子育て情報『幼稚園選びは難しい!入園してわかった想定外の見落とし3つ』

2020年9月28日 11:20

幼稚園選びは難しい!入園してわかった想定外の見落とし3つ

目次

・園バスがあれば…子どもの体重増加がきつかった!
・延長保育が充実していれば…体力がついて公園遊びが必須に
・学区を考えていなかった…みんなと同じ小学校に行きたい!
・育児は想定外のことの連続
幼稚園選びは難しい!入園してわかった想定外の見落とし3つ


わが家から通園可能な幼稚園が10園以上ある中、保育時間、保育内容、保育環境など詳細な情報を調べ上げ、息子のためにはここが一番と選んだ幼稚園。
プレを合わせた4年間楽しく通い、幼稚園選びに間違いはなかったと思っているのですが、入園前には想像もしていなかった現実がありました。
そこで、私が実際の園生活で気がついた見落としていたと思う3つのポイントを紹介します。

園バスがあれば…子どもの体重増加がきつかった!

わが家から幼稚園までは片道2キロ。園バスがない幼稚園でしたが、小柄な息子はプレの時点で12キロ足らずの体重だったため、電動アシストつき自転車があれば、片道2キロを2往復の距離は余裕でした。
しかし、当たり前のことなのですが、子どもは成長していきます。息子は日に日に体重が増え、卒園間近には17キロになりました。
そのため、年長くらいからは電動アシスト自転車のペダルすら重く感じるようになり、走り出す時にふらつくことも。

公共交通機関を利用するには不便な場所で、自家用車での通園は禁止されていたため、何とか卒園まで自転車送迎で頑張りましたが、せめて園バスがあれば…と思う日々でした。

延長保育が充実していれば…体力がついて公園遊びが必須に

息子が入園した幼稚園はいわゆるのびのび園で、お勉強は一切なし。朝から降園まで自由に遊ばせてくれる園でした。
高齢出産だった私は、子どもの公園遊びのつき合いに体力的な限界を感じていたので、「幼稚園でたっぷり遊んで来てくれたら、もう公園遊びにつき合わなくても大丈夫だろう」と信じ切っていました。
しかし、幼稚園から疲れて帰ってきたのは、入園からたったの数か月。あっという間に体力をつけ、降園後は毎日幼稚園近くの公園へ行くように…。
降園前に、子どもが同じクラスのお友達と公園で遊ぶ約束をしてくるので、「今日は公園で遊ぶのはやめておこう」とは言えない状態。
しかも、お友達との公園遊びが大好きな息子は、絶対に友達より先に帰ろうとはしないため、毎日1時間から2時間、暑い日も寒い日も公園にいることに。

延長保育が充実してない園だったので、公園遊びを避ける方法もなく、今思い出しても本当にキツかったです。

学区を考えていなかった…みんなと同じ小学校に行きたい!

少し遠いけれど、息子にあっていると選んだ幼稚園。1学年に90人の園児がいるのに、同じ公立小学校の学区の子は、たったの2人。

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