2018年6月23日 12:36
親から子供への最初のプレゼント!子供の名付けはどうする?
これから生まれてくる赤ちゃんの名前は、両親の想いを込めたステキな名前にしたいですよね。
しかし、こだわりたい字や音の響きなどがあっても「画数はどうなの?」「キラキラネームになる?」など頭を悩ませるパパやママも多いのではないでしょうか?
そこで、子供の名付けについて押さえておきたいポイントなどを紹介します。
子供の名付けをする上で知っておきたい基本的なこと
妊娠がわかってから、これから生まれる赤ちゃんの名前を考える時間は幸せな時間ですよね。
名前を決める時期も、妊娠中に性別がわかってから決めたり、生まれてきてから顔を見て決めたり、名前を決めるタイミングは様々です。
しかし、名前を考え始めると、たくさんの候補が出てきて悩む方も多いのではないでしょうか?
まずは子供の名付けについて押さえておきたい基本的なことからご紹介します。
名付けの基本
子供が生まれたら、生後14日以内に役所に出生届を提出しなければなりません。
役所では、名前に使える漢字を使っているかや非常識な名前ではないかをチェックします。
名前に使えるのは常用漢字と人名用漢字、ひらがなとカタカナです。
ただし、使える漢字に制限はありますが読み方には特に制限はないので、使える漢字で好きな読み方をあてることが可能です。
子供が将来困るかもしれないキラキラネームなどは熟考を…
一度付けた名前は変更することも可能ですが、法律的に煩雑な手続きが必要です。
そのため、子供が大きくなった時に苦労しないような名前を考えてみましょう。
キラキラネームと言われるような、難しい漢字や当て字、読み方などは、学校や病院など社会に出てからも正しく読んでもらえないケースも考えられます。
また最近では就職活動の際にキラキラネームの学生は採用を控えるという企業も…。
たとえパパとママの想いが込められた名前であっても、本当にその名前が子供にふさわしい名前であるのかしっかりと話し合いましょう。
子供の名付けの方法
生まれてくる赤ちゃんの名付けの方法は様々あり、書籍などもたくさん販売されていますよね。子供が生まれる季節などから名前をイメージしたり、パパやママの思い出の場所から、花や木などの植物や空、星などから発想して決めるのもステキです。
名前を付ける時には「健康であってほしい」「幸せになってほしい」と、願いを込めることが多いものですよね。
子供が大きくなった時に、名前の持つ意味などを知ると喜ばれるでしょう。