「謝罪すらしてこなかった」と主張する男性に警察官も呆れてしまって…<恐怖!車のトラブル>
ある日の仕事帰り、ミカンさんが運転をしていると、大きな車にぶつかりそうになってしまいます。幸いブレーキが間に合ったため、事故にはつながらなかったのですが、車に乗っていた男性が「どこ見て運転してんだ!!!」とミカンさんの元に怒鳴り込んできたのです。ミカンさんは警察を呼ぶことにするのですが、ミカンが電話をかけ始めると、男性は「俺は子どもを迎えに行ってくるわ」と言うとその場を去っていきました。その数分後、駆けつけた警察官に事情を伝えると、「物損事故となりますね」と言われてしまいます。
男性は子どもの迎えから戻ってくると、警察官に車に積んでいた荷物が壊れてしまったと主張。すると、警察官は「物損事故として事故登録をしておきますね」と言うのですが、ミカンさんの不安な表情が気になったのか、「旦那さんに代理をしてもらってもいいと思いますよ」と言ってきました。
ミカンさんは慌てて夫に電話をすると、警察官が事情を話してくれました。その際、夫は男性の不可解な点を次々と指摘し、実際に荷物の確認をすべきだと訴えました。
夫の話を聞いて頷いた警察官は、男性に「今から荷物を確認しに行く」と伝えるのですが、男性はそれを拒否。結局、荷物の確認は3日後におこなうことに……。
この日はいったん解散となるのですが、それから3日後、警察官から今回の件は物損事故にはならないと告げられることに。警察官は「車のバッテリーが全部倒れた」と男性が嘘の発言をしていたことを夫に伝えると……!?
男性の発言とドライブレコーダーの映像がまったく一致せず…
男性の発言を受けてドライブレコーダーを確認すると、
警察官はあ然としてしまいます。
「正直この方は私たち警察官に対して
とても愛想がよかったので、
ドライブレコーダーでの高圧的な様子にビックリですね」
「とりあえずこの件は物損事故になりません」
警察官の話を聞いた夫は、
損害賠償の話になってきた際には、
弁護士に相談しようと思っている旨を伝えました。
「それがいいと思います!!
警察からもその旨を相手に伝えてみます」