子育て情報『サイドバックの動き方は? 攻守における基本的な動きを解説』

2021年4月23日 12:00

サイドバックの動き方は? 攻守における基本的な動きを解説

目次

・サイドバックは攻守のカギを握るポジション
・サイドバックの基本的な動き
・相手の突破を防ぐ
・ディフェンスラインを揃える動き
・ポジションのスライド
・つるべの動きを意識する
・サイドハーフをサポートして攻撃に厚みを持たせる
・まとめ
サイドバックの動き方は? 攻守における基本的な動きを解説


サッカーにおけるサイドバックは、守備はもちろん攻撃においても様々な役割が求められるポジションです。そのため、どのような動きをすればいいのかわからない人も多いのではないでしょうか。この記事ではサイドバックの基本的な動き方について解説します。サイドバックを始めたばかりの方などはぜひ参考にしてみてください。

サイドバックは攻守のカギを握るポジション


サイドバックの動き方は? 攻守における基本的な動きを解説


サイドバックとは、4バックや5バックなどのディフェンスラインで両サイドに位置するポジションのことです。ディフェンダーの一員ということもあり、相手の突破を防ぐなど守備面での貢献が求められるほか、オーバーラップやビルドアップなど攻撃面での関与も必要となります。サイドバックのプレーが試合結果を大きく左右すると言っても過言ではないため、攻守のカギを握っていると言えるでしょう。

サイドバックの基本的な動き

サイドバックの動き方は? 攻守における基本的な動きを解説


ここでは、サイドバックの基本的な動きやプレーについて解説します。攻守両方での動きを取り上げているためぜひ参考にしてみてください。


相手の突破を防ぐ

サイドバックの大きな役割の1つが相手サイドハーフの突破を防ぐことです。サイドを崩されると大きなピンチを招く可能性があるため、粘り強く相手についていくような守備は欠かせません。サイドのスペースを埋めつつ、相手のサイドハーフに対していつでもアプローチできるようなポジションを取ることがポイントです。

ディフェンスラインを揃える動き

チームによって異なる部分はありますが、一般的にディフェンダーはディフェンスラインを意識してポジションを取ります。ディフェンスラインが揃っていれば、相手のスルーパスに対する抜け出しに対応できるほか、うまくいけばオフサイドを取ることもできます。

ディフェンスラインを揃える場合、サイドバックはラインをコントロールするセンターバックよりも少し前めのポジションを取るのがコツです。また、逆サイドから攻撃を受けている場合、味方のセンターバックは攻撃を受けているサイドを注視してしまうため、自分でラインを確認しポジションを調整するようにしましょう。

ポジションのスライド

基本的には左右どちらかのポジションに位置することになるサイドバックですが、時にはポジションをスライドさせセンターバックのポジションに入ることもあります。例えば、左サイドから攻撃を受けている場合、センターバックは左サイドバックのサポートをするために左サイド寄りのポジションをとらなければいけません。

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