「物損事故扱いになるんですか?」警察官に猛反論すると、事態が急変して…!?<恐怖!車のトラブル>
ある日の仕事帰り、ミカンさんが運転をしていると、大きな車にぶつかりそうになってしまいます。幸いブレーキが間に合ったため、事故にはつながらなかったのですが、車に乗っていた男性が「どこ見て運転してんだ!!!」とミカンさんの元に怒鳴り込んできたのです。ミカンさんは警察を呼ぶことにするのですが、ミカンが電話をかけ始めると、男性は「俺は子どもを迎えに行ってくるわ」と言うとその場を去っていきました。その数分後、駆けつけた警察官に事情を伝えると、「物損事故となりますね」と言われてしまいます。
男性は子どもの迎えから戻ってくると、警察官に車に積んでいた荷物が壊れてしまったと主張。すると、警察官は「物損事故として事故登録をしておきますね」と言うのですが、ミカンさんの不安な表情が気になったのか、「旦那さんに代理をしてもらってもいいと思いますよ」と言ってきました。
そこで、ミカンさんは夫に電話をかけると「警察官と電話を代わってほしい」と言ってきたので、携帯電話を警察官に手渡すことに。すると、警察官は夫に事情を話し始めるのですが……!?
「荷物を確認する」と言われると、男性は焦り始めて…
「壊れた現物の確認はしたんですか?」
「現物は見ていません……」
「確認してないのに物損事故扱いになるのですか?」
「相手がそのように主張しているので、
物損事故となりますね」
警察官の言葉を聞いた夫は反論を始めます。
「その場を離れた時点でその荷物が
積まれていた証拠なんてないはずですよ!!」
「事故登録は現物の確認を
してからなのではないんですか?」
夫の言葉を聞いて納得した警察官は、
男性に荷物を確認することを伝えます。
男性の都合を聞いた警察官は、
3日後に荷物を確認をおこなうことを伝えると、
その場で解散することに。
家に帰ったミカンさんと夫は、
不可解な点が多すぎことに納得できず、
2人でドライブレコーダーを確認することにしたのでした。
現物を見てないにもかかわらず、物損事故が確定しそうになったことをおかしいと主張した夫。