2023年5月18日 17:40
「うまくできるかな…」我慢できないかゆみ→月経カップを使ってみた結果は
私はアトピー性皮膚炎で、生理前や生理中は特に肌がかゆくなります。その中でも、特に頭を抱えていたのがデリケートゾーンのかゆみです。生理用ナプキンは私の肌に合わず、いつもかゆくなってしまっていて……。そんなとき、興味を抱いたのが月経カップ。経済的にもいいと思った私は、すぐさまネットショッピングで月経カップを検索したのです。
サイズ選びから始める
購入サイトを見てみると、私が購入しようと思っていたメーカーの月経カップにはS・M・Lと3つのサイズがあることがわかりました。私の身長はどちらかというと低め。さらに初心者ということで、一番小さいSサイズがいいかなと考えました。
しかし、そこには「経産婦や経血量が多めだとSサイズでは経血が漏れてしまう可能性がある」との口コミが。どちらにも当てはまっては私はどうしようかと改めて考えました。
そこまで安くない月経カップ。失敗はしたくありません。悩んだ末、私はMサイズを選ぶことにしました。
月経カップ到着! さっそく装着してみると…
月経カップは生理がくる前に届きました。先んじて説明書を読みながら、月経カップを煮沸消毒。準備をしっかりして生理がくるのを待ちました。
そして迎えた生理1日目。トイレに行き、月経カップを半分に折りたたんで腟に入れようとしたのですが……なかなかうまく挿入できません。「この方法で合っているのかな?」と不安を抱きながら、格闘すること数分、苦戦しつつもなんとか挿入することができました。
しかし、あまりにも苦戦し、私は「タンポンを入れるより大変だな……」「毎回、こんなに苦労をしなくちゃいけないの?」と、月経カップについてマイナスなイメージを抱いてしまいました。
何でこんなに漏れているの!?
加えて、月経カップを挿入して数分後。なんだかショーツが濡れている感覚があり、私はトイレに駆け込みました。
すると、月経カップを入れていたにもかかわらず、経血が漏れていたのです。ショーツは経血で汚れてしまっていました。「位置が悪かったのかな?」と、思い月経カップを取り出しましたが、月経カップには経血が溜まっています。「もしかして、Mサイズは小さかったのかな……」と、私はこのとき、とても不安に。