現役塾講師に聞いた!「小学校での英語力がグ~ンとUPする」幼児期の学ばせ方

2016年9月20日 23:16
 

「小学校で英語が必修科目になるみたいだし、入学前に準備をさせておいたほうがいいの?」と英語の勉強のための教材を検討しているママもいるかと思います。

でも、3歳くらいの子に英語を習わせる場合、どのくらいの内容をどれだけ身に着けさせればよいのか分からないというのが正直なところでしょう。

そこで今日は、現役塾講師の筆者が、小学校にあがる前にこそ身につけられる英語力についてご紹介します。



■身に着けたい「英語の基礎力」って何?

英語は、日本語と同じ、コミュニケーションツール。

日本人の子どもが人・ものの名前や今の気持ち、挨拶などから言葉を覚えて使っていくように、英語でも身の回りのものや動作の言い方や、挨拶、気持ちを伝えるフレーズから覚えていくことが大切です。

子どもは、まずは基本的な日本語の単語や言い回しを実際に使いながら身につけ、小学校に上がってから文法や難しい表現を学んでいきますよね。

英語も同じです。小学校にあがる前の段階の子どもたちには、身の回りの単語や会話表現をシャワーのように浴びせ、使うことで英語に馴染ませてあげることが大切です。

 

■これからさらに本格化!「小学校で習う英語」その中身って?

source:http://www.shutterstock.com/
“外国語活動”として小学校で英語の授業がスタートし、日本の小学校教育にも英語が根付いてきています。これからさらに本格化していくことが予想されています。

現時点で行われている授業の中心は、挨拶表現や身の回りの言葉を使った歌やゲーム、クイズなどの“音声活動”。

これらの活動を通して子どもたちが「英語って楽しい」「もっと知りたい」「話せるようになりたい」と思うことで、中学生以降の英語への取り組み方や伸びに大きな差がついていきます。

どんなことでも吸収して覚えようとする小学生までの時期に、どれだけ英語に興味関心を持たせることができるかが勝負。

小学校にあがる前から英語の音声に親しみ、楽しく覚えていくことで、小学校での外国語活動も抵抗なく取り組み、英語力を高めていくことができますよ。 

■幼児期ならではの英語習得法はある?

source:http://www.shutterstock.com/
小学校に入学するまでの子どもたちは、五感を使って世界を知り、吸収しています。

ただし、利き手があるように、ものごとの理解にも得意・不得意があります。

聴いて覚えるのが好きな子、映像や絵などを見てその通りに覚えるのが得意な子、大きく身体を動かしたり、触ったりして感じることで吸収していく子……。いくつかを組み合わせて補い合っている子もいます。

ミッキーマウスやアンパンマン、アナ雪など、子どもたちの大好きなキャラクターが、英語の会話をしたり、歌を歌ったり、踊ったりしているビデオを見たり、実際にお母さんと声を出し合ったりして覚えるのは英語を好きになるきっかけとしてオススメと言えます。

英語の音声が流れる絵本なども効果的です。見たり、聞いたり、身体を動かしたりしながら、楽しく口ずさめるようにしてあげましょう。

 

小学校入学前から文法や難しい表現を覚えさせようとしなくてOKです。

まずは英語の楽しさを感じ、単語を口ずさむようにしてあげることが大切です。「もっと知りたい」「他の歌も歌えるようになりたい!」と自分から学んでいくようになればしめたもの。小学生以降の英語力がぐんぐん伸びていきますよ。

 

【参考】

※ volkovslava 、Pressmaster、KristinaPix/ Shutterstock

【著者略歴】

※ Nao Kiyota・・・塾講師ライター。子どもたちが“もっと夢中で”学べる環境作りに日々格闘している。美容・健康分野でも執筆活動中。【保有資格】小学校教諭/特別支援学校教諭/心理カウンセラー/ダイエットアドバイザー/リンパケアセラピスト

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