子育て情報『2022年大掃除意識調査の結果を公開 イマドキママの半数以上は大掃除をしない?!』

2022年11月22日 13:00

2022年大掃除意識調査の結果を公開 イマドキママの半数以上は大掃除をしない?!

に大きく差をつけ、「エアコン(52.9%)」が第1位となりました。(※2)

●エアコン掃除は梅雨時期や年末に実施。きっかけは「カビやほこりの汚れ」「アレルギー予防」などと衛生面や健康を意識
2022年大掃除意識調査の結果を公開 イマドキママの半数以上は大掃除をしない?!

Q 一番最近でエアコン掃除をしたのはいつですか

自宅にエアコンがある方に、一番最近、エアコン掃除をした時期をたずねたところ、「6月(10.4%)」、「12月(9.1%)」と、梅雨時期や年末に行う家庭が多いことがわかりました。
(※2)

2022年大掃除意識調査の結果を公開 イマドキママの半数以上は大掃除をしない?!

Q エアコン掃除をしようと思った主なきっかけを教えてください

エアコン掃除をしたことがある方にエアコン掃除のきっかけについてたずねたところ、「カビやほこりの汚れ(45.8%)」「アレルギー予防(17%)」と、衛生面や健康を意識していることがうかがえました。(※2)

※2)数値を四捨五入しているため、合計値が100%にならない場合がございます

【エアコン内部に潜むカビに要注意】
冬に向かい、家にこもりがちになるこの時期、特に気になるのが室内の空気です。エアコンの掃除をせずに汚れたまま使い続けると、湿気やほこりなどのさまざまな要因でカビ胞子がフィルター内で育成されることがあります。その結果、浮遊カビは平均で屋外の約2倍、野外の5倍以上も汚染されているという見解があります。(※3)

2022年大掃除意識調査の結果を公開 イマドキママの半数以上は大掃除をしない?!

エアコン汚れのイメージ

また、家庭で使用しているエアコンは、稼働開始からの10分間に吹き出された空気に多量の胞子が含まれています。その分離されたカビの95%以上が「クラドスポリウム」(通称「クロカビ」)という見解もあります。(※4)
クラドスポリウムなどの胞子を大量に吸い込むと健康被害のリスクが高まり、特に免疫力・抵抗力が弱い子どもや高齢者が肺炎にかかると重症化しやすいため注意が必要です。今回の調査結果では、健康や衛生面を意識しエアコン掃除を行っている方がいる一方で、約2割の方が「エアコン掃除をしていない」と回答しました。
エアコンがカビやほこりで汚れていると身体へ被害を及ぼすかもしれない、ということを意識し、日ごろからエアコンを清潔に保つように心がけましょう。ただし、通常のエアコンクリーニング(※5)では、完全分解洗浄と比較してクリーニング後も汚れが約1/3も残っており(※6)、エアコン内部のカビ、汚れによる健康リスクは解決できません。洗浄の妨げになる送風ファンの奥やドレンパンなどの部品を完全に取り外し、エアコンの隅々まで徹底的に洗浄を行うことが大切です。

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