2016年8月13日 19:00|ウーマンエキサイト

「見て」「感じて」子どもの学ぶ心を刺激する! 親子での博物館の楽しみ方

博物館は独特な雰囲気があってワクワクしますよね。好奇心旺盛な子どもなら、博物館と聞いただけでよろこぶことでしょう。

目次

・ジャンルやプログラムなど、場所によってさまざま
・子ども自身が感じて学べるような雰囲気づくりを
・質問されたら一緒に調べて考えよう


博物館の展示を眺める子ども

© Monkey Business - Fotolia.com



博物館は子どもが自発的に学べる最高の学び場です。博物館大好きな私が親子一緒に博物館で楽しく学ぶポイントを解説します。

■ジャンルやプログラムなど、場所によってさまざま

博物館には、恐竜博物館や歴史博物館、電力博物館、携帯博物館など数多くあります。私は子どものころ、歴史博物館が好きでした。

両国の江戸東京博物館では、鹿鳴館の模型の屋根が時間ごとに開いて、なかの舞踏会の様子を見ることができました。展示室では模型のなかの人たちが和服を着ていて、とても驚いた記憶があります。


男の子にいちばん人気があるのは恐竜博物館でしょうか。よく展示されているのが実物大で復元した骨格。迫力満点でインパクトがあります。

博物館は展示品を見るだけでなく、自分でつくって楽しむワークショップや専門家が説明してくれる講座など、多彩なプログラムが用意されているところもあります。予約が必要な場合もあるので、事前に調べておくといいでしょう。

■子ども自身が感じて学べるような雰囲気づくりを

博物館の魅力は体験できること。恐竜なら図鑑で見るよりも実物大の複製を見たほうが「もっと詳しく知りたい!」と思うはず。「勉強しなさい」と言うよりも、「こんなにおもしろいものがあるよ」と導いてあげたほうがスムーズに受けいれてくれることでしょう。


子どもが興味をしめしたら、積極的に学ぶチャンスです。ほかの来場者に迷惑をかけず、館内ルールを守っているかぎり、自由に学ばせてあげましょう。

親があれこれ解説するよりも、子ども自身に読ませ、聞かせ、さわらせる。子どもが自発的に学ぶ力をはぐくむことができるような雰囲気づくりをしましょう。


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