2016年4月19日 08:00|ウーマンエキサイト

大学教授が子どもたちの「なぜ?」に答える 子どものための「子ども大学」とは

2002年にドイツのチュービンゲン大学ではじまった「子ども大学」は、子どもたちが大学に登校し、日ごろから疑問に思っているテーマについて、大学教授による授業を受けるというもの。現在、ドイツを中心に、欧州各国で開校されています。

目次

・「子ども大学」ってどんなもの?
・「子ども大学かわごえ」(NPO法人 子ども大学かわごえ)
・「子ども大学水戸」(特定非営利活動法人 子ども大学水戸)
・「こども芸術大学」(京都造形芸術大学)


虫眼鏡でタンポポを見る子ども

© Myst - Fotolia.com



そして近年、日本でも「子ども大学」に取りくむ大学や企業、地方自治体が増えてきました。子どもたちの新たな学びの場ともいえる「子ども大学」について紹介します。

■「子ども大学」ってどんなもの?

「子ども大学」の大きな特徴は、子どもたちの「なぜ?」に対して、その分野の専門家がわかりやすく答えてくれるという点。講義を受けられるのはもちろん、子どもたちが体験をしたり、自分で考えたりしながら学べる学校もあります。

日本ではNPO法人「子ども大学かわごえ」が2009年にはじめて「子ども大学」として授業を行いました。現在は、日本各地に「子ども大学」の取りくみが広がっています。


大学が設けている「子ども大学」から、企業・地方自治体が大学と連携して開催しているもの、NPO法人が運営するものなど、その形態はさまざま。内容にもそれぞれ異なる特徴があります。

日本でもどんどん広がっている「子ども大学」の取りくみには、どのようなものがあるのでしょうか? 実際に開催されている「子ども大学」を紹介します。


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