2016年6月9日 06:00|ウーマンエキサイト

心のツボにグッとくる! ママが泣ける絵本<絵本ナビ監修>絵本をえらぶ Vol.11

<絵本ナビ監修>絵本をえらぶ

<絵本ナビ監修>絵本をえらぶ

絵本ナビ(http://www.ehonnavi.net/)の協力のもと、子どもにも大人にもおすすめな名作絵本をランキング形式で紹介します。

本を読む女性

© one - Fotolia.com


子どもに絵本を読んでいるうちにグッときて、思わず涙ぐんでしまったことはありませんか? 「ママって泣き虫!」と、子どもから言われることもあるように、涙を誘うツボは大人のほうが多く持っているのかも…。
そこで今回は絵本ナビの人気順に涙腺が思わずゆるむ「ママが泣ける絵本」をご紹介します。ハンカチの準備はよろしいでしょうか(笑)。

■おへそのあな


おへそのあな

作:長谷川 義史/出版社:BL出版
「おへそのあな」(絵本ナビ紹介ページ)

世のママたちから「あの日の感動がよみがえる」と圧倒的な支持を集める1冊。お腹の中にいる赤ちゃんは産まれるその日まで、ママのおへそからみんなの様子を見ています。もうすぐ弟か妹が産まれてくるねと、この絵本を読み聞かせたことで、上の子がお腹の子どもに話しかけるようになったというママも。赤ちゃんからの最後のひとことが気になりますね。

■おこだでませんように

おこだでませんように

作:くすのき しげのり/絵:石井 聖岳/出版社:小学館
「おこだでませんように」(絵本ナビ紹介ページ)

いつも怒られているぼくが何もいわないのは理由があるんだ。叱られて、怒られて、七夕の日に短冊にかいた「おこだでませんように」。どうしていつも怒られるようなことばっかりするの? と思ってしまう私も、子どもの立場になってみると「なんで怒られなきゃならないの?」と真逆の感想を抱くことにハッとさせられます。できなかったことじゃなく、どう思ったか、どう感じていたかを知ろうと思えるママになりたい! と強く思う秀作です。


■100万回生きたねこ

100万回生きたねこ

作・絵:佐野 洋子/出版社:講談社
「100万回生きたねこ」(絵本ナビ紹介ページ)

知っている人も多い、深く心に刺さるロングセラー。自分より大切なもの、その存在を持っていることこそが幸せだった、と気づける絵本です。人生とは、この絵本と同様、「本当の幸せとは何か」を探し続けることなのかもしれませんね。子どもが自分と同じ大人になっても、いつまでもそばに置いておきたい1冊です。


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