「まさか、見られるなんて…」里帰り出産の産院で意外な人と再会!?うれしい半面、気が重かったこと
そこにいる人が知り合いか、知り合いでないかで何が違うのか……とも思いますが、私は出産という行為は、知り合いではない人の中でするほうが気楽だったのです。
出産は幸い別の助産師さんが担当で、大きな叫び声とともに無事に終えましたが、振り返ってみると、あの必死すぎる現場の担当がAさんではなくて本当によかったと思いました。ささいことを気にしてしまった里帰り出産でしたが、Aさんがいたことで初出産の励みになったことも事実です。今となっては、彼女と再会できたことも、初出産の良い思い出となっています。
監修/助産師 松田玲子
著者:澤崎 凪
1男1女の母。4歳差の姉弟の子育てに奮闘しながら、自身の体験をもとにした子育て関係記事を執筆するママライター。その他、アパレル、地域情報関連記事も執筆中。
イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
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