2018年8月28日 17:25
【図解】発達障害とは?もし「発達障害かも」と思ったら?分類・原因・相談先・診断についてイラストでわかりやすく解説します!
そのため、薬物療法を進めるときは医師の判断のもと、その人の症状や状態を慎重に見ながら行うことになります。薬で症状が和らいでいる間にスキルトレーニングなどを合わせて行うとよいでしょう。
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子ども自身が何に困っているかやその背景などを探り、トレーニングをしてうまくいく方法を見つけ、得意な部分を生かします。また周囲の人の理解や環境の工夫によって、症状や困りごとの改善を図ります。そうして失敗体験を減らし、成功体験を増やして適応能力を伸ばしていきます。
療育方法は様々なものがあります。子どもの場合、クリニックや発達障害外来などのほか、児童発達支援や放課後等デイサービスなどで療育的支援を受けることもできます。
https://h-navi.jp/support_facility
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発達障害の生きづらさと二次障害
発達障害の特性が理解されないまま生きづらさが強くなると、心の病や行動の問題など、二次的な障害を引き起こすことがあります。
以下に二次障害に陥りやすいプロセスをご紹介します。
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二次障害を引き起こさないためにも、その子が困っていることに早く気づき、専門機関やサポートにつながることが大切です。発達障害の特性を理解し、その子に合った対処法と過ごしやすい環境を考えサポートしていきましょう。
発達障害をもっとくわしく知るリンク集
https://h-navi.jp/column/article/143
発達障害の診断・検査について知る
https://h-navi.jp/column/article/182
発達障害の原因について知る
https://h-navi.jp/column/article/761
障害者手帳の取得法、利用できるサービスを知る
https://h-navi.jp/column/article/35025518
障害児が受けられる福祉サービスを知る
https://h-navi.jp/column/article/35025820
障害者が受けられる福祉サービスを知る
https://h-navi.jp/column/article/589
合理的配慮の受け方、具体例を知る
https://h-navi.jp/teaching
親子のヒント
https://junior.litalico.jp/about/hattatsu/
参考:発達障害とは|LITALICOジュニア
https://www.amazon.co.jp/dp/4260019082
参考書籍:『DSM-5 精神疾患の分類と診断の手引』(医学書院)