2018年1月18日 18:00|ウーマンエキサイト
静かにして! 「騒いでしまう男子」を黙らせるママの“奥の手”【3男児ママ考察の育児ポイント】
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男子兄弟を連れていると、公共の場や密室空間となる乗り物は、ママにとって
拷問のような時間になりますよね。私も、わが家の3男児を連れて行くとなった時には、あれこれ覚悟をして出かけます。
今回は、静かにしてほしい公共の場や乗り物に、男子を連れて行く時の
奥の手ポイントをご紹介します。
■奥の手その1:「できたらカッコイイ」とひたすら言い続ける
静かにしてほしい場面で、口を閉じてジッとしていられる男子は
ほとんどいません。彼らにとって恐ろしい存在であるママがどんなに「シッ!」と言っても、効果があるのは30秒ほど。すぐに動きだして、ゲラゲラ笑う声が響きわたってしまいます。
そんな彼らにジッと静かにしてほしい時には、とにかく
「できたらカッコイイな〜」と言い続けます。特に、ヒーローに憧れているなら「できたら◯◯みたいでカッコイイんだけどな」と言うと、「シッ!」と威嚇するよりも長い時間、効果があるのでおすすめです。
ただ、このセリフも言い続けなければならず、しかも、そのうち効果をなさなくなってきます。公共の場での用事がすむ・乗り物を降りるまでには、いくつもの手段を用意しておかなければなりません。
■奥の手その2:「静かにしていられるゲームをしよう」と誘ってみる
“敵”が奥の手その1を突破してしまったら、次は、
「ジッと静かにしていられるゲーム」に誘ってみましょう。「何秒できるかな」と時間を測って、長くできた人が勝ち=カッコイイ、というルールを決めてスタート。兄弟がいれば競わせるとより効果があります。
時間を測るのが面倒では…という心配は不要です。大体、秒単位〜もって数分で、1ラウンドが終了します。これもそのうち、飽きたり、変顔をして笑わせて「動いた! 負け〜」という別のゲームになっていったりするので、うるさくなりそうになったら、別のアイデアに移りましょう。