子育て情報『ちょっかいを出す放課後等デイの友達と娘。2人のやりとりで、中学時代の「ある後悔」を思い出して』

2020年12月30日 14:00

ちょっかいを出す放課後等デイの友達と娘。2人のやりとりで、中学時代の「ある後悔」を思い出して

当時いつも一緒に行動していた友達に、先生に相談することを勧められましたが、私は迷いました。そもそも私がじゃんけんに反応してしまったことがいけなかったんじゃないかと、思っていたからです。

当時の私の感覚としては、「目をつけられてしまった…」という感情が近かったと思います。

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しばらくは我慢していたのですが、一緒にいた友達とも揉めるようになってしまったため、結局、特別支援学級の先生に相談することにしました。

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それから、先生はその男の子に付き添うようになり、私に向かって走ってこようとする男の子を制止してくれるようになりました。

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それからしばらくすると、男の子は私を見かけてもそばに来なくなり、そのまま私は卒業しました。


あのとき、私がすべきだった行動。

もしかしたら…

娘の放課後等デイサービスの子と同じように、あの男の子も、私と仲良くしたいという気持ちがあったんじゃないだろうか…。

じゃんけんを返してもらえて嬉しかったから、もっと仲良くしたいと思ってくれていて…でも仲良くする方法がわからなくて、髪を引っ張ったり、頭を叩いたりしてしまったのではないだろうか。そう思うと、私が特別支援学級の先生に相談して、急に私との接点がなくなってしまった男の子は、ショックな気持ちでいたのではないか。

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当時の私には、そこまでの知識はなく、なんで急にこんなことをしてくるようになったのか…と思っていました。

娘が、放課後等デイサービスの子にしたように理解してあげて、放課後等デイサービスの先生が説明したようにちゃんと話せばよかったのか…
今でも後悔している出来事です。


あのときの男の子に、謝ることはできませんが、あのときできなかった行動を、今はしていきたいと思っています。

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