広島ホームテレビ(本社:広島市中区)は、2024年5月15日(水)深夜0時15分から「eスポーツ道」を放送します。【番組名】「eスポーツ道」【放送日時】2024年5月15日(水)深夜0時15分~45分※広島エリアのみ【内容】広島ホームテレビが放送する、広島発のeスポーツ教養バラエティ番組「eスポーツ道」。今回は、昨年発売された人気格闘ゲーム「ストリートファイター6」をフカボリ!教えてくれるのは、広島を拠点に活動するeスポーツチーム「広島TEAMiXA」でプロ選手として活躍している、じゃじいさんとACQUAさん。初心者にも人気が広がった理由の1つ、「モダン操作」などゲームの魅力を解説していただきます。そして、収録の際に格闘ゲームの大規模大会参加を控えていたじゃじいさんとACQUAさん。番組では、大会前の“壮行会”として、「ストリートファイター6」を広島でプレイする2人の猛者プレイヤーを招集!プロとの夢の対決の結果はいかに…!??【出演者】番組MC:中島尚樹(ローカルタレント)じゃじい、ACQUA(広島TEAM iXA)他【配信】放送後、YouTube「eスポーツ道」公式チャンネルで配信予定!過去放送回やプロゲーマーへのインタビュー動画も配信中!【「eスポーツ道」とは…】プロゲーマーや、eスポーツの関係者が講師役として登場し、「eスポーツ」の魅力やその奥深さを教える教養バラエティ番組。(不定期 水曜・深夜0時15分~放送 )WEB版では、豪華ゲストとのゲーム対決やプロ選手へのインタビュー企画など、eスポーツの魅力を発信中!【番組公式YouTubeチャンネル】 : 【番組公式Ⅹアカウント】 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年05月10日株式会社ウィザス(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:生駒 富男)が運営する第一学院高等学校(本校:茨城県高萩市・兵庫県養父市、全国54キャンパス:2024年1月時点)は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントが運営する「KONAMI eスポーツ学院」と、教育分野におけるeスポーツの活用について連携を強化することをお知らせします。「KONAMI eスポーツ学院」ではeスポーツ人材を育てるための幅広いカリキュラムを提供しており、第一学院高等学校では2020年4月より同校と提携し、eスポーツコースを展開しています。「KONAMI eスポーツ学院」でのeスポーツに関する知識やスキルを修得をメインとしながら、第一学院高等学校で高等学校の卒業を同時に目指します。これまでeスポーツコースでは、「KONAMI eスポーツ学院」での1年間での学びを基本としていましたが、「3年間の高校生活を通して、同じ仲間でeスポーツと学業を両立して学びたい」という生徒・保護者からの要望にお応えし、2025年度4月入学生より、3年間継続してeスポーツコースで学んでいただけるカリキュラムといたしました。教育分野におけるeスポーツの活用については、デジタルリテラシーやコミュニケーションスキルの観点からも、世界的に注目が高まっています。また、eスポーツ産業の拡大に伴い、プロ選手だけでなく、ストリーマー(配信者)や、ゲーム実況解説、eスポーツライターなど、関わる職業の選択肢も増えてきています。eスポーツコースでの3年間の学びにより、大会で勝利するためのテクニックだけでなく、時間をかけてさまざまな座学を通して多彩なスキルを磨くことで、eスポーツ業界にとどまらず幅広い分野で活躍できる人材を育んでまいります。eスポーツコース イメージ■広がる将来の可能性と安心のサポートeスポーツコースでは、eスポーツだけでなく、人間的な成長につながるさまざまな能力を伸ばし、将来の選択肢を広げることができます。高校卒業後の進路についても、進学・就職対策や、大学・短大・専門学校の指定校推薦制度の活用などが可能です。第一学院高等学校の職員が「KONAMI eスポーツ学院」に訪問し、学習についてのサポートや、大学・専門学校への進学といった卒業後の様々なサポートを行います。eスポーツコースの仕組み■学びの拠点となるのは設備・環境が充実したKONAMI本社内施設実技ルームには、40台のハイスペックゲーミングPCを始め、ゲーミングモニター、ゲーミングチェア、低Ping値の高速インターネット回線を完備。14面のマルチスクリーンで、複数の生徒のプレイもリアルタイムにチェック可能です。一方で、SNS講座やITの基礎知識、イベントの企画運営からセルフケア・コミュニケーションに至るまで、幅広い座学を学ぶための講義ルームは、明るく開放的な設計。リラックスしながら積極的なコミュニケーションが促進される空間です。実技ルーム講義ルーム■プロeスポーツチームに所属する一流講師陣が本気の直接指導世界大会への出場経験もある国内トップレベルのプロeスポーツチームが、経験とテクニックを「KONAMI eスポーツ学院」に全力投入。競技シーンで勝つための技術から、ファンの心をつかむ配信のノウハウを惜しみなく生徒に提供します。連携するeスポーツチームeスポーツコース講師陣■プロへの第一歩! 「合同トライアウト」でプロチームの練習生に挑戦年に1回実施される「合同トライアウト」では、提携するプロeスポーツチームが生徒たちの実力、熱意などを総合的に審査。合格者は一定期間練習生としてチームに所属でき、特別なプログラムを体験することができます合同トライアウト■全国大会で真剣勝負! 高校生チーム「KONAMI eUNITED高等部」部活動として、プロさながらの活動を行う高校生eスポーツチーム「KONAMI eUNITED高等部」を結成。自主練では体験できないプロチームのコーチングや、外部との練習で日々スキルを高めています。2023年度は全国高校対抗eスポーツ大会「STAGE:0」や、「YOKOSUKA e-Sports CUP」に出場し、着実な実績を残しています。また、イベントや配信の出演などの活動を行いプロの現場の経験を積んでいきます。KONAMI eUNITED高等部◆KONAMI eスポーツ学院について「KONAMI eスポーツ学院」はKONAMIが運営するeスポーツスクールです。「第一学院高等学校」のサポート校、eスポーツコースとして高校卒業資格の取得を目指しながらeスポーツ界で活躍できる人材になるためのカリキュラムを提供します。3年間を通じて、eスポーツのゲームスキルだけでなく、集中力、思考力、協調性など、人間的な成長につながる様々な力を伸ばし、将来の選択肢を広げます。運営会社: 株式会社コナミデジタルエンタテインメント所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目11番1号代表者 : 代表取締役 社長 早川 英樹設立 : 2006年3月31日事業内容: モバイルゲーム、家庭用ゲーム、カードゲーム、音楽・映像ソフト、グッズ等の企画、制作、製造及び販売URL : ◆第一学院高等学校について株式会社ウィザスは、「『社会で活躍できる人づくり』を実現できる最高の教育機関を目指す」をコーポレートビジョンに、また、「1/1(いちぶんのいち)の教育」を教育理念に掲げ、学習塾や通信制高校の運営をはじめ、幅広い顧客層・多様な顧客ニーズに対して総合教育サービスを展開しています。高校・キャリア支援事業の中核として運営している第一学院高等学校(通信制・単位制)は、全国に54キャンパス(2024年1月時点)を展開。「生徒第一」「1/1の教育」の想いを大切に、「成長実感型教育」を掲げ、生徒をプラス思考に変える独自の「プラスサイクル指導」をベースとし、生徒一人ひとりの「『もっともっと自分を好きになる』自分づくり」をサポートしています。通信制の当校には、スポーツや芸能活動などの夢の実現と学業との両立を目指す生徒が在籍。卒業生もそれぞれの分野に羽ばたき、多彩に活躍しています。サッカー界では、2022ワールドカップ日本代表として活躍した久保 建英選手(レアル・ソシエダ)、酒井 宏樹選手(浦和レッドダイヤモンズ)、伊藤 洋輝選手(VfBシュトゥットガルト)らが第一学院の卒業生です。