「どの口が言ってんだ！」泣きたいのはこっち…ママ友の無神経さに腹が立つ＜子ども会が大変すぎた話＞

主人公の新庄さんは小学生の息子2人を育てるママ。子ども会の会長をクジで決めることになり、会長を引き受けることになりました。1年間3人のママ友と協力して運営するはずが、新庄さんの悩みの種になっていき……。変わり者のママたちと、新庄さんはやっていけるのでしょうか？

4月の資源回収に続き、6月、8月、10月のイベントの中止が決定。

子ども会の役員と自治会で決定したはずなのに、木村さんから「文句を言う人、絶対出るよ？ クレーム処理大変だよ？」と反対意見が飛び出します。

結局、それからのイベントは軒並み中止となり、次の役員を抽選で決めることに。しかし、そこでも木村さんが暴走し……。

「お前が言うな！」あんたたち、なにかした？

ついに次年度の役員決めの日がやってきました。仕事こそ少なかったものの、3人のママに振り回され、大変な1年だった新庄さん。

立候補者がいなかったため、クジで役員を決めることに。会長を引き当てたのは、親の介護が大変だという田中さんでした。クジを引いた後に「絶対に無理です！」と泣き出し、周囲はあたふた。

すると木村さんが「会長なんて大した仕事じゃないから～」と言い放ったのです。他の2人も「今年はなにもやってないから、楽でよかったね」と言い出し、新庄さんの怒りは頂点に！

「あんたらのせいで大変だったわ！」と反論したかったものの、田中さんを不安な気持ちにさせるわけにはいきません。好き勝手言う役員の3人に、なにも言い返すことができませんでした。

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まさに「おまいう」な発言を新庄さんに浴びせる役員3人。泣き出した田中さんを励ますつもりだとはいえ、頑張ってきた新庄さんにあまりにも失礼です。3対1で1年間耐えた新庄さんの頑張りは報われるのでしょうか？

著者：マンガ家・イラストレーター 新庄アキラ