「豚肉?黒毛和牛を出せ!」社長息子の夫、妻に料理を投げつけた!勘違い夫を待ち受ける結末とは?
パニ子は30歳のパート主婦。1年前に夫・パニ子の父の取引先社長の息子であるユウスケと結婚。しかし結婚後、ひどい態度をとるようになって……。スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「社長息子の夫、妻に横柄な態度を取った末路」を紹介します。
パニ子は30歳のパート主婦。1年前に夫・ユウスケとお見合い結婚をしました。ユウスケは、パニ子の父の取引先の社長の1人息子。最初は愛想も良かったのですが……
見合い相手の社長息子は、ドラ息子
ユウスケは結婚した途端本性をあらわし、わがまま放題の自分勝手な男に変身。
パニ子がパートで帰りが遅くなると、寿司の出前を取り、支払いはパニ子持ちにするのです。
パニ子は離婚を考えますが、ユウスケは父の会社の取引先なので、離婚できずにいました。おまけに、「妻が働きに出るなんて、恥ずかしい……」と働くパニ子に文句も言ってきます。
しかし、ユウスケの給料は15万円。ギャンブルやブランドが大好きなユウスケとの暮らしは、共働きでないとやっていけません。
我慢の限界!実家へ
ある日、スーパーの特売で豚バラ肉をゲットしたパニ子は、おいしい角煮を作りました。夕食に出すと、「豚肉なんか食えるか! お前の育った貧乏家庭と一緒にするな! 黒毛和牛を出せ!」とパニ子に角煮を投げつけたのです。
我慢の限界に達したパニ子は、スーツケースに荷物を詰め込んで家を飛び出し、実家に帰りました。
離婚したくても相手は父の会社の取引先なので、簡単には離婚できないと思っていましたが、実家で両親にすべてを話したところ「父さんの仕事なんてどうにでもなるからいいんだよ!」と両親はパニ子にやさしい言葉をかけてくれました。
次期社長と思い込んでいるのは当人だけ
次の日、家に帰ったパニ子は「お前は大人しく俺の世話をしてろ!」と偉そうなユウスケに離婚を告げました。すると「俺と別れたら、父親の会社がどうなるか分かってる? 俺は将来の社長だぞ!」とまくし立ててきたのです。
しかし実際のところ、ユウスケは仕事があまりにもできないため、仕方なく親戚の会社で雇ってもらっている状態。2人が住んでいる家も、パニ子が祖父から譲り受けたものだったので、ユウスケに家を出ていくよう言い放ちました。