スポーツ界では、稲場 悠介選手(水球)、西村 碧莉選手(スケートボード)が日本代表として選出されました。ほかにも野球、サーフィン、テニス、スノーボードなど、競技の壁を越えて第一学院生が活躍しています。芸能界では、ヴォーカルグループ「Little Glee Monster」のMAYU、かれん、アサヒも第一学院で学んだ卒業生です。また、チャンネル登録者数91.4万人のねお、同41万人ののえのん、同64.9万人のゆーぽん(2024年4月11日時点)ら人気YouTuberも、卒業後に自分らしい活躍を見せています。多様な生徒たちがそれぞれの希望する進路を実現できるよう、第一学院は生徒一人ひとりの自己成長を支援しています。第一学院高等学校◆株式会社ウィザスについて株式会社ウィザスは、「顧客への貢献」「社員への貢献」「社会への貢献」という3つの貢献を通じて、教育分野を中心に、一人ひとりの夢の実現に取り組む総合教育サービス会社です。すべては「成功」へのプロセスと考える“プラスサイクル”思考を基にした高校・大学事業、学習塾事業、グローバル事業、能力開発・キャリア支援事業を中心に、「社会で活躍できる人づくり」を実現できる最高の教育機関を目指しています。社名 : 株式会社ウィザス代表者 : 代表取締役社長 生駒 富男所在地 : 〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町3-6-2 KFセンタービル設立 : 1976年7月10日資本金 : 12億9,937万5,000円従業員数: 正社員 918名(2023年3月31日現在)事業内容: 総合教育サービスURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月11日株式会社GENDA GiGO Entertainment(本社:東京都港区 代表取締役社長:二宮 一浩)は、ジャパン・eスポーツ・プロライセンス認定タイトルの対戦アクションパズル「ぷよぷよ」シリーズで、15歳以下を対象としたU-15「ギーゴカップ」のSEASON2を2024年度も開催いたします。本シーズンは、熊本県では初開催となる「アミュプラザくまもと」での大会をはじめ、全国5会場で開催予定です。■ぷよぷよ「ギーゴカップ」について本大会は、「株式会社GENDA GiGO Entertainment」が主催し、参加条件を満たすすべての選手が参加資格を持つeスポーツ大会です。各会場では「予選会」と「決勝トーナメント」を行い、優勝・準優勝には表彰状と、ぷよぷよ「ギーゴカップ」オフィシャルユニフォームを授与いたします。また、参加者全員に参加賞を進呈いたします。イベントホームページ: ■大会概要大会名:ぷよぷよ「ギーゴカップ」採用タイトル:PlayStation®4用ソフト「ぷよぷよeスポーツ」大会形式:各地会場にて大会開催(オフラインのみ)参加条件:15歳以下予選会:「公式チャレンジ」モードのスコアアタックによりランキング。スコアの上位16名(補欠2名)が「決勝トーナメント」へ進出。練習1回/アタック2回決勝トーナメント:トーナメント方式。「ぷよぷよ通」ルールで1対1の対戦。1セット5勝先取で勝利参加費:無料■開催スケジュール・会場(2024年度)・【第一回】2024年4月20日(土)~21日(日):神戸ハーバーランドumie(兵庫県)〒650-0044兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目7−2アクセス: ・【第二回】2024年5月5日(日)~6日(月・祝):アミュプラザくまもと(熊本県)〒860-0047熊本県熊本市西区春日3丁目15−26アクセス: ・【第三回】7月:イオンモール川口(埼玉県)・【第四回】9月:イオンモールむさし村山(東京都)・【第五回】10月:グランベリーパーク(東京都)※7月以降の日時、詳細は後日発表いたします。■参加受付・当日受付:各会場にて直接エントリー受付■協力:株式会社セガ※画像はイメージです。実物とは異なる場合がございます。■チャレンジイベントを同時開催「ギーゴカップ」の各会場では、誰でもその場で参加できる「スコアアタック」や「連鎖チャレンジ」、ファミリーやグループで協力してCPUと戦う「グループチャレンジ」などのチャレンジイベントを同時開催いたします。各チャレンジの成績に応じて、ぷよぷよオフィシャルグッズをプレゼントいたします。■「ぷよぷよ」とは「ぷよぷよ」シリーズは、発売から30年以上愛される、国民的落ち物アクションパズルゲームです。1991年に初代『ぷよぷよ』がMSX2版とファミコンディスクシステム版にて発売され、1992年には「株式会社セガ」よりアーケード版、メガドライブ版を発売。単純で分かりやすいゲームシステム、可愛らしいキャラクター、さらに落ち物アクションパズルゲームとして初めて対戦形式を導入したゲーム性により、爆発的なヒットを記録しました。以降、アクションパズルゲームの定番ゲームとして、さまざまなゲーム機や携帯電話、スマートフォンで展開され、年代を問わず幅広い層に遊んでいただき、現在に至っております。2018年3月には「JeSU(日本eスポーツ連合)」公認タイトルとなり、プロ選手も誕生。eスポーツシーンでも盛り上がりを見せ、現在、多数の競技大会を実施しております。■「eスポーツ」とは「eスポーツ(esports)」は、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉で、コンピューターゲーム、ビデオゲーム使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称です。■製品情報商品名:ぷよぷよeスポーツ対応機種:PlayStation®4/Nintendo Switch™発売日:パッケージ版:発売中(2019年6月27日(木)発売)ダウンロード版:配信中(2018年10月25日配信)希望小売価格:パッケージ版:1,990円(税込2,189円)ダウンロード版:1,851円(税込2,036円)ジャンル:アクションパズルプレイ人数:1~4人発売・販売:株式会社セガCERO表記:A区分(全年齢対象)著作権表記:©SEGA公式サイト: 公式X(旧Twitter): ※アーケード版『ぷよぷよeスポーツ アーケード』も稼働中。 商品名:Puyo Puyo Champions / ぷよぷよeスポーツ対応機種:Steam発売日:配信中(2019年5月8日(水)配信)希望小売価格:1,019円(税込1,100円)ジャンル:アクションパズルプレイ人数:1~4人発売・販売:株式会社セガCERO表記:A区分(全年齢対象)著作権表記:©SEGA公式サイト: ※欧米版公式サイト: 販売ページ: ※PC版は、日本語・英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・韓国語・繁体字中国語・簡体字中国語の言語テキストを収録しております。また、ボイスはオプションにて、英語と日本語の音声切り替えが可能です。※PC版の必要スペックについては、Steamの商品紹介ページよりご確認をお願いいたします。※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月28日eスポーツを日本で初めて題材にした劇映画、『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』が3月8日(金) に全国公開される。「全国eスポーツ選手権」に出場したチームの実話をもとに、『のぼる小寺さん』などの青春映画の名手・古厩智之監督が映画化。ゲームのヒットメーカーである広井王子が企画・プロデュースを担当した。ゲーム対戦の臨場感あるスリリングな映像と、鈴鹿央士や奥平大兼が演じる高校生たちのドラマが見事に融合した、おとなが観ても楽しめる作品だ。『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』汗も涙も、感動の押し売りもない。これが21世紀型のスポーツ青春映画だ。eスポーツは、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦を、スポーツ競技として捉えるときの名称。IOC(国際オリンピック委員会)主催の世界大会も開かれ、今や正式なスポーツとして世界に認められている。eスポーツがとりあげられた映画では、昨年公開されたアメリカ映画『グランツーリスモ』が記憶に新しい。カーレース・ゲームのチャンピオンがリアルなプロレーサーになった実話の映画化。ゲーム画面と実際のレース映像、ともに大迫力だった。野球やサッカーのように、eスポーツにも高校の全国大会がある。2018年から23年まで開催された「全国高校eスポーツ選手権 」もそのひとつ。本作は、その第1回大会に参加し、全国大会まで進んだ徳島・阿南高専の実話をもとに作られている。成績優秀、手首のけがでバスケットボールを断念し、うつうつとした日々を送るちょっと生意気な高専3年生、達郎(鈴鹿央士)が主人公。他人と交わることを嫌って、もっぱらオンラインゲームに没頭している。ある日、ネットで「全国eスポーツ高校大会」の告知をみて、興味を持つ。大会の種目は「ロケットリーグ」。彼はそのゲームの世界では日本上位ランカーなので、ひとりなら優勝を狙えるのだが、問題は3人でチームを組む必要があること。仲間のいない達郎はチーム募集のポスターを作り、学校中に貼り出す。このポスターを見て、応募してきたのが2年生の翔太(奥平大兼)。あとひとりは、これまでつきあいのなかった、同じクラスの亘(小倉史也)を強引に巻き込んだ。これでなんとかチーム結成にこぎつけたのだが……。まずこのチーム3人のキャラがいい感じだ。天才肌でやや孤高の達郎、明るい性格で女の子にもてる翔太、アニメやVチューバーに熱中しているオタクの亘。映画の公式サイトがうまいこと言っている。「陽キャ×優等生×クセ強」の3人組。試合はほとんど達郎がひとりで得点を稼ぐ。翔太はなんとかうまくアシストする。ほぼシロウトの亘が足を引っ張る。そんなことの連続だが、その亘の思わぬ活躍もあり、予選を突破。なんと全国大会まで駒を進める……というお約束の展開。なのだが、これまでのスポ根ものや、ハードな部活ものとちがうのは、タイトルにもある「勝つとか、負けるとかは、どーでもよくて」の精神。青春とか、友情とか、そういうやや“ストレートなワード”から距離をおいた3人のスタンスが、逆に好感がもてる。学校の名前で参加するのだが、学校の名誉のためになんて、よもや考えてもいない。3人の関係もイイ感じにクールで、いかにもいまを生きている高校生だ。古厩監督は、モデルになった元高専生3人にヒアリングをしたときの印象が面白くて、この映画を監督することを決めたという。「彼らが実際に大会で東京に出てきたときに、1日フリーな時間があったらしいんですね。それぞれ別行動をしていたのに、秋葉原で鉢合わせちゃうんです。そこでお互いに気づいているのに、誰も声をかけなかった。僕は『何それ』と思うと同時に、すごく『ぽいな』と思いました。彼らはお互いに踏み込まないんですよね。 それは優しさでもあったりして。そこが面白いと思ったので、否定せずに描き、その距離感も大切にしました」もうひとつ素晴らしいのは、ゲームのシーンの映像。「ロケットリーグ」はカーレースゲームとサッカーが融合したゲーム。プレイヤーは3対3で対戦。ジャンプや飛行ができる車“バトルカー”を操作し、相手チームのゴールに巨大なボールを叩きこむ。本作は、「サクラ大戦シリーズ」などヒットゲームを多く手がけた広井王子が企画・プロデュースに参加している。さらに「ロケットリーグ」のエキスパートであるkokkenとWaveがゲーム監修と俳優への指導を担当、そのこだわりがハンパない。プロダクションノートによれば、当初は、プレイする人物をメインにして撮影し、ゲーム画面を画角に入れ込む程度で考えていたが、「観客をゲームの世界に没入させたい」という古厩智之監督の意向で、フルスクリーンでゲーム画面を映すシーンを多用するなど、臨場感のある、凝りに凝ったものになった。リアルの3人とゲーム画面の動きもぴたりと決まって、とても自然。特に、最初はミスばかりだが、次第に習熟していく亘のプレイはつい思い入れて観てしまうほどだ。古厩監督といえばPFF(ぴあフィルムフェスティバル)の出身。大学時代に応募し、グランプリを獲得した作品は『灼熱のドッジボール』。転校する高校のクラスメートとの最後のドッジボールを描いた青春映画だ。高校生のドッジボールなんだけど、見ているこっちも次第に熱くなった。久しぶりにあの作品をPFFで観たときの興奮がよみがえってきた。バーチャルの世界に熱中する3人組の、それぞれのリアル家族、抱えている人間関係、住んでいる海辺の町のたたずまい、学校の様子……そういうディテールもこの映画にはきちんと詰まっている。おとなの役者では、達郎の母親役の俳優がどこかで見たことあるなあ、と思ったが…。TVドラマ『きのう何食べた?』で西島秀俊扮するシロさんがよく行くスーパーの、無口なお姉さん役を好演した唯野未歩子さんだった! この映画でも言葉少なめの、深い演技が印象的でした。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)2023映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』製作委員会
2024年03月04日レザーブランド「OJAGA DESIGN」(オジャガデザイン)のコラボレーションラインにて、映画『E.T.』のレザーアイテムコレクションを展開。オンラインストア「ヒキダシストア」にて予約受付がスタートした。「OJAGA DESIGN」は、東京都立川市にある工房で、革の染色・裁断・手縫いでの縫製まで一貫して手掛けるメイドインジャパン・ハンドメイドレザーブランド。今回のコラボコレクションでは、「OJAGA DESIGN」ならではのハンドステッチの温もりある風合いにより、『E.T.』の世界を各種レザーアイテムに落とし込んだ。革の表情を豊かにするシワ模様、シボ加工を施したレザーを使用し、E.T.の質感をリアルに表現。E.T.の表情、エリオットとE.T.が自転車で月夜の空を駆けるシルエットなど、キーホルダーとパスケース全6種がラインアップされている。OJAGA DESIGN [E.T./エリオット] パスケース、キーホルダー© Universal City Studios LLC. All Rights Reserved.<OJAGA DESIGN [E.T.] レザーアイテムコレクション>商品概要▼キーホルダー・[E.T./エリオット] キーホルダー4,950円(税抜価格4,500円)・[E.T.] フェイス形キーホルダー5,500円(税抜価格5,000円)・[E.T.] キーホルダー7,480円(税抜価格6,800円)▼パスケース・[E.T.] パスケース(フェイス)11,000円(税抜価格10,000円)・[E.T./エリオット] パスケース11,000円(税抜価格10,000円)・[E.T.] フェイス形パスケース12,100円(税抜価格11,000円)予約受付:2月21日(水)~発売日:3月下旬より順次お届け予定製造・販売元:株式会社ヒキダシ(シネマカフェ編集部)■関連作品:E.T. 1982年12月より公開
2024年02月24日広島ホームテレビ(本社:広島市中区)は、2024年2月28日(水)深夜0時15分から「eスポーツ道」を放送します。【番組名】「eスポーツ道」【放送日時】2024年2月28日(水)深夜0時15分~45分※広島エリアのみ【内容】広島ホームテレビが放送する、広島発のeスポーツ教養バラエティ番組「eスポーツ道」。今回は国内で初開催された「日本eスポーツアワード」を、大人気eスポーツキャスターの平岩康佑さんに徹底解説していただきます!日本国内のeスポーツ界における功績と貢献を称えることを目的に、今年1月に開催された「日本eスポーツアワード」。国内外で活躍するeスポーツ選手や、人気ストリーマーなどeスポーツ業界の立役者が一堂に会した大規模イベントです。その「eスポーツアワード」で自身も審査やMCとして携わった平岩康佑さんが、注目の受賞者や今知っておきたいeスポーツ業界のトレンドを紹介!さらに貴重な裏話も…!?これを見れば、eスポーツの今が分かります!【出演者】番組MC:中島尚樹(ローカルタレント)、廣瀬隼也(HOMEアナウンサー)平岩康佑(eスポーツキャスター・株式会社ODYSSEY代表取締役)【配信】放送後、YouTube「eスポーツ道」公式チャンネルで配信予定!過去放送回やプロゲーマーへのインタビュー動画も配信中!【「eスポーツ道」とは…】プロゲーマーや、eスポーツの関係者が講師役として登場し、「eスポーツ」の魅力やその奥深さを教える教養バラエティ番組。(広島ホームテレビ第5水曜・深夜0時15分~放送)WEB版では、豪華ゲストとのゲーム対決やプロ選手へのインタビュー企画など、eスポーツの魅力を発信中!【番組公式YouTubeチャンネル】 : 【番組公式Ⅹアカウント】 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月22日映画『PLAY ! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』で、eスポーツに青春をかける高校生を熱演した奥平大兼さんと鈴鹿央士さん。俳優としてめざましい活躍が続く彼らが、本作を通して感じた芝居への想いとは。――映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』で、初共演を果たしたお二人。今作は、性格や家庭環境などまったく違う3人の高校生がチームを組み、eスポーツ『ロケットリーグ』の全国大会を目指すという実話をもとにした物語です。奥平さんは、ご自身が演じる翔太と、鈴鹿さん演じる達郎のバランスを見せるのに苦労したと話されていましたね。それぞれ、どのように役と向き合っていましたか。奥平大兼:もうひとりのチームメイトである亘(小倉史也)を含め、それぞれが今抱えている悩みとか背景などを、まったく話したりはしないんです。親友かといったらそうでもなくて、ちょっと不思議な関係の3人。仲良しの雰囲気を出すのは一番簡単な表現方法だけど、そうではなくあくまでも同じ目標を持つ仲間、という認識で臨みました。監督も僕らに自由にお芝居をさせてくれたというのもあって、それぞれが自分の役どころや3人の関係性を解釈して、お芝居をしていたと思います。鈴鹿央士:僕が演じた達郎は、もともとは人間を人間として見ていないようなタイプの人なんですけど、仲間に対する憧れみたいなものは実は3人の中で一番強いんだろうな、と思っていました。仲間ができた喜びを感じながらも表に出すことはしないのですが、少しずつ変わっていく意識を達郎に吹き込んでいく感覚で演じました。――お芝居がそれぞれに任されていた部分があったということは、お互いの表現や、想いを擦り合わせていくような作業も必要だったのでは?奥平:そうですね。だって僕や央士くんだけじゃなく、みんなが自由に演じていたし、ゲームシーンはほぼアドリブみたいなもので。鈴鹿:うん、そうだったかも。奥平:でも予想外のお芝居を受けたりするけど、その時の空気感やお互いの想いを酌んで生まれたお芝居が、リアルに近いのかもしれないとも思いました。その感覚は、役としても僕としても楽しかった。鈴鹿:あるシーンの撮影で、いろんな都合が重なってしまい、僕がやりづらさを感じてしまったんです。そうしたら大ちゃん(奥平)が「僕がこうしますよ」っていろんなアイデアを出してくれて。その結果、僕はすごくやりやすくなったし、みんなが納得して動けたと思っています。一方でテストや本番では言葉ではなく、こういう芝居どう?って感じに想いを芝居で記してくれるところもあったりして、すごく楽しかったです。奥平:みんながお互いにカバーし合ってたよね。――役の上だけではなく、現場のチームワークも高まったんですね。今作の魅力を教えてください。奥平:お互いをよく知らない3人が、eスポーツを通して熱くなっていくところです。高校時代の、この時期ならではの熱量の高さというのは、大きな魅力です。鈴鹿:日本で初めてeスポーツを題材にした映画だという新しさもありつつ、部活のことや恋愛など、青春映画としてのキラキラした部分もちゃんと組み込まれています。新しさと普遍的な部分の両方がミックスされて、現役高校生はもちろん、幅広い世代に届けられる映画だと思っています。――お二人は、熱量が思わず高くなってしまうことはありますか?奥平:僕は一つの作品を終えてクランクアップする時。それまで背負っていたものにバイバイしなければいけないのは、やっと終わったという達成感や嬉しさを感じつつも、ちょっと寂しい。特に自分の成長に繋がったり、大切な人たちと作り上げた作品の時は、泣きはしないけど想いが込み上げます。鈴鹿:クランクアップは確かに!あと僕は、最近初めてファンイベントをやったんですが、その時にも感じました。普段は画面越しに僕らの芝居を届けるばかりなので、イベントでファンの方たちの顔を直接見られた時に、わ、これはちょっとやばい…ってなって。誰かを応援したり好きになったりする気持ちって、すごく特別ですよね。みなさんが僕のドラマや映画を人生の楽しみにしてくれているのを知って、だから僕は頑張れるんだという実感が湧きました。奥平:生でファンのみなさんと会える機会は、貴重ですね。――ちなみに、テンションが高くなるとどうなりますか?鈴鹿:叫んだりはしないけど(小さく)イエーイみたいな(笑)。奥平:そうだね。シンプルに気分いい人、みたいな感じです(笑)。『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』メンバー募集のポスターを見てやってきた翔太、ポスターを貼った張本人の達郎、達郎が強引に誘った亘の3人は、お互いのことをよく知らないまま“全国高校eスポーツ大会”にエントリー。eスポーツの『ロケットリーグ』で全国大会出場を目指す青春物語。3月8日(金)より全国ロードショー。配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ(写真左)おくだいら・だいけん2003年生まれ、東京都出身。デビュー作は映画『MOTHER マザー』。配信作品『ワンダーハッチ ‐空飛ぶ竜の島‐』(Disney+)ほか主演作多数。(写真右)すずか・おうじ2000年生まれ、岡山県出身。『MEN’S NON-NO』専属モデル。出演作はドラマ『君に届け』(Netflix)ほか多数。主演ドラマ『闇バイト家族』(テレ東系)が放送中。ジャケット¥367,400シャツ¥80,300パンツ¥145,200(以上マルニ/マルニ ジャパン クライアントサービス TEL:0120・374・708)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年2月21日号より。写真・土山大輔(TRON)スタイリスト・伊藤省吾(sitor)ヘア&メイク・速水昭仁(奥平さん)永瀬多壱(VANITES/鈴鹿さん)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2024年02月16日ビタミンE美容液でエイジングケアオリジナルオイル「セラリキッド」の販売や、表参道で治療院の運営を手掛ける株式会社セラは、美容液『セラリキッド ビタミンEプレミアム セラム』を2月5日に発売した。価格は、20ml入りで、7,370円(税込み)。「セラリキッド」の基本成分は、天然のビタミンE・大豆油・月見草油・スクワレン。大豆油・月見草油に含まれるリノール酸やリノレン酸は、肌の健康に欠かせない必須脂肪酸で、スクワレンは、皮膚を生き生きとさせる働きがある。ビタミンEは、加齢によって発症しやすい病気の予防に役立つので、“若返りのビタミン”とも呼ばれる。強い抗酸化作用があり、体内の脂質の酸化を防ぐ。オイルとの相性が良く、肌から入りやすく、体のあらゆる部分をサポートする。米ぬか油と和精油をプラスして美肌に『セラリキッド ビタミンEプレミアム セラム』には、米ぬか油を配合した。米ぬかからとれる「ガンマオリザノール」は、高い抗酸化作用を持ち、血行を良くする。肌の乾燥を改善し、バリア機能を保護する。植物性セラミドを含んでおり、美肌へと導く。また、和製油として、クロモジ・おかむらさき・ユズを加えた。クロモジは、血行を良くするため、免疫力の向上や病気の予防に使用される。気品のある華やかな香りが、気持ちをしずめて、やすらぎを与える。おかむらさきは、ラベンダーの品種であり、香りが良い。リラックス効果が高く、皮膚の再生を促し、筋肉をゆるめる等の万能の働きを持つ。ユズは、日本産柚子の果皮からとれる精油を使用。甘くフレッシュな香りが疲労感をやわらげる。代謝を促し、冷えを改善する働きがある。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月11日ホンダモビリティソリューションズ株式会社は、2023年5月より事業トライアルを行っていたe-Bike(スポーツ型電動アシスト自転車)のサブスクリプションサービス「e-Bikeサブスク<β版>」を「EveryGo e-Bike」として正式事業化し、本日2024年1月18日より、1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)でサービスを開始します。正式事業化にあたり、お客様の幅広いニーズにお応えできるよう国内外の自転車メーカと連携、ラインアップ拡充を実施しています。ハイエンドe-Bikeを、月額9,900円(税込み)から、月単位のお試しOK「EveryGo e-Bike」は、本体価格10~40万円台のハイエンドe-Bikeを、月額9,900円(税込み)から、月単位のお試しで気軽にスタートできるサブスクリプションサービスです。街乗りに最適なミニベロ(小径車)から本格的な山道走行が楽しめるマウンテンバイクまで、豊富なラインアップを取り揃え。利用シーンに応じて自分にあった車両をお選びいただけます。お申し込みはWeb上で完結し、車両はご希望の日にちにご自宅までお届けします。気に入った車両は返却せずにそのまま購入いただけます。また、今回の「EveryGo e-Bike」の正式事業化にあわせて、当社が展開するその他のサービスも「EveryGo」に名称を統一します。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)出典:プレスリリース
2024年01月22日年末年始はこたつでスポーツ観戦。テレビ担の編集2人が注目のスポーツ番組をセレクトしました。【12/29~1/3】年末年始注目スポーツ番組編集S:2023年はWBCに始まり野球の話題が多い一年でした。編集N:侍ジャパンの戦いは映画も観たけれど、『WBC2023 ザ・ファイナル』は初出し映像や選手インタビューもあるそうだから、あの感動を追体験したいな。12/31『WBC2023 ザ・ファイナル』TBS系17:00~23:45(※17:00~18:00は一部地域を除く)侍ジャパンの熱狂と感動をもう一度!2023年、日本が熱狂したWBCを侍ジャパン公認サポートキャプテンを務めた中居正広と共に振り返る。スタジオには侍ジャパンの選手も登場、未公開シーンとともに試合の裏側を掘り下げる。編集S:『出川哲朗のプロ野球順位予想2023 答え合わせ 大反省会』は春に放送した予想番組の振り返り。各球団のファン代表は出川さん自ら出演交渉したという豪華なラインナップです。12/29『出川哲朗のプロ野球順位予想2023 答え合わせ 大反省会』テレビ東京系14:40~16:00プロ野球愛にあふれたシーズン反省会。3月放送の今季セパ順位予想番組の反省会。MC出川哲朗(ヤクルトファン)とロッチ中岡(阪神ファン)をはじめ、各球団ファンの芸人たちが参戦。丁々発止のやりとりを楽しめそう。編集N:ヤクルトファンとして出川さんと一緒に反省しなきゃ…。編集S:駅伝は冬の朝の風物詩。実は年末にもあるんですよ。『富士山女子駅伝』の注目は拓殖大学の不破聖衣来選手。パリ五輪1万メートル代表入りを狙う存在が、実戦復帰するそう。12/30『SUZUKI スポーツスペシャル 2023 富士山女子駅伝』フジテレビ系9:55~12:4011回目を迎える富士の麓を舞台にした女子駅伝。大学女子駅伝の日本一を決める大会。富士山本宮浅間大社と富士市を結ぶ7区間・43.4kmで全24チームがタスキをつなぐ。霊峰富士の眺めとともに、女王・名城大学の6連覇がなるか、注目だ。編集N:選手たちの後ろにそびえる富士山も見どころ。大掃除しないで景色に見とれてしまいそう。編集S:男子の実業団は3連覇を目指すHondaが優勝候補ですが、駒澤大学OBの田澤廉選手が加入したトヨタ自動車も注目です。箱根は昨季大学駅伝三冠の駒澤が今季もすでに二冠と勢いづいていますね。あと、25年目になるという『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』も野球好きの私たちには欠かせない恒例行事です!1/1『ヤマザキ新春スポーツスペシャル ニューイヤー駅伝2024 第68回全日本実業団駅伝』TBS系8:30~14:30長距離界のエースが上州路を走り抜ける。群馬県内7区間・100kmで争われる実業団の駅伝日本一決定戦は41チームが参加。パリ五輪マラソン代表の小山直城選手が所属し3連覇を目指すHonda、前回2位の富士通の争いになるか。1/2・3『SAPPORO 新春スポーツスペシャル 第100回東京箱根間往復大学駅伝競走』日本テレビ系2日7:00~14:05/3日7:00~14:18駒澤一強に歯止めをかけるチームは?東京・大手町~箱根・芦ノ湖を往復。100回目となる記念大会の注目は2年連続学生三大駅伝三冠を狙う駒澤大学。長距離に強い選手が集まる青山学院大学は2年ぶりの総合優勝奪回を狙う。編集N:だね。W杯で沸いた男子バスケの富樫勇樹選手&河村勇輝選手も登場。Wユウキの活躍も楽しみ1/2『夢対決2024 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!5時間スペシャル』テレビ朝日系17:00~23:00注目のトップアスリートが続々参戦。石橋貴明&木梨憲武が日本が誇るトップアスリートと真剣勝負。バスケ対決ではAKATSUKI JAPANがスーパープレーを連発する。サッカー、野球、ゴルフなども’23年活躍した選手たちが登場。1/2『第60回全国大学ラグビーフットボール選手権大会』NHK総合12:15~16:40国立競技場で行われる準決勝2試合を中継。大学ラグビー日本一を決める大会は三が日に準決勝が。3連覇に向けパワー、技術などで他チームを上回る帝京大学の仕上がり具合に注目。編集S福岡県出身、生粋のソフトバンク推し。正月は大学ラグビーも毎年観戦。「今回も帝京が盤石でしょう」編集N年末のスポーツ中継では全日本バドミントンと高校バスケのウインターカップも押さえたいところです。※『anan』2023年1月3日‐10日合併号より。取材協力・松原孝臣(by anan編集部)
2023年12月28日Y-3(ワイスリー)の2023-24年秋冬コレクションが発表された。アヴァンギャルドなスポーツスタイルアディダスがスポーツウェアで培ったイノベーションのレガシーと、山本耀司が誇るエレガントにしてアヴァンギャルドな美意識を融合させたウェアを展開するY-3。今季も、ブランドを象徴するブラックカラーを基調にしたモダンなスポーツスタイルを提案する。ボリューミー&アシンメトリーなフォルム特徴的なのは、ふっくらと身体を包み込むダイナミックなシルエットだ。たとえば、キルティング加工を施した中綿入りのスカートは、タイコードで形を調整することで、Aラインをアシンメトリーなルックスに変化させることが可能に。トラックジャケットは袖部分をパフスリーブに仕立て、スポーティーな中にエレガントな要素を溶け込ませた。“ブラシストローク”プリントで躍動感をブラシの筆跡をモチーフにしたグラフィックも特徴的。パファージャケットやベスト、ショルダーバッグなどにあしらわれたこの白黒プリントが、コレクションに躍動的なリズムをもたらしている。カレッジスタイルをアレンジ先シーズンに引き続き、カレッジスタイルのアイテムも多数お目見えした。Vネックのニットベストやバーシティジャケットには、ブラシで荒々しく描いたような「Y3」ロゴをオン。またボトムスにはスリーストライプス入りのバルーンパンツやカーゴパンツを合わせ、カレッジスタイルを、よりカジュアルかつスポーティーにアレンジした。遊び心あふれる新作シューズコレクションに遊び心を加える、斬新なフットウェアにも注目したい。新作「Y-3 GENDO」は、アディダスの人気モデル「スーパースター」をベースとしながら、ソールのTPU プレートを空洞化することでそのアイコニックなルックスにひねりを加えた1足。「Y-3 KYASU」は、プレミアムレザーのアッパーに、コンクリートのようなソールを組み合わせた無骨なモデルだ。
2023年12月26日eスポーツの普及と関連産業の振興を目的として、eスポーツの競技大会と関連産業展示会等で構成するイベント「東京eスポーツフェスタ2024」(主催:東京都及び東京eスポーツフェスタ2024実行委員会)の公式アンバサダーに、人気バーチャルライバーグループ「にじさんじ」の「ラトナ・プティ」さんが就任しましたので、お知らせいたします。公式アンバサダーは、今後、様々な媒体によるPRに登場するとともに、1月26日(金)から28日(日)までの会期中も東京ビッグサイトの会場でイベントを盛り上げます。ラトナ・プティ■就任コメントゲームにあまり興味ない方でもeスポーツの大会を見て楽しんで頂けるように私も活動を通してeスポーツ業界を盛り上げていくのでみんなも拡散よろしくおねがいします!そして1月26日から3日間東京eスポーツフェスタ2024を皆さんと一緒に楽しみます!よろしくおねがいしまーす!※アンバサダー就任スペシャル動画を公式WEBサイトで公開予定 ■ラトナ・プティ プロフィールまだ見ぬ大地を求めて、各地をさまよう冒険家。冒険の途中、ひょんなことからこちらの世界に飛ばされてしまう。見たことないもので溢れているこの世界を気に入っている。一応、言葉は通じる。にじさんじ■「にじさんじ」について「にじさんじプロジェクト」は多種多様なインフルエンサーが所属するVTuber/バーチャルライバープロジェクトであり、各種イベントやグッズ・デジタルコンテンツの販売、楽曲制作などを通じて次世代のエンタメを加速させていくことを目的としています。現在、約150名の所属ライバーが個性を存分に活かし、YouTube等の動画配信プラットフォームにて活動しています。■開催概要【名称】東京eスポーツフェスタ2024【日程】令和6(2024)年1月26日(金曜日)から28日(日曜日)まで【会場】東京ビッグサイト南1・2ホール(江東区有明3-11-1)公式WEBサイト( )動画配信サイト(YouTube、ニコニコ生放送、OPENREC.tv、Twitch) 等【主催】東京eスポーツフェスタ2024実行委員会[東京都/一般社団法人日本eスポーツ連合/一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会/一般社団法人日本オンラインゲーム協会/株式会社東京ビッグサイト]【コンセプト】○ 子どもから高齢者まで誰もが参加でき、楽しめるeスポーツイベントとして裾野を拡○ eスポーツ関連企業の優れた製品やサービスをPRし、都内中小企業を活性化○ eスポーツをキーワードとして、様々なつながりを創出【企画構成】○ eスポーツの活性化を図る「eスポーツ競技大会」○ eスポーツ関連産業の振興を図る「eスポーツ関連産業展示会」○ eスポーツや関連技術などについて学べる「eスポーツのセミナー・学習企画」 他<競技大会>「WBSC eBASEBALL(TM)パワフルプロ野球」、「グランツーリスモ7」、「太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル」、「パズドラ」、「ぷよぷよeスポーツ」、「モンスト」の6種目で実施し、優勝者には東京都知事杯を贈呈します。<関連産業展示会>都内のeスポーツ関連中小企業、大企業、団体、学校等の団体による展示会。リアル会場でのブース出展やステージでのプレゼンテーション、企業PR動画の上映、オンライン会場での出展、動画配信チャンネルでの企業PR動画等の配信、ピッチイベントや出展企業対抗のeスポーツ企業交流戦など、様々なメニューでeスポーツ関連産業の活性化を図ります。<体験・学習企画>初心者が気軽に楽しくeスポーツに親しみ、体験できる企画やビジネス向けセミナーなど、様々な企画の実施を予定しています。その他、セミナーや体験企画等の情報も随時公式WEBサイトやSNSに更新していきます! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月30日広島ホームテレビ(本社:広島市中区)は、2023年11月29日(水)深夜0時15分から「eスポーツ道」を放送します。【番組名】「eスポーツ道」【放送日時】2023年11月29日(水)深夜0時15分~45分※広島エリアのみ【内容】広島ホームテレビが放送する、広島発のeスポーツ教養バラエティ番組「eスポーツ道」。そもそも「eスポーツ」ってナニ?という方でも、eスポーツ好きの方でも楽しめる!今回は、日本&広島のeスポーツ事情について深掘りしていきます!ゲストには、広島を拠点に活動するeスポーツチーム「広島 TEAM iXA」代表の板垣護さんが登場! 県内外のeスポーツ事情など、いまさら聞けない「eスポーツ基礎講座」をお届けします。eスポーツ業界をもっと盛り上げるため必要なこととは?番組MC中島尚樹と廣瀬隼也アナウンサーとともに、これからの「eスポーツ」を考えます!さらに、16歳の若き経営者・野田慶多さん(株式会社EbuAction)が登場!進化しつづける「eスポーツ」業界の未来について語って頂きます!【出演者】番組MC:中島尚樹(ローカルタレント)、廣瀬隼也(HOMEアナウンサー)板垣護(広島TEAM iXA/ヤルキマントッキーズ株式会社代表)野田慶多(株式会社EbuAction代表)【配信】放送後、YouTube「eスポーツ道」公式チャンネルで配信予定!過去放送回やプロゲーマーへのインタビュー動画も配信中!【「eスポーツ道」とは…】プロゲーマーや、eスポーツの関係者が講師役として登場し、「eスポーツ」の魅力やその奥深さを教える教養バラエティ番組。(広島ホームテレビ第5水曜・深夜0時15分~放送)WEB版では、豪華ゲストとのゲーム対決やプロ選手へのインタビュー企画など、eスポーツの魅力を発信中!【番組公式YouTubeチャンネル】 : 【番組公式Ⅹアカウント】 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月24日10月9日は「スポーツの日」。スポーツは体の健康だけでなく、心の健康のためにも素晴らしい効果をもたらしてくれるでしょう。今回は、スポーツの日に運動するなら何がいいかで、あなたが持つ「対人スキル」がわかる心理テストをご紹介します。Q.「スポーツの日」に運動するなら、次のうち何をしますか?A:ランニングB:水泳C:サイクリングD:ヨガあなたはどれを選びましたか?さっそく結果を見てみましょう。この心理テストでわかるのは?「あなたが持つ対人スキル」深層心理において“スポーツ”は、あなた自身の自己表現能力と密接で、コミュニケーションの豊かさを意味すると言えます。そして、どんなスポーツに挑戦したいかは、人間関係における好奇心を暗示。そのため、やってみたいスポーツが何であるかにより、あなたが持つ対人スキルが分かるのです。A:「ランニング」を選んだあなた……明るく周囲を元気づける「励ましスキル」あなたはちょっとしたことでは動じない懐の広いタイプだと言えます。朗らかで明るい性格のため、周囲の人たちからも人気が集まりやすいはず。リーダーシップの才能もあり、人を元気づける能力を持っている人でしょう。だからこそ、頼られると断りきれない場面も多いかもしれません。その結果、たくさんの頼みごとを引き受けてしまい、いっぱいいっぱいになってしまうことも。ときには思い切って断るほうが相手のためになる場合もあるので、よく見極めるようにしましょう。B:「水泳」を選んだあなた……懐の深さで包みこむ「世話好きスキル」あなたは感受性豊かで人の面倒をよく見る、みんなのお姉さんのような存在でしょう。同情心が深く、困った人をほうっておけないので、悩みを相談されることも多いはず。特に、後輩や目下の子のピンチには積極的に力を貸したくなるかもしれません。その分、仲間意識が強すぎて身内以外に対して厳しくなりがちな一面も。もう少し分け隔てなくあなたの優しさを表現することができれば、さらに人気がアップするはずです。C:「サイクリング」を選んだあなた……センスやこだわりを活かす「感覚スキル」あなたはバランス感覚に優れ、何でも自分でこなしていける器用なタイプだと言えそう。そのため、周囲の人達から憧れられることも多いはず。ただ、人に頼るのが苦手な一面があり、少し近寄りがたい印象を与えているかもしれません。自分の力で頑張るのは良いことですが、ときには人に甘えることも大切。自分なりのセンスやこだわりを積極的に発信することで会話が弾み、周囲の人たちと親しくなれる機会も得られるでしょう。D:「ヨガ」を選んだあなた……相手を理解し心を掴む「共感スキル」あなたはインスピレーションで相手の思っていることを見抜き、人の心を掴むのに優れているタイプと言えるでしょう。一瞬で本質を見抜けるだけの鋭い洞察力を持っているあなたに、密かに憧れている人も多いはず。もともと共感能力の高いあなたなので、今よりもう一歩だけ、相手との距離感を縮めてみて。きっと心の底から湧き起こってくる感動や想像を超えた素晴らしい体験を得られるはずです。おわりにスポーツに取り組むことで、心身の健康だけでなく、他者とのコミュニケーションが生まれるきっかけにもなるかもしれませんね。脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。©R-DESIGN/PIXTA(ピクスタ)©おおしま/PIXTA(ピクスタ)©とよとよ/PIXTA(ピクスタ)©Yuki/PIXTA(ピクスタ)文・脇田尚揮
2023年10月08日ブロードメディア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:橋本 太郎)が運営する、オンラインで学べる広域通信制・単位制のルネサンス高校グループは、2023年10月にeスポーツコース専用施設である「なんばeスポーツキャンパス」の受講スペースを、現状の54.87坪から約2倍となる107.61坪に拡張いたします。2018年に日本初の高等学校によるeスポーツコースを開講してから、eスポーツコースの受講希望者数は5年連続で増加しており、2023年4月に「池袋eスポーツキャンパス」、同年7月に「名古屋eスポーツキャンパス」を開校し、現在全国7拠点でeスポーツコースを開講しています。「なんばeスポーツキャンパス」の拡張により、梅田、池袋、横浜、名古屋に続き、関西では2つ目の大型eスポーツキャンパスとして生徒のニーズに応えてまいります。ルネサンス高校グループが「なんばeスポーツキャンパス」を拡張【なんばeスポーツキャンパス 概要】名称 :なんばeスポーツキャンパスリニューアル日:2023年10月所在地 :大阪府大阪市中央区難波2丁目3-7 南海難波御堂筋ウエスト(6階)予定コース :『Fortniteコース』関西地区のオープンキャンパスはこちらのURLからお申し込みください。会場: 梅田eスポーツキャンパスURL : ■関西地区最大級の大型キャンパスで充実したプレイ環境を提供2022年4月に開校したなんばeスポーツキャンパスは地下鉄御堂筋なんば駅から徒歩2分圏内の好立地にあります。この度の拡張によって、梅田eスポーツキャンパスに並ぶ大型eスポーツコース専用施設として、ゆったりとした広さを確保し、多くの生徒がeスポーツに長時間取り組んでも、快適性を維持し、最大のパフォーマンスが出せるような空間となりました。また、初心者から上級者の高度なテクニックまで対応できるよう、株式会社マウスコンピューター様の最新ハイスペックゲーミングPCや高速インターネットなど、最高級のゲーミング環境を整えました。なんばeスポーツキャンパスでは特に『Fortnite』に特化したカリキュラムを準備しています。高校生eスポーツ大会「STAGE:0」等の全国大会決勝に多くの生徒を導いている経験豊富な指導陣も集結し、指導にあたります。(『League of Legends』、『VALORANT』、『Overwatch 2』は梅田eスポーツキャンパスで開講しています)■eスポーツ初挑戦の生徒でも安心なeスポーツコース共通の豊富なプログラムルネサンス高校グループのeスポーツコースでは、eスポーツ、語学、心理学等の一流の講師陣を揃え、全拠点で共通の「メンタルコミュニケーション講義」「eスポーツ英語講義」「プログラミング(基礎ゲームプログラミング)講義」「プロジェクト型講義」などのプログラムを導入し、それぞれの習熟度に応じて個別に対応できるようクラス編成も考慮しています。多くの生徒が自分のレベルに合ったチームメンバーを見つけ、目標を明確にしてeスポーツに取り組むことで、それぞれに自身の成長を感じておられます。『League of Legends』、『VALORANT』、『Fortnite』、『Overwatch 2』などのeスポーツ主要タイトルからコースを選択して専門的な指導を受けられ、初心者からプロレベルまで集中して実力を身につけることができますので、今までeスポーツに取り組んだことのない生徒も、安心して学んでいただけます。当社は今後も在校生の学びの幅を広げ、卒業後の夢の実現をサポートできる体制を強化してまいります。※ルネサンス高校グループのeスポーツコースから出場した選手の主な大会実績2021年 全国高校対抗eスポーツ大会STAGE:0 フォートナイト部門 優勝・3位2022年 全国高校対抗eスポーツ大会STAGE:0 リーグ・オブ・レジェンド部門 準優勝2022年 全国高校eスポーツ選手権 フォートナイト部門 優勝2022年 全国高校eスポーツ選手権 リーグ・オブ・レジェンド部門 準優勝2023年 全国高校対抗eスポーツ大会STAGE:0 フォートナイト部門 準優勝2023年 全国高校対抗eスポーツ大会STAGE:0 リーグ・オブ・レジェンド部門 優勝2023年 全国高校対抗eスポーツ大会STAGE:0 ヴァロラント部門 優勝【ルネサンス高校グループのeスポーツコースについて】 ルネサンス高校グループは、学校のあり方にも多様性が必要であり、生徒が置かれた現実に対応し学校側が柔軟に考えて教育を実践することをめざし、構造改革特別区域法に基づき内閣府によって認定された構造改革特区(教育特区)に、オンラインで学べる広域通信制・単位制のルネサンス高等学校、ルネサンス豊田高等学校、ルネサンス大阪高等学校を運営しています。2018年4月に日本初の高等学校によるeスポーツコースを、ルネサンス大阪高等学校で開講。初年度から大きな反響と応募があり、翌2019年4月に梅田eスポーツキャンパスに拡大移転しました。その後も定員を越える応募があり、新宿代々木キャンパス、名古屋栄キャンパス、横浜キャンパス、博多キャンパス、なんばeスポーツキャンパス、池袋キャンパスにe スポーツコースを開設し、拠点を拡大しています。当コースの目的は「ゲームを通して社会性を身につける」ことです。論理的思考、問題解決力、英語、メンタル&コミュニケーションなどゲーム以外の講義にも力を入れていることが大きな特徴です。eスポーツを通して将来の夢を描くことを楽しみ、目標に向かって進む力を身につけることができる点にご賛同をいただいています。その他、記載されている会社名およびサービス名等は、各社の商標または登録商標です。【本リリースのURL】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月21日スポーツの日に合わせて特別プログラムを実施コナミスポーツ株式会社は2023年10月9日(月・祝)、同社が展開する『コナミスポーツ オンラインフィットネス』でスポーツの日特別プログラムを実施します。特別プログラムは「朝ヨガ」「ボディバランス」「ストレッチ」「ボディコンバット」「ヨガ」の5本です。「ボディコンバット」のみ有料で、料金は330円となっています。櫻庭絵奈氏がインストラクターを務める「朝ヨガ」の開催時間は10:30から11:30までです。定員は150名。ベーシックなヨガプログラムとなっています。人気のスタジオプログラム「ボディバランス」の開催時間は12:00から13:00まで、定員は100名です。鎌田真生氏と齋藤香帆氏の2名がインストラクターを務めます同プログラムはオンラインフィットネス会員登録後に申し込みが可能です。予約は9月24日(日)から受け付けます。入会初月は月会費無料『コナミスポーツ オンラインフィットネス』は、コナミスポーツクラブインストラクターによるライブレッスンをオンラインで受けることができます。入会初月度は無料です。「ハワイアンフラダンス」や「リンパヨガ」「肩こり改善タオルストレッチ」など多彩なプログラムを用意しています。(画像はコナミスポーツ株式会社より)【参考】※コナミスポーツ株式会社 ニュース※コナミスポーツ株式会社 オンラインフィットネス
2023年09月21日広島ホームテレビ(本社:広島市中区)は、2023年8月30日(水)深夜0時15分から「eスポーツ道」を放送します。【番組名】「eスポーツ道」【放送日時】2023年8月30日(水)深夜0時15分~45分※広島エリアのみ【内容】広島ホームテレビが放送する、広島発のeスポーツ教養バラエティ番組「eスポーツ道」。今回は、シューティングゲームや対戦ゲームなど「eスポーツ」の原点ともいえる「ゲームセンター」に注目!コロナ禍やオンラインゲーム人気の影響もあり、その数は減少傾向にある「ゲームセンター」ですが…今、改めて家族や仲間とリアルで楽しめる、ゲームセンターの魅力や楽しさを考えていきます!広島エリアで人気の2店舗が全面協力!番組MC中島尚樹と新人アナウンサーの岡本愛衣が、イマドキのゲームセンターを遊び尽くします!【出演者】番組MC:中島尚樹(ローカルタレント)、岡本愛衣(HOMEアナウンサー)株式会社アミパラ川西浩二さん(エリアマネジャー)株式会社タイトー増田由佳さん(タイトーステーション広島本通店店長)【配信】放送後、YouTube「eスポーツ道」公式チャンネルで配信予定!過去放送回やプロゲーマーへのインタビュー動画も配信中!【「eスポーツ道」とは…】プロゲーマーや、eスポーツの関係者が講師役として登場し、「eスポーツ」の魅力やその奥深さを教える教養バラエティ番組。(広島ホームテレビ第5水曜・深夜0時15分~放送)WEB版では、豪華ゲストとのゲーム対決やプロ選手へのインタビュー企画など、eスポーツの魅力を発信中!【番組公式YouTubeチャンネル】 : 【番組公式Ⅹアカウント】 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月23日イッツ・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都世田谷区 代表取締役社長:金井 美惠 以下、イッツコム)は、プロeスポーツチームの『原宿 STREET GAMERS』とのタイアップを記念した、X(旧Twitter)限定のプレゼントキャンペーンを8月21日から実施いたします。[イッツコム公式X(旧Twitter)] イッツコムが提供する「イッツコムひかり」は、光ファイバー回線(FTTH)を利用した下り最大通信速度2Gbps*の高品質インターネットサービスで、オンラインゲームを愛好するみなさまにも快適にゲームを楽しんでいただくことができる通信環境をご提供しています。イッツコムは、当社サービスエリア内で活躍する地元チームを応援することで地域に貢献することと、オンラインゲームを愛好するみなさまにも「イッツコムひかり」を広く知っていただくことを目的に、プロeスポーツチーム『原宿 STREET GAMERS』とタイアップしプロモーションを行ってまいります。ユニフォームへのイッツコムロゴ掲出のほか、選手とコラボしたプロモーションなどを今後展開していく予定です。タイアップ記念の第1弾として、PlayStation(R)5などが当たるプレゼントキャンペーンを、8月21日~27日に実施いたします。*最大通信速度はベストエフォートであり、利用する環境により実際の通信速度が変動いたします。一定の速度を保証するものではありません。コースによって最大通信速度が異なります。コースの通信速度およびコース別利用イメージは以下ページよりご参照ください。 【原宿STREET GAMERS】BSデジタル放送局のBS12 トゥエルビが運営する東京・原宿をホームタウンとするプロeスポーツチーム。新しい文化の担い手である若者が世界へ羽ばたくチームを目指す。■ 【プレゼントキャンペーン概要】■キャンペーン名:iTSCOM×原宿STREET GAMERS タイアップ記念キャンペーン■応募期間:2023年8月21日(月)~8月27日(日)23:59まで■応募方法:X(旧Twitter)でイッツコム公式アカウント(@itscom_official)と原宿STREET GAMERS公式アカウント(@harajuku_sg)をフォローし、当キャンペーンポスト(ツイート)をリポスト(リツイート)■賞品:PlayStation(R)5 1名様、原宿STREET GAMERSユニフォーム 4名様 、ゲーミングヘッドセット 5名様、Amazonギフトカード1,000円分 40名様 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月18日奥平大兼と鈴鹿央士がW主演を務め、日本で初めて【eスポーツ】を劇映画化(※)する映画『PLAY!~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』が2024年春に公開されることが決定(※特定非営利活動法人北米教育eスポーツ連盟 日本本部調べ)。W主演の2人と監督の古厩智之からコメントが到着した。「“全国高校eスポーツ大会”メンバー大募集」。学校の壁に貼られた勧誘ポスターを見た翔太(奥平大兼)は興味を持ち、立候補。eスポーツ上位ランカーでこのポスターを作った張本人、1学年先輩の達郎に連絡する。1チーム3人編成の<ロケットリーグ>にエントリーしたい達郎(鈴鹿央士)は、クラスメートでたまたま席が近かったVチューバー好きの亘を残り1枠にロックオン。なかば強引にYESを取り付ける。金髪にピアスのeスポーツビギナー翔太。ケガによってバスケットボールを諦めた失意の天才ゲーマー達郎。四六時中、ポテチ片手に動画やアニメに没頭する亘。本来なら学校生活で交わることのなかった3人が、にわかチーム<アンダードッグス(かませ犬)>を結成して、全国大会に挑む。はじめは全く息の合わなかった彼らだったが、次第に競技に魅せられ、練習を重ねて、東京での決勝戦を目指していく…。【eスポーツ】とは、コンピュータゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。ファン人口は年々増え続け、日本でも近い将来1千万人を超えると見込まれる。IOC(国際オリンピック委員会)主催の世界大会も開かれるほど、いまや正式なスポーツとして世界が認めている。【eスポーツ】を題材にした日本初の劇映画である本作は、徳島県の高専(高等専門学校)を舞台に実在の男子学生をモデルに描いた青春映画。本音を語らない微妙な会話、衝突を避ける距離感などリアリティをもって、いまどきの10代を軽やかに映し出す。そのぎこちない関係性と独特の間が思わず観る者の笑いを誘い、それぞれが青春時代特有の悩みを胸に抱えながらもこの一瞬一瞬を全力で“PLAY”し、本当の仲間になっていく姿を描き出す。奥平大兼派手な外見とは裏腹に、弟想いの一面もある心優しい翔太を演じるのは、『MOTHER マザー』で長澤まさみ扮する母親・秋子の息子役で鮮烈なデビューを飾った奥平大兼。その年の日本アカデミー賞やブルