【無償開放】自宅学習に活用!ダウンロード数が多い人気教材を紹介【新型コロナ関連】
保護者420名以上が申し込み!すべて専門家が監修した、特別支援教材を自宅学習に活用
発達ナビが行ったアンケートでは、新型コロナウイルスの影響による休校措置で、お子さまの学びの機会が減ってしまうことに不安を抱く方が多くいることが分かりました。
そこで、通常、発達支援施設向けに有償でご提供している特別支援教材の一部を、保護者さま向けに開放する取り組みを期間限定で始めました。
2020年3月27日時点で、420名以上の保護者さまからお申し込みをいただいています。
このコラムでは、さまざまな教材の中でも、どのようなものが多く利用されているかについてご紹介します。
レッスンプログラムで人気の教材は?
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レッスンプログラムの中でもっとも参照されていたのは、気持ちの切り替えをサポートするツールや方法についてご紹介したものでした。
突然の環境の変化で戸惑うお子さまにどう対応すればいいのかのヒントや、具体的なツールをご提供しています。
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トラブルが起きてしまった場面について、どういう風に振り返ったらいいのかが分かりやすくまとまっているレッスンが、2番目によくみられていました。
やはり環境の変化の中で戸惑うお子さまをどうサポートするのか、その方法を学びたいという方が多くいらっしゃったのではないかと思います。
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いまはどんな気持ち?うまく言葉で伝えられない場合も、視覚支援ツールがあれば周囲に伝えることができやすくなります。表情カードの活用方法についてのレッスンが、3番目に多くみられていました。
実際に使えるツール、何が人気だった?
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いまどんな気持ち?どんな体調?を指差しだけで伝えることができる、気持ちの温度計。気持ちを見える化するうえで役立つツールです。この「気持ちの温度計」が最もダウンロード数の多いツールでした。
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ずっと家の中で一緒にいると、興奮したりイライラして声が大きくなったりして、きょうだいなど家族とトラブルになることも…そんなとき、どのくらいの大きさの声で話したらいいのかを伝えられる視覚支援ツールが「こえのものさし」です。お子さまの状況に合わせて、動物バージョン、数字バージョン、人バージョンの3パターンがあります。