2017年9月21日 16:30
習いごとで失敗だらけの息子が自らスイミングスクールへ!挑戦の前に、親子で交わした約束とは
それは、「進度は気にせず、長く続けることを目標にすること」「周りの子たちと進度を比較しないこと」の二つでした。それが守れるのであれば、スイミングスクールに通っても良いよ、と言いました。
これは、習いごとに限らず、発達障害のある子どもを育てるうえで大切なことかもしれません。息子としたこの約束は、実は私が自分自身と約束していることでもあります。息子を育てながら、周囲と比較して、泣きたくなるようなことがたくさんありました。けれども、この約束を自分自身としたときから、私は息子を育てることが楽しくなりました。
だから、私は息子が新しいことを始めるようなときには、都度この約束を息子と一緒に確認しています。自分自身の中でも約束を結び治し、笑顔で息子を見守れるように、決意を新たにしているのです。
衝動的に欲しいものを買ってしまう…お金のトラブルを抱えがちな子どもへの金銭教育【発達障害と診断された息子の中学高校生活 Vol.3】