子育て情報『《エルゴを使って試してみました♪》イクメンパーソナルトレーナーに聞いた、腰痛を防ぐ抱っこのコツ』

2017年1月6日 15:00

《エルゴを使って試してみました♪》イクメンパーソナルトレーナーに聞いた、腰痛を防ぐ抱っこのコツ

ママたちの悩みナンバーワンは腰痛!

かわいい赤ちゃん♪何時間でも抱っこしていたい❤そんなママもいると思いますが、抱っこすればするほど出てくる悩みが「腰痛」です。

そこで、パーソナルトレーナーの川合利幸さんに、腰痛を防ぐ抱っこ方法について聞いてきました。

「実は僕も、子どもが生まれた後、抱っこしながらちょっと無理な姿勢を取ったときに、腰を痛めてしまったことがあるんです。赤ちゃんって、新生児でも3キロ。結構な重さがあるんですよね。そのため、身体の使い方に工夫が必要なんです。ちょっとしたコツを覚えておくだけで、ギックリ腰など腰を痛めるのを防げますよ」(川合さん)

目次

・ママたちの悩みナンバーワンは腰痛!
・どういう風に抱っこしている?普段の抱っこを見直そう
・①一番気をつけたいのは、赤ちゃんを下ろすとき
・②ベッドに寝かせるときは、スクワットの姿勢で
・③身体から離す・抱きかかえるときも、密着しながら…


《エルゴを使って試してみました♪》イクメンパーソナルトレーナーに聞いた、腰痛を防ぐ抱っこのコツ


「実は、お腹が出ている人って腰痛になりやすいんです。お腹が前に出ていると、オットット~と前のめりになるでしょう?つまり、そうならないために常に腰でバランスを取っている状態なんです。
抱っこはそういう状態なので、力学的に腰に負荷がかかっているんです。抱っこよりもおんぶのほうが腰痛になりにくいですよ」

ただし、注意点が1つあるそう。それはおんぶをすると、自然と腰を屈めてしまうこと。これまた腰痛の原因となってしまいます。

「前のめりになっておんぶをする場合は、ひざを少し曲げることで腰の負荷を減らせますよ」

《エルゴを使って試してみました♪》イクメンパーソナルトレーナーに聞いた、腰痛を防ぐ抱っこのコツ

どういう風に抱っこしている?普段の抱っこを見直そう

というわけで、いきなり抱っこからずれましたが、いよいよ抱っこです。まずは定番ではありますが、骨盤に赤ちゃんを乗せる抱っこスタイルは腰痛の原因に。

「骨盤がズレることで、腰痛になりやすくなります。
コレは避けましょう」

《エルゴを使って試してみました♪》イクメンパーソナルトレーナーに聞いた、腰痛を防ぐ抱っこのコツ

①一番気をつけたいのは、赤ちゃんを下ろすとき

さて、いよいよ動きの実践です。

「もっともギックリ腰になりやすいのが、赤ちゃんを置く時。エルゴから抱きかかえて出す時って、こういう姿勢になりますよね」

《エルゴを使って試してみました♪》イクメンパーソナルトレーナーに聞いた、腰痛を防ぐ抱っこのコツ

《エルゴを使って試してみました♪》イクメンパーソナルトレーナーに聞いた、腰痛を防ぐ抱っこのコツ


「赤ちゃんを前方に置こうとするときに、ギクッといくことが多いんです。実は僕もこれで腰を痛めました。注意点は3つあります。まずは、赤ちゃんを床に置く際は、足を片方前方に出すと痛めずにすみますよ」

《エルゴを使って試してみました♪》イクメンパーソナルトレーナーに聞いた、腰痛を防ぐ抱っこのコツ

②ベッドに寝かせるときは、スクワットの姿勢で

「次はベッドに寝かせる際。この時も、前屈みになるのではなく、スクワットをするように足を曲げて上半身は起こした姿勢で寝かせるといいですよ。日々トレーニングだと思ってやるのがオススメ。スクワットってバーベルをもってやるでしょ?それでも腰はこわれません。

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