子育て情報『皆と同じはイヤ? ママが後悔しないファッション選びのポイント2つ』

2016年10月10日 18:00

皆と同じはイヤ? ママが後悔しないファッション選びのポイント2つ

皆と同じはイヤ? ママが後悔しないファッション選びのポイント2つ

【ママからのご相談】
外遊びが大好きな3歳の男の子のママをしています。わたしが公園へ行くときにいつも持っていくカバンは、斜めがけのナイロンバック。長年愛用しているものです。

しかし、最近子育てママたちの間であるメーカーのリュックサックが流行しているようで、とても気になっています。とてもおしゃれに見えるし、かわいいのです。

しかも動き回る子どもと遊ぶのに、両手の空くリュックは便利そう。前から欲しいなと思っていますが、同じものを持っているママの多さに“かぶりまくる”のが嫌だと思ってしまうのです。

ただ、抱っこ紐が流行したのと同じように、機能性がいかに優れているかで考えたら、多くのママが選ぶのも当然で悩む必要はないのではないかとも思います。


くだらない悩みかもしれませんが、アドバイスをお願いします。

●A. ファッションとしてとらえるか、機能重視の装備と考えるか

ご相談ありがとうございます。ママライターのあしださきです。

「子育て中のママでもおしゃれを楽しみたい」という気持ちがあっても、結局は“いつでも子どもありきのファッション ”というジレンマに陥ってしまうのがツラいところですね。

公園でブランコに乗るのにヒールの靴は無理だし、抱っこしていると繊細な素材のニットなどにはすぐに毛玉ができてしまう……。例を挙げたらキリがないです。

筆者は20代前半から10年ほどモデル業界に身を置いていた経験があり、当時はファッションや流行について考える機会が多かったです。

子育てをしている今は、いかにして“子どもありきでもおしゃれを楽しめるか”がテーマで、髪型やアクセサリー、服やバッグ、靴なども“無理なく、かつ自分らしいもの”を選ぶようにしています。


外出するとき、“気持ちが上向きになる ”ように自分が好きなもの、着ていて気持ちがいいものが1番です。

機能性はたしかにとても重要ですよね。しかし、ファッションとは区別して考える必要がある、というのが今回のご相談に対する私のアドバイスの主体になる考え方です。

では、具体的にどう考えて決めたらよいのでしょう。それには2つのポイントがあります。

●(1)新しいものを自分が取り入れるときに、他人を考慮には入れない
横山滋氏が著書『模倣の社会学』でこのように述べています。

『一般に模倣というものは評価されないから、誰でも模倣であることを隠そうとする』

公園のママたちが皆、同じメーカーのリュックを背負っている光景は私も最近目にしています。

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