2023年7月11日 08:00|ウーマンエキサイト

夫に「無給で家事する私はかわいそう!」と主張した妻…! 男性読者から「うちの妻と同じこと言ってる」と経験談も



■読者からはさまざまな意見が!

今回はインスタにもたくさんのコメントが寄せられましたが、圧倒的に多かったのが、妻の美紅に対する厳しい意見でした。

・家事に対する給料はわからなくもないけど、この主人公はダラダラとラクしたいだけなのが嫌。忙しい人は座ってテレビを見ている暇なんてないし、貧乏暇なし。屋根のある家で普通の生活ができるだけでも旦那さんに感謝しないと。

・平日は食事の用意に洗濯、掃除、買い物をして、自分としては頑張っていたつもりって。それ、フルタイムで働きながらやってますけど…。美紅には共感できない。

・この奥さんは自分のことしか考えてない! 仕事から疲れて帰ってきた旦那さんに育児をバトンタッチ? お菓子を食べられなかった? テレビを観れなかった?? 

・こんな人がいるから、家事や育児がラクと認識されてしまう。
典型的な自己中女。 誰かに依存する生活がしたいのなら、努力して高収入の相手と結婚すればいいのでは?

・家事を「仕事だ」と言い「給料をもらう」。そう思っていることがそもそもおかしい。家事をやってお金がほしいなら家族をやめて家政婦になればいい。家族としてお互い思いやりがなさすぎる。私は外で働きながら、夫と子どものために家事をやっていますが、給料がほしいなんて思ったことないです。

・妻に20万円も払うなら、旦那さんはプロのハウスキーパーを雇うよね。もう離婚してもいいレベルの女。


・どうして家事の対価の給料を夫から貰うという発想になれるのだろう? 夫の給料はわかってるのだから、そこから「少なくても」20万円もらえると思えるのがすごい。あくまでも家事を家政婦に頼むと30万円かかる、という話で、たいしたレベルの家事もしてないのに、その対価を貰おうだなんて。

・主婦の仕事は確かに無償で多岐に渡る終わりのない仕事ですが、この主人公には努力や向上心や目標がまるでない。世の中の主婦がこの人と同じだとは思われたくない。


美紅への批判が集中する一方、夫の明彦が良くないという声も。

・「働け、働け」と酷い男。子どもが中学生になるまで働かずに済むのなら、母親は家にいてあげてほしい。妻が楽してると思っているなら最低。
土日の手伝いもしないなんて子どもじみてる。子育てを舐めてる男です。

・働け圧、自分の家庭もそうでした。しかも産後2カ月から。離婚まで思いつめましたが、お金もかかるし、子どもも支援センターで活発に動き回っているので保育園でも楽しめるかなと思い、働くと決めて就職活動。無事に4月から採用が決まりました。就職活動に奮闘していたら、夫も以前より育児に協力的になってくれたし。相手が変わるのを待つより、自分が変わった方が早いし、スッキリすると実感しました。


・産休や育休って簡単に言うけど、体調が日々変わる中、引継ぎや調整がすごく面倒で、1〜2年経って戻っても浦島太郎状態…。さらに子どもの送り迎えやら、熱が出たやらで調整の日々…。そういう苦労をしないで「働け、働け」って言うのはどうかと。

・この奥さんの言ってること、一理あると思う。「幼稚園に行く前に保育園にして仕事をしたほうがいい」と旦那さんは簡単に言ってるけど、考えて言ってるんだろうか? 奥さんの擁護ではないけど、子どもが熱を出した時の対応とかも旦那さんが一緒に考えてくれないなら、復職は一旦様子を見るのが無難。

・奥さんも悪いけど旦那もモラハラでどっちもどっち。自分だったら働いていないことでこんなにコケにされるなら、悔しくてパートを始めます。そして、夫の態度や育児・家事分担の姿勢を見た上で、こちらにばかり負担をかけさせるなら、正職員になった後、財産分与をしっかりさせて離婚します。


また、この漫画と似た体験をしている読者が意外と多く、驚きました。一部を紹介します。

・私は男で、家事も中途半端、節約もしない、働きにも出ない人と結婚し、そのしわ寄せで体を壊しました。今は離婚しており、ストレスがなくなったおかげか、体調はかなり回復しています。

・うちの元妻がまさに美紅と同じでした。夫婦喧嘩も絶えないし、さすがに明彦のように追い詰めるようなことはしませんでしたが。 離婚となったとき、妻は実家に相談して義両親から怒られ、今は働く準備中です。この漫画を読んで仲間を得られた、共感を得られた感じがして心がスッキリしました。


・あまりにも自分と重なりました。自分が夕方に帰宅しても洗濯、日中の皿洗い、晩飯の用意は終わっておらず、何があったのか問うと言い訳ばかり。晩ごはんも私の分は用意(配膳)してくれなくて、お願いするとハッと気づいて用意する始末。彼女に恐らく悪意はなく、何も考えてないのだと思います。「別に私がやるんだから(遅くても)いいでしょ!」と威勢よく吠えても、晩飯の洗い物もせず、取り込んだ洗濯物も畳まずに寝て、彼女が寝ている間にそれらを済ませてリビングを片付けるのですが、まったく気づいてません。現在とても困っています。

・私には専業主婦の妻と、子どもが2人いますが、まさにうちと同じ。私は明彦さんのようにはっきりと言えるタイプでもないので、情けないですが言いなりです。
日中、わがまま盛りの子どもたちの面倒を見てもらっているのもあり、仕事をしてほしいという話もしなくなりました。ちなみに妊娠を機に仕事を辞めてしまったのも同じです。妻は私の給料でやりくりを考えていますが、そもそも私の安い給料では限界があるので本当は働いてもらいたいです。 

・旦那さんの意見が真っ当だと思います。私の妻も勝手に相談なく仕事を辞めて10年以上無職ですが、忙しいと言い訳ばかりで再就職もせず。かといって家事も私よりできない上、家事の対価は30万円というネット記事を鵜呑みにしてきたことがあります。休憩の合間に思い出したように最低限のことしかやらず、風呂場はカビだらけ、食事は美味しくないという状態なので、漫画の旦那さんの気持ちが手に取るように伝わりました。


読者のコメントにあるように、ネットの記事を鵜呑みにした人がいるのは事実だと思いますし、家事を主にやっている身からすると、美紅の「家事に給料がほしい」という気持ちもわからなくはありません。

ただ、家事は家族と自分のためでもあるわけですし、専業に限らず、生活する上で当然、誰かがやらなくてはならず、家族からお金をもらうというのはやはり違うのではないかと思いました。読者のコメントもさまざまでしたが、改めてみなさんはどう思いますか?

▼漫画「家事にも給料がほしい」

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