2021年10月16日 09:30
階層カーストがある!?タワマン子育てのメリット・デメリット【体験談】
都内のタワーマンションで子育て中のママ。大型マンションでの子育てを通して感じたメリット・デメリット、そしてタワマン内でのお友だちとの交友関係について紹介しています。
都内のタワーマンションで子育て中の私。夫も私も田舎の一軒家で育った背景があり、引っ越す前は都会の大型マンションでの子育てがどのようなものになるのか、まったく想像がつかずドキドキでした。なかでも心配だったのが「お友だち関係」。ドラマのようなタワマンカーストがあったらどうしよう......と不安もありましたが、現実はドラマとは違いました。タワーマンション子育てをしてみて感じたお友だち関係のメリット、デメリットをご紹介します。
うれしいメリット! お友だちに困らない
まず、タワーマンションに住んでみて一番よかったのは、お友だちがたくさんできたこと。
うちのマンションは全800世帯程ですが、すべてファミリー向けのため同じように子育てをしている世帯が多く、親の年も子どもの年も近いです。幼稚園バスもうちのマンションで1台うまってしまうほどで、とにかくお友だちがたくさんできました。
マンション内にお友だちがいると雨の日でも天気を気にすることなく遊べますし、近くの公園に行けば誰かしらお友だちに会えて一緒に遊んでもらえることが多く、とても助かっています。みなさん良い方ばかりで、住んでいる階数で差別されるようなことも、もちろんまったくありません。
結構ストレス! 全然家に帰ってくれない
しかし、気軽にお友だちと遊べるというのは、時に親にとってはデメリットもあります。幼稚園から帰ると、バス停周辺やマンションのキッズルームでお友だちと遊びこむのが常で、全然家に帰ろうとしません。降園後に何か予定があっても、用事を達成できないストレスが常にあります。
今年、上の子が年長ですが、今では降園後に用事を入れるのは諦めるようになりました。
習い事がある日などは、わざわざ幼稚園にお迎えに行って、遊びこむ状況を作らないようにしています。
メリット? デメリット? 家は常にきれいに
また、お互いの家への行き来もかなり気軽に頻繁におこなわれます。降園後のアポなし訪問も日常茶飯事。いつ何時誰がくるかもわからないので、常に家の中をきれいにしておかなければいけません。