子育て情報『「ゲーム障害」講演会や療育イベント、障害者アート展の作品募集、迷子対策グッズも――発達障害に関する情報をお届け』

2019年8月6日 08:00

「ゲーム障害」講演会や療育イベント、障害者アート展の作品募集、迷子対策グッズも――発達障害に関する情報をお届け

が主催するイベントです。イベントの内容としては、講演会、パフォーマンス、教育・医療・福祉関係のブース展示などが予定されています。

講演会では「障害があるとはどういうことだろうか」というテーマで、香川大学教育学部教授 坂井聡先生が登壇。自閉症スペクトラム支援士エキスパート・特別支援教育士スーパーバイザーでもある坂井教授による、障害のある人の支援に関する最新の情報を交えたお話をきくことができます。

パフォーマンス部門では、一般社団法人手話エンターテイメント発信団oioiによる、コントや歌など様々なエンターテイメントに手話をかけ合わせた「手話エンターテイメント」のステージを楽しむことができます。また、ダウン症と先天性右手欠損の障害があるピアニスト鈴木凛太朗さんによるミニコンサートも開催予定。鈴木さんは、左手と右手首を使ったピアノ演奏を披露されます。

また、ステージの司会はダウン症のある女性コンビ「みなみ&さや」が担当して会場を盛り上げます。
その他にも、発達障害のある子どもの学びや暮らしを支援するLITALICOのアプリを紹介するコーナー、客席のお子さまたちも参加OKの、知的障害・ダウン症の子どもたちによるダンスタイムも開催されるので、親子で楽しめそうですね。

ステージやブースに関する情報の詳細は、当日までに順次公開予定です。

【日時】2019年9月7日(土)10:00-15:30
【会場】大阪府箕面市グリーンホール(大阪府箕面市西小路4-6-1)
【入場料】500円(※18歳未満は無料)
【参加方法】事前申込不要。


【ニュース】安心!QRコードを使った迷子の早期発見支援サービス「おかえりQR」

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自分の居場所がわからなくなった認知症や発達障害、迷子の方などが無事に家族の元に帰ることを支援することを目的とした「おかえりQR」が昭文社より発売されました。持ち物に貼り付けたQRコードのシールを、発見者が携帯電話やスマートフォンで読み取ることで、状況や発見場所を家族に伝えることができます。QRコードを読み取った発見者も、近くの交番の位置と発見場所からの経路を知ることができ、迷子の方の速やかな安全確保に役立ちます。

このサービスは2018年10月より試行販売が行われ、2019年7月24日より東京都内のすべての郵便局窓口でQRシールの本格販売が開始されています。

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