子育て情報『「まだ下痢してたみたい」えー!ママ友の配慮のなさに悲しくなって』

「まだ下痢してたみたい」えー!ママ友の配慮のなさに悲しくなって

目次

・「おとといから胃腸炎」にびっくり
・わが家のトイレで下痢
・悲しい気持ちで消毒
・著者:土田えり子
「まだ下痢してたみたい」えー!ママ友の配慮のなさに悲しくなって


長男が4歳のころ、お友だちと遊んだときの出来事です。お友だちは長男の保育園の同級生で、子ども同士は毎日のように遊んでおり、そのお友だちのママと私も頻繁に連絡を取る仲。私は何の不安もなく、その日も遊んでいたのですが、そのママ友の言動にモヤモヤしてしまう1日になってしまいました。


胃腸炎にびっくり


胃腸炎にびっくり


「おとといから胃腸炎」にびっくり

前日に私とママ友は連絡を取り合い、わが家の近くの公園で遊ぶことに。当日は生後6カ月の次男と夫を家に残し、私と長男だけ公園に向かいました。時間通りにお友だちとママも公園に集合。子どもたちは自由に遊び始めました。するとママ友が「あの子、おとといくらいから胃腸炎なんだよね」と言い出して、私はびっくり。

「胃腸炎なら無理しないで帰ったほうがいいよ」と言ったのですが、「大丈夫! もう吐かないから」と聞く耳持たずといった状況。子どもたちの様子を見ると、密着して遊んでいたり、手をつないでいたり。お友だちの体調も心配ですが、長男にうつらないかばかり気になってしまいました。


わが家のトイレで下痢

そして30分ほど遊んだころ、お友だちが「トイレ行きたい」と言い出しました。公園は規模が小さいのでトイレがなく、近くにコンビニもないので、わが家のトイレしか選択肢がありません。私は渋々「うちのトイレ使って」と伝え、案内しました。

私と長男が家の前で待っていると、ママ友は「まだ下痢だわ~」と言いながら出てきました。私はモヤモヤ。なぜならトイレから私の家族に感染が広がるかもしれないのに、ママ友から謝罪はなく、配慮が足りないと思ったからです。

次男はまだ生後6カ月だったので、家庭内感染は本当に不安でした。私はすぐに夫に「消毒するまでトイレには行かないで」と携帯から連絡しました。


悲しい気持ちで消毒

ママ友には「下痢なら本人もつらいだろうから、もう解散しよう」と強く言い、そのまま解散することにしました。そして長男には念入りに手洗いとうがいをさせ、私はすぐに玄関からトイレまでのルートとトイレ内をくまなく消毒。

ひとりで消毒しながら、「なぜ前日連絡を取ったときにキャンセルしてくれなかったのか」「長男に胃腸炎がうつってもいいと思っていたのか」

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