2018年4月27日 10:00
入学式の祝辞に物申す!小3のADHD長男の本音とは…!?
次男の入学式。じっと座っている長男に感じた成長
4月某日。次男の小学校の入学式がありました。もちろん、在校生であるADHD長男も参列します。なかなか見られない長男の学校での姿を見ることができ、ちょっとしたお得感を味わいました。
5年前だったらこんな長時間座ってられなかったなぁ…なんて思い出すと、離席せずどうにか参加できていることに大きな成長を感じずにはいられません。
そして帰宅後、そんな私の気持ちを長男に伝えました。
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興味ないことに関わるとすぐ睡魔に襲われるタイプなので、それも納得。
たくさんの方からの祝辞は、親としては嬉しいものですが、きっと長男にしてみたら退屈の極みだったことは間違いありません…。
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祝辞の内容は、新1年生に向けてのものなので、みなさん言葉もわかりやすく、伝え方も優しかったです。そして、どの方も「学校は楽しいよ」「優しい在校生に頼ってね」というメッセージを、ワクワクドキドキでいっぱいの新入生に伝えてくれていました。
それを思い出した長男、小学3年生なりに思うところがあった様子。
大人のメッセージに、ADHD長男からの「ちょっと待った!」
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はっ…!
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(たしかに…じゃない?)
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「まかせすぎ」…そんなことを感じるとは思ってもみなかったので、長男の発言にはっとさせられたのと同時に、おもしろい感じ方するんだなぁ、と思いました。
きっと長男なりに、記憶力が低かったり、興味のないことへの知識が蓄積しづらいことなどを自覚していて、まかせられることに自信がなかったのかもしれません。
同じ小学3年生の周りの女の子は、率先して面倒を見たがるようなタイプの子も多いので、きっと「在校生に頼ってください」という言葉を聞いて喜んでいる子もたくさんいるんだと思います。やっぱりそこは、その子その子の感じ方があるでしょう。
ただ、長男は自分は頼りにならないという気持ちを持っていたとしても、自ら掲げた「1、2年生には絶対優しくするんだ!」という目標が、充分頼りになっているぞ!と心強く思う私なのでした。
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