2017年1月22日 14:00
第一回 赤ちゃんが落ち着く“神アイテム”のバウンサー、日本との意外な関係 ベビー・ビョルンにインタビューしてきました!
ここでアンケートをとって、悪い点がみつかると差し戻し、開発は最初の段階からリスタートとなります。
テスト販売を経て、5000個がすぐに完売、アンケート結果も良いもの、となったときに初めて本生産に入り、全世界で販売開始となるのです。
―――わたしたちの手元に新発売として商品が届くまでに、長い年月がかかっているのですね。
深井さん:そうなんです。そして販売したら、すぐに検証フェーズに入ります。発売後の商品についてもユーザーの方たちの声を吸い上げて、常に改善点がないか検証しているのです。
抱っこ紐でいうと、「ベビービョルンONE」は、日本の声を聞いて作られたアイテム。なかでも「ONE+」は、より日本人向けにローカライズされて作られたアイテムです。
これは、開発開始から実に8年もの年月をかけて、発売することとなりました。メッシュの「Air」についても、日本からの意見や要望が形になったものです。
―――ベビービョルンは、スウェーデンのブランドでありながら日本と密接な関係を持っていることがわかりました。
次回は、新生児から使えるビョルンの定番抱っこ紐「オリジナル」の驚くべきこだわりや、日本人のために開発された「ONE+」の開発秘話など、抱っこ紐についてのお話をお伝えします!
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