子育て情報『学校に行き渋る我が家の子どもたち、おこづかい制度に新システムを導入したところ…』

2017年6月4日 11:00

学校に行き渋る我が家の子どもたち、おこづかい制度に新システムを導入したところ…


きっかけは「異才発掘プロジェクトROCKET」中邑賢龍先生のお話

学校に行き渋る我が家の子どもたち、おこづかい制度に新システムを導入したところ…の画像

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10131018499

きっかけは、息子と参加した「異才発掘プロジェクトROCKET」のセミナーでの中邑賢龍先生のお話でした。

「おこづかい制なんてものはやめた方がいい、何も働いていないのにお金なんか渡すからダメになる」というような内容。

それまで、小学生は100円ずつアップで5年生なら500円、中学生からは1,000円ずつアップで2年生なら2,000円という父親が決めた定額制のおこづかいだった我が家。

5月1日になり、いつものように父親がおこづかいを渡したところで、息子が中邑先生のお話を持ち出しました。

「そのやり方ダメだってよ」と、息子が話を始めたので、私も「お手伝いした分あげることにしよっか」と提案。

娘もそれでいいと言い、父親もそれならと、我が家のおこづかい定額制は廃止で可決しました。



我が家の新しいおこづかい制度

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これまで毎月500円もらっていた娘と、5,000円もらっていた息子。

1回のお手伝いでいくらのおこづかいを渡すかが争点となりました。

1回10円だと娘は1日に2回手伝いをすれば1か月に500円を超えるけれど、息子は1ヶ月に500回もおてつだいをしなければ今までのようにはおこづかいをもらえない。

「オレは別にお金いらないからいいよ」と息子が言うものの、1回10円はさずかに安すぎるだろうという話になりました。

「1回50円にする?」と私が投げかけると
「高すぎない?」と夫。
「でも、お兄ちゃんは100回手伝わないと今までのようにはもらえないよ…」

そこで、とりあえずおてつだい1回で1ポイントのポイント制にして、1ポイント=50円で良いかは今後の状況によって変更も有りにしようということで新制度はスタートとなりました。


我が家だけの通貨単位

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そして、ポイント制の発足だけでは終わらないのが我が家。

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