2021年10月1日 14:15
カードゲームで障害理解、障害福祉と日本酒とのコラボや、注目の国際芸術祭、新作映画情報まで紹介
ゲームの中で考える楽しく暮らせるアイデアはきっと、日常も楽しくしてくれるヒントになるでしょう。
『こまった課?』で楽しみながらさまざまな特性を学び、想像し、困りごとを楽しく解決する方法を考えてみませんか。
”ちょっと知る“ことが他者への想像力や思いやりのある社会へとつながる。12歳くらいから大人まで。家庭でも、学校でも、会社でも、おすすめのカードゲームです。
障害福祉×デザインの協働チーム「想造楽工」と群馬県の福祉施設が空間デザインを制作。国際芸術祭「中之条ビエンナーレ2021」10月開催
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群馬県中之条町で10月開催予定の国際芸術祭「中之条ビエンナーレ2021」。障害福祉×デザインの協働チーム「想造楽工」と地元の障害福祉サービス事業所「ほほえみ工舎」がコラボレーションし、2つの施設の空間デザインを手掛けました。
想造楽工は、「障害の壁を越え、持ち味を生かし『好きなことを仕事にする喜び』『他者と協働する楽しさ』を誰もが目指せる世の中をつくる」をミッションにするデザインチーム。今回、福祉施設「ほほえみ工舎」とコラボレーションしました。ほほえみ工舎の利用者30名がのびのびとしたタッチで描いた中之条町に生息する生き物、植物のイラストが、駅前のインフォメーションセンター、中之条ふるさと交流センターの空間デザインに。展示されている作品はオンラインでも見ることができます。ぜひチェックしてみてください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため9/30現在、会期調整中です
開催条件(9/30時点)
・群馬県の警戒度が「3以下」であること
・関東への緊急事態措置が解除されていること(群馬、東京、神奈川、千葉、埼玉、栃木、茨城)
詳しくは公式サイトをご覧ください。
障害者施設「やまなみ工房」のアート作品が、老舗酒造メーカーの日本酒のラベルに
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滋賀県にある障害者施設「やまなみ工房」。通所者がそれぞれ自分らしいスタイルで表現活動を行っています。
一人ひとりが、その人らしく描いたエネルギーに満ちた作品は世界でも注目されています。
今回、そのやまなみ工房のアート作品が、山形県で天保三年から続く老舗酒造メーカー、楯の川酒造がつくる日本酒のラベルになりました。ラベルに書かれている「Leave No One Behind」