2016年11月20日 08:00|ウーマンエキサイト

「ワンワン」はOK? 赤ちゃんの言葉を育てる話しかた

会話は親子の大切なコミュニケーション。でも、まだ言葉を話せない赤ちゃんのうちは、「何を話しかければいいか分からない」と戸惑うママもいるかもしれません。

目次

・お世話のときは動作に言葉を添えて
・赤ちゃんの気持ちを代弁
・赤ちゃんの言葉や動きを真似する
・赤ちゃん言葉は訂正する!?


「ワンワン」はOK? 赤ちゃんの言葉を育てる話しかた

© GTeam - Fotolia.com


赤ちゃんは、ママやパパとの関わりの中で豊かな言葉を育んでいきます。赤ちゃんの心と言葉を育てる関わりかたを知れば、子育てももっと楽しくなるかもしれませんよ。

■お世話のときは動作に言葉を添えて

授乳やおむつ替え、着替え、お風呂…と、赤ちゃんとの生活ではしなければいけないことがたくさん。まずはお世話のときに、動きに言葉を添えてみましょう。

「まだ言葉にあまり反応しないのでは?」と思われがちな新生児期の赤ちゃんも、ママの言葉をしっかり聞いています。無言でお世話をするのではなく、「おむつ替えるよ」「お風呂に入ろうね」など、積極的に声かけをするようにしてみてください。


■赤ちゃんの気持ちを代弁

赤ちゃんが「あー」「うー」といった“喃語”(なんご)を発するようになってきたら、目をしっかりと見て「うんうん」「そうだね」と相づちを打ってあげましょう。「話を聞いているよ」という反応を示すことで、赤ちゃんもママとのコミュニケーションが楽しくなってくるはずです。

また、泣いていたら「お腹がすいたんだね」「眠くなってきたね」、周りをキョロキョロ見渡していたら「何か面白いものはないかな?」など、赤ちゃんの動きから気持ちを代弁してあげて。

このとき、赤ちゃんの気持ちを正しく当てなくては、とこだわらなくてもOK。言葉がけをすることで、「あなたのことを気にかけているよ」という気持ちが伝わります。


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