子育て情報『子どもがムけてない!? ママたちの「包茎心配症候群」に関する体験談5つ』

2016年4月6日 21:00

子どもがムけてない!? ママたちの「包茎心配症候群」に関する体験談5つ

正直どちらも、“性器への疑問”はあった。男の子の包茎はもちろん、たとえば女の子の性器もどう拭けばいいのか……。

出産前の母親教室に参加した際、“オムツの替え方”についての説明を受けたこともあるけれど、「ここをこうやってオムツを脱がして〜」までは具体的な説明をしてくれるのに、「脱がしたら綺麗にしてあげましょう」みたいな感じで、一番知りたいところをボカして説明される 。

教室で使用する人形も、当然だけど性器がリアルなわけじゃないので、ツルツルの何もない股間を拭く動作だけして教室終了!あれじゃ何もわからない。母子手帳を受け取るタイミングや母親教室なんかで、もっと性器について踏み込んで触れてほしいと感じた 。

とくに男の子のペニスについては、自分には無い器官なのでボカされると本当に何もわからない』(30代・3歳児のママ)

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男の子を育てるママであれば、大なり小なり“息子のペニス問題”を気にかけたことがある印象を受けました。

また、インターネットが普及した現代だからこそ、さまざまな情報に触れることで不安や焦燥感が増長されているのでは?という声もあり、ネットが持つ便利さ以外の側面が垣間見えます。

包茎心配症候群が加速し、独断で無茶な処置をしてしまった場合、誤ってペニスが傷ついてしまうケース もある様子。


「できるかどうかわからないけど……イッチョやってみるか!」と決断するくらいなら、いったん忘れて様子を見た方が賢明なのではないでしょうか。

小児包茎は病気ではありません。痛がるわが子を押さえつけて無理やり剥く必要はない のです。

繰り返し包皮炎が起こる、おしっこが飛び散る、包皮が膨らむ、などの異常が起こらない限り、過度な心配をせず心に余裕を持って成長を見守ってあげましょう。

●わからないことは、わかる人に聞けばいい!

わが家の小児包茎問題は、結局パパへ丸投げすることで決着しました。

無責任なように感じられるかもしれませんが、ペニスの皮を剥くにしても、そのまま様子を見るにしても、母親である私では加減がわかりません。

それならば、私よりも詳しいはずであるパパに任せてしまった方が適任 だと感じたからです。
息子たちのペニスの皮は剥かれたのか否か……。
それは彼らのコアなプライバシーに関わるので、ここでの明言は控えておきます。

どちらにしても、自分よりも詳しい人が常に家にいると思えば、私自身の気持ちも幾分か楽になったことは事実です。

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