「自分も障害になったのかな」インフルエンザの高熱で暴れたきょうだい児の小6息子が、不安げに発したその一言にドキッとして...
と思うようになってきています。
親を疎ましく思い、友達に大きく左右されるといった典型的な思春期を迎えています。
また、精神的にも知的にも息子は姉を追い越し始めてきています。
息子が私に「姉さんに対してどう接したら良いかわからないときがある」と言ったこともあります。
小学生の時とは明らかに違ってきています。
今まで事あるごとに娘や主人に対して障害の特性について対話を重ねてきたのと同様に、これからはきょうだい児である息子に対しても、娘の障害について丁寧に話をしていく必要があると感じています。
おまけ
息子が回復するまで同じ部屋で寝たり、日中そばでずっと見守ったり、熱せん妄をおこした際には抱きしめたり体をさすったり、と濃厚接触をしていたにも関わらず他の家族にインフルエンザは感染りませんでした。
マスク、消毒、手洗い、うがい、換気などの対策をすれば、家庭内感染の予防はできるんだなぁ、と実感できたできごとでもありました。
おしまい
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