コミックエッセイ:娘が夜驚症になった話
怒りを抑えきれずマリーに本気で怒ってしまった、するとマリーの反応は…【娘が夜驚症になった話 Vol.11】
ゆあが被るのを楽しみにしていた新しいニット帽が、マリーに引っ張られてちぎれかけていた。
ちぎれかけるくらい引っ張るって…。
被るのを楽しみにしていたゆあの顔を思い出し、そして今の悲しそうなゆあの顔を見ていると、私の中での感情が膨れ上がってしまいました。
そしてその自分の感情のまま、幼児相手に本気の気持ちをストレートに伝えてしまうというのは、ただ恐怖を植え付けてしまっただけのようにも思ってしまいます。
でも、どうすることが正解だったのでしょう? どうしたらもっと早く解決したのでしょうか?
娘が自分で解決できるまで待つことが親として正しかったのでしょうか?
子どもに理由を説明して止めてもらうように伝えてもダメ、幼稚園やママに伝えても解決できない。そして娘は苦しんでいる。
マリーがどうしてゆあにそういった行為をするのかわかりません。もし「可愛さ余って」だとしても、やっぱり止めてほしかった。
愛が重いよマリーー!(笑)
次回で最終回です。
本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。