2015年7月30日 04:15|ウーマンエキサイト

子連れで結婚式に参加する場合に知っておきたいこと


結婚式当日に気をつけること

・赤ちゃんの泣き声
子連れで結婚式に参加する際、一番気にかかるのが、赤ちゃんの「泣き声」。感動のシーンや厳かなシーンを台無しにしてしまうのでは?と、ママとしてはヒヤヒヤしますね。少しでもぐずってきたらすぐに会場外に出て、ほかのゲストに配慮することが懸命です。

テーブル席をひとつあけてもらい、ベビーラックやベビーカーを持参して気持ちよく寝かしてしまった、起きてぐずりそうなら、抱っこしてゆらゆらさせて再度眠らせた、といったママもいます。そのほか、抱っこ紐を持参し、おんぶや抱っこなどで乗り切るのもよいでしょう。

・子どもが飽きないように工夫する
結婚式では、静かな雰囲気の中、食事が出されても挨拶や乾杯などですぐに手をつけられない、というケースがほとんどです。そのため、小さな子どもがいる場合は、音の出ないおやつ、うるさくないおもちゃや絵本、シールブックなどを持参したほうがよいでしょう。

場合によっては、お式には子どもの列席が認められないので会場スタッフが見ています、という急なパターンになることも。
そんな時のためにもおもちゃは用意しておくことをおすすめします。

ちなみに、私が親戚の結婚式に家族で出席した時は、新郎新婦が配慮して、子どもたちにぬりえや筆記具のプレゼントを席に用意してくれていました。

・持っていくと便利なもの
実際に子連れで結婚式に出席したママに聞いてみると、ストロー付のマグカップやカトラリー、エプロン、着替え、おてふきが大活躍だった!という声が。また、子ども特有の「食べ過ぎでもどしてしまった!」なんて場合にも対応できるように、ビニール袋も持参するとよいそう。

・その他
授乳についてですが、最近は目隠しのできる授乳グッズがたくさん出ています。しかし、結婚式という場の性質を考えると席を外して授乳することをおすすめします。

また、抱っこしたり、座ったり、立ったり、移動の多くなるママの行動を考えると、しわになりにくいドレスや、パンツスタイルでの出席もよいでしょう。

月齢によってはママの胸元のアクセサリーに興味を持って引っ張る…なんてこともしそうですね。
そうした時のために、アクセサリーにも注意が必要かもしれません。

結婚式は、新郎新婦のものです。先方の気持ちを考慮し、周囲に配慮しながら、楽しく参加できるとよいですね。

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