2022年11月30日 20:20
<しっぽがついている息子>「生きた心地がしない…」赤ちゃんの過酷な手術は7時間にも及び…
仙尾部奇形腫(せんびぶきけいしゅ)の赤ちゃんを妊娠したゆーとぴあさんは、帝王切開で赤ちゃんを出産しました。その後、ゆーとぴあさんは医師の説明を受けながら、初めて赤ちゃんのおしりを見ると、おしりは2つに割れていませんでした。その後、医師からは赤ちゃんに難しい手術が必要になったことを知らされ……。
いつ手術が終わるのかわからず、ただ待つだけで…
手術のため、赤ちゃんを先生に託し……。
手術にかかる時間は聞かされていなかったので、待っている間は不安でいっぱい。
先生もとても疲れている様子で、7時間も赤ちゃんの手術するのは、とても大変なことなのだなと思いました。
赤ちゃんの手術中はただ手術の成功を祈り、待つしかなかったゆーとぴあさん。
長時間にわたり不安や緊張などを感じ続けるのは、きっと精神的にもしんどかったですよね。
監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生
愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て現在、同総合診療科部長。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。
著者:マンガ家・イラストレーター ゆーとぴあ
男の子2人を育てるママ。
長男くんは仙尾部奇形腫、次男くんは発達障害児。事実を基にした子育てに関するエピソードをマンガ化し、Instagramに投稿しています。
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