2016年4月7日 19:00
人見知りなら名刺もアリ!? 保育園デビューでママ友を作るコツ3つ
【ママからのご相談】
子どもが保育園に入ることができました。インターネットでは、よく「ママ友が集まっておしゃべりをしていてうるさい、邪魔」という評判を見かけていたので、気をつけなければ……と思っていました。
でも実際はみんな仕事をしているため、集まるどころか、満足に会話をし合う時間もないほど、送り迎えはせわしないです。
震災や事件が起きたときのことなどを考えると、助け合える“ママ友”が欲しいのですが、きっかけがありません。どうすればいいでしょうか。
●A. “ママ友”は生涯の友になってくれることもある、大切な存在です。
こんにちは、佐原チハルです。
“ママ友”は、無理に作る必要などは当然ありません。
けれど、いざというときや、日頃の育児・家族のことなど助け合える、とても大切な存在になってくれる可能性もあります。
「私はこうやってママ友作ったよ!」という声をもとに、ママ友を作るキッカケについて、ポイントをまとめてみました。
●先輩ママが実践した! ママ友作りのコツ3つ
●(1)事前に声かけのイメージトレーニングをしておく
・『イメトレしておかないと、緊張して声が出せない』(20代・ワーキングマザー)
・『もう仲のいいお友達同士になっているように見えるママたちにも、勇気を出して声をかけてみたほうがいい。そのためには、最初から心の準備をしておくのが必要』(20代・ワーキングマザー)
職場や学生時代であれば、毎日顔を合わせたり、同じスペース・時間を共有したりする機会も多いです。
けれど保育園のママ同士の場合、友達になるための声かけは、意識的に行わなければ機会を持つことさえできません 。
ママ友は「いなくても問題はない」からこそ、声かけの内容には迷いますし、緊張してしまうこともありますね。
チャンスを逃すことのないよう、しっかりとイメージトレーニングをしておきましょう。
●(2)名刺は念のために用意しておくのもアリ
かつて“ママ名刺”は、その言葉の流行とともに、インターネット上では大きなバッシングを受けました。
・『スマホを買い換えたとき、ミスしてSNSのアカウントに復帰できなくなってしまったことがあった。名刺くれたママがいて助かった』(30代・ワーキングマザー)
・『口下手なので、会話は苦手だし、連絡先を聞くっていうハードルがすごく高い。でも名刺なら、渡したりもらえたりすればいいだけだから、気が楽 』(30代・ワーキングマザー)