「うらやましい…」社内でキラキラしている後輩を見て私が手を出したまさかのものとは<占い依存>
ちえりさんは今年三十路の会社員。会社では普段から課長にいいように使われていました。そんなとき、後輩から「課長に近づくとよくないことが起こる」とアドバイスを受けます。その後、ちえりさんは課長に頼まれた仕事で怒られてしまうのでした。
ちえりさんの取引先でのトラブルを聞いた後輩は「美神先生の言っていた通りだ……」と驚いていて……。
後輩が慌てて電話していた相手とは?
たまたま部長に呼び止められた後輩。
部長から優秀な社員だと言われ喜びます。
そこへ取引先から落ち込んで帰ってきたちえりさん。
そんな様子にはお構いなしに後輩は「電話してきます!」と急ぎ足で去って行きました。
気になったちえりさんは、後輩の電話を盗み聞きすることに……。
後輩の口からは「大天使」というワードが飛び出しますが、ちえりさんは何の話をしているのかさっぱりでした。
しかし電話したあとの後輩はいきいきと仕事をこなし、キラキラして見える後輩がうらやましくなったちえりさんは、後輩が話していた占いに興味が湧いたのです。
後輩をうらやましく思うちえりさん。
落ち込んでいるときほど、周りがキラキラして見えることってありますよね……。
占いを信じていなかったちえりさんでしたが、後輩をうらやましく思う気持ちから占いに手を出しました。
何かに悩んだとき、悩んでいるけれどその理由がわからないとき、占いは少し背中を押してくれる良いひとつのツールではあります。
これをきっかけにちえりさんのモヤモヤが、すっきりするといいですね。
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著者:マンガ家・イラストレーター てにくまちゃん。
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