福岡市長・高島宗一郎氏 作・絵の絵本『アヒルちゃんの夢』を出版 「新時代の夢の叶え方」のヒントとなる親子へのメッセージ
株式会社エッセンシャル出版社(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役:小林 真弓)は、2022年12月12日、新刊として、福岡市長 高島宗一郎(たかしまそういちろう)氏、作・絵の『アヒルちゃんの夢』を発行いたします。
『アヒルちゃんの夢』詳細:
https://www.essential-p.com/2022/11/29/ahiru-chan/
『アヒルちゃんの夢』表紙
福岡市長の高島宗一郎氏が、自身で作画し文章も手がけた絵本『アヒルちゃんの夢』 を2022年12月12日に出版します。
「新しい技術・サービスがどんどん出てくる世界で、過去の知識・経験だけでは子どもの夢を叶えるアドバイスはできない」
「親子で発想の転換をして、どんどん夢を叶えてほしい」という市長の思いを伝えています。
政府が2022年を「スタートアップ創出元年」と位置づけ、幅広い層に起業精神を鼓舞する中、福岡市は全国に先駆けて10年前の2012年に「スタートアップ都市・宣言」をし、子どもたちへのチャレンジ教育にも先進的に取り組んできました。
これは、福岡市長の高島宗一郎氏が、幼少期からのアントレプレナーシップマインドを親子で醸成するために書き下ろした、画期的なエデュテイメント絵本です。
◆あらすじ
飛びたいという夢を叶えるために、飛ぶ練習を続けるが上手くいかないアヒルちゃん。スーパーぶーちゃんの今まで聞いたことがないアドバイスにより、これまでのやり方を大きく変えて、再び夢に挑戦することになるお話です。
新時代の夢の叶え方。
夢を叶えるためには、発想の転換が必要であること。大人こそ、発想の転換が必要であることに気づける絵本です。
『アヒルちゃんの夢』内容(1)
『アヒルちゃんの夢』内容(2)
◆作者(高島宗一郎)の思い
アヒルちゃんは空を飛ぶことができました。
もし、アヒルちゃんのお父さんが「空を飛ぶなんて危ないので諦めなさい」と言っていたら、夢は叶わなかったでしょう。
また、アヒルちゃんがうんどうの先生の言う事を「真面目に」聞いて羽をバタバタさせていても、根性論を大切にするタヌキチおじいさんの指導にしたがって気合いを叫んでいても、空を飛ぶことは出来なかったはずです。生き方や価値観は多様になり、今まで私たちが想像もしなかったような技術やサービスも生まれています。ゴールは一つではありませんし、そのゴールにたどり着く選択肢も増えているのが、今の子どもたちを取り巻く社会なのです。