2018年1月5日 16:00
多動と癇癪で外食なんてムリ!あきらめず続けた練習の成果が実を結んで…!
ポテトだけで食事終了となったものの、栄養云々よりも全員がお腹を満たせればそれでいいことにしました。
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席に座らせておくためには好物の置いてあるお店へ入ること。
フライドポテトで大人しく座る長男を見てそう気づいたので、次は大好きなラーメンがメニューにあるファミレスに入りました。
レストランはフードコートのようにひらけていないので、機嫌が悪くなったら会計を経て外に出ないといけない分ハードルが上がるのですが、ドリンクバーがあるので、立ち歩いている人が多く、子どもも多いのでフードコートの次に入りやすかったからです。
スムーズにはいかない外食練習。でも、少しずつ…
徐々に外で食べることに慣れていったはずなのですが
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もっと遊びたい・ご飯を食べたい気分じゃない・本当に食べたいのはこれじゃない・あまりお腹が空いていない・眠い・など不機嫌になる要素が1つでもあると最後まで座っていられず、
癇癪が始まって、店に入ったもののすぐに出ることになったり、数口しか食べられずにお店を後にすることもありました。
それでも何度も外食を続けていくうちに、確実に座っていられる時間が長くなってきました。
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4才になった現在では、自分が食べ終わってからも座っていられることが多くなりました。
それはきっと、療育や幼稚園で「座ることに慣れた」「まわりを見る習慣がついた」ことの影響もあると思います。
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2才〜3才頃は全く食いつかなかったシールブックやお絵描き帳も、幼稚園などで工作をする時間が増えたためか自然とやりたがるようになり、時間かせぎができるようになりました。
カバンには時間潰しグッズを常備。楽しく外食できる工夫は忘れずに
それでもやっぱりじっとしていることが苦手な長男なので
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4才となり、大分楽になった今も、できるだけみんなで美味しく外食ができるように工夫しています。
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子どもの要求を満たした後の食事はいつもご機嫌で、楽しくのんびり食べることができます!
用事があっての外食の時や、友人などほかの人を交えての外食では、食べたいものを食べられなかったり、満足するまで遊べなかったりすることの方が多いですが、
言い聞かせで解決できることが増えたので、なんとかなるようになりました。