2018年5月22日 16:11
”○○ちゃんママ”じゃなくて…私の名前を呼んで!自分を見失いそうになった時の対処法3つ
子どもができて幼稚園や小学校へ行きだすと、周囲のお母さんから「○○ちゃんママ」「○○くんママ」と呼ばれるようになりますよね。お母さんと認められているようで嬉しい反面、まるで誰も自分のことを見てくれていないようで切ない気持ちになってしまいます。
「本当の自分はどこにいるの?」「私は子どものためだけに生きているの?」と複雑な思いを抱える人もいるでしょう。
そこで今回は「『○○ちゃんママ』と呼ばれることで、自分を見失いそうになった時の対処法」についてご紹介します。
ママ友以外との時間を作る
ママ友との集まりでは、どうしても「○○ちゃんママ」呼びが一般的になってしまいます。会話も子どものことばかりになってしまい、窮屈さを感じることもあるでしょう。このようなときは忙しいかもしれませんが、学生時代の友人に会ってみましょう。自分の名前を呼んでもらえるのはもちろん、昔話や現状など、子ども以外の話もできるはず。
きっと良い気分転換になるでしょう。
夫婦仲を充実させる
「○○ちゃんママ」と呼ばれることに、違和感を覚えることもあるでしょう。でもそれで「女として扱ってもらえていない」と思うのであれば、それはママ友のせいではなく、旦那との仲が関係しているのかもしれません。
旦那とうまくいっている人は、外では「○○ちゃんママ」の顔、家では女としての顔のふたつを持っています。そこに寂しさはなく、むしろ幸せさえ感じています。
「子どもができてから旦那との会話やスキンシップが減った」という人がいたら、これを機に夫婦仲を見直してみても良いかもしれません。
月日が経てば変わると割り切る
ママ友だって悪気があって「○○ちゃんママ」と呼んでいるわけではありません。でも名字で呼ぶのも味気ないし、ましてや「XXさん」と下の名前で呼ぶのも違う気がするもの。子どもを通して知り合ったのだから、「○○ちゃんママ」と呼ぶのがごく自然な流れなだけなのです。
ママ友との関係も、何だかんだであっという間。ある程度月日が経てば環境も変わると割り切ることも大切でしょう。
2011年に『名前をなくした女神』(フジテレビ系)という、ママ友ドラマがヒットしましたが、それだけ「○○ちゃんママ」と呼ばれることは、女性にとって大きな影響を与えるのでしょう。でも名前で呼ばれないからと言って決して自分がなくなるわけではないということを、胸に刻んでおきたいですね。
Written by 和
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