2018年10月3日 07:00|ウーマンエキサイト
いつから? 種類は? トイレトレーニングパンツの使い方とおすすめ15選
■トイレトレーニングパンツの種類:布製と紙製
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トイレトレーニングパンツには、布製のものと紙製のものがあります。さらに紙製のもののなかには、おむつと全く同じ形状の「はくタイプ」と、パンツの股部分に設置する「パッドタイプ」の2種類に分けられます。
それぞれのメリット・デメリットを比べてみて、まずはママにとって使いやすそうなものから始めてみるのもおすすめです。
実際に使用してみて、子どもの反応や使い勝手を確認してから、最終的にどちらにするのか決めたり、シーンに合わせて使い分けて併用したりすることもできます。
<布製トイレトレーニングパンツのメリット>
デザインも豊富にそろっているため、好きなキャラクターのトレーニングパンツを選んで、楽しみながらトイレトレーニングを進められるのもポイントです。さらに紙製に比べて、濡れた感覚がはっきりわかるため、違和感を感じて、トイレに行こうという気持ちにさせてくれます。
<布製トイレトレーニングパンツのデメリット>
普通のパンツと比べて、しっかり吸収するように作られているため、生地が厚く、はき心地が決してよいとはいえません。生地のごわごわ感やゴムの感触が気になって、はくのを嫌がってしまうケースも多々あるようです。
さらに生地が何層にも重なって厚みがある分、洗濯しても乾きにくいデメリットがあります。
<紙製トイレトレーニングパンツのメリット>
おむつと同じように汚れたら捨てて、新しいものにはき替えるだけなので、洗濯の手間がいらないのが、大きな特徴。忙しいときや外出中に使い勝手がいいのもポイントです。
<紙製トイレトレーニングパンツのデメリット>
紙製のトレーニングパンツは、一回おしっこしただけでぬれた感覚が強いため、頻繁におむつを替える必要がでてきます。しかも紙製ものは、通常のおむつに比べて若干割高なため、コストがかさみやすいというデメリットがあります。
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