岐にわたり、おむつなし育児アドバイザーとしてトイレトレーニングなどの相談も。一児の母。

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