2021年3月20日 09:30
超人気「ボタニカルネーム」ランキングTOP10【女の子名づけ】
夏に香りの良い小さな花を咲かせる「茉莉花(ジャスミン)」に使われる「莉」に、女の子の止め字として定番の「子」を組み合わせた名前です。
「レトロネーム」の一つ、「子」を用いた名前は古風で女の子らしい名前として再び注目されています。
6位 陽菜(主なよみ:はるな、ひな)
2019年名前ランキング14位から、2020年は10位にランクアップした「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」。太陽・日の当たる丘・あたたかさを意味する「陽」に、植物の草のアブラナを意味し菜の花を連想させる「菜」を組み合わせた、春らしい名前です。
菜の花の花言葉は「快活」「明るさ」ということから、太陽の光の下で元気いっぱいに育つ明るい女の子という印象を受けるようですね。
7位咲良(主なよみ:さくら、さら)
2019年、2020年と2年連続名前ランキング14位にランクインしている「咲良(主なよみ:さくら、さら)」。もともと「笑う」という意味のある漢字で、華やかさを感じる「咲」に、人格が優れていることを示す「良」を組み合わせた名前です。
花のように美しい人・才能が開花することを願って名づけてもいいですね。「さくら」というよみも、日本の花の象徴である「桜」をイメージするようです。同名の有名人では、IZ*ONEの宮脇咲良さんが活躍されています。
8位杏(主なよみ:あん、あんず)
2019年名前ランキングでは16位、2020年は15位にランクインした「杏(主なよみ:あん、あんず)」。あんず、おいしい実のなる木を意味する「杏」は、花が咲いておいしい果実がなることから、美しく、人の役に立つような女性になるように願いがこめられているようです。
世代を問わず人気のある女優の杏さんが同名で活躍されています。
9位彩葉(主なよみ:いろは、あやは)
2019年名前ランキング27位から、2020年は18位にランクアップした「彩葉(主なよみ:いろは、あやは)」。彩りや色を組み合わせた様子を意味する「彩」に、草木の葉や花びらを指す「葉」を組み合わせた名前。
多彩な魅力を持った、美しく若葉の様な生命力に溢れた子に育つよう願って名づけてもいいですね。