2017年3月23日 12:30
思い出に残る写真を残したい!すぐにできる“子どものいい写真”を撮るための絶対条件
春の行楽シーズン。子どもの写真を撮る機会も増え、もっと上手に我が子を撮りたいと思うママも多いでしょう。
「自然なところを撮りたい」「いつもワンパターンになってしまう」という方も、少しコツを知ることで印象的な思い出に残る写真を撮ることができます。どんなところに気を付けたら良いのでしょうか。
子どもの目線で撮る
大人が立って撮影をすると、上から子を見下ろすアングルになってしまいます。子どもの目線で撮影することが一番のポイントといってもいいでしょう。
大人が子ども目線になることで、子どもの見ている景色も見えてきます。同じ高さだけではなく、さらに下になって見上げるくらいの角度で撮ると面白い写真が撮れるでしょう。
可能であれば床に転がるくらいのアングルも試してみましょう。
寄って、ワンパターンから脱出
子どもを撮影しようとするとつい全身を撮りたくなります。しかしいつも全身を撮るとワンパターンになってしまいますよね。寄って撮ることでいつもと違う写真になります。
寄るというと顔全部を写そうとしてしまいますが、顔すら全部入れなくてもいいのです。目や顔の半分、頭上などその時印象に残るパーツを切り取ってみましょう。
顔以外にも、手だけ、後ろ姿など色々な部分を切り取ってみましょう。いつもと違った写真になります。
笑顔やカメラ目線以外もおさえる
写真を撮ろうと思うとつい「こっち向いて~。笑って~」と声をかけてしまうと思います。子どももいつも同じポーズで構えて同じ写真になりがちですね。さらに、カメラを向けられるとうまく笑えなずにぎこちない表情になってしまうことも多いのではないでしょうか。
子どもの表情は笑顔だけではありません。頑張っている表情、怒っている顔、泣きべそな顔、不思議そうな表情など、色々な表情をおさえておくことで、後で見返した時により鮮明にその頃の記憶が蘇ります。
時には、子どもに気付かれないようにそっとカメラを準備し、自然な表情をおさえてみましょう。気付かれないために、望遠機能を使って少し遠くから撮影するのもおすすめです。
さらに、気付かれないようにカメラを準備しておいて、「〇〇ちゃん」など呼びかけて振り向いた瞬間を撮るのも自然な表情になります。
光の角度や補正を活用しよう
光の当たり方は一番大切といっても過言ではありません。まず、基本はフラッシュをたかないこと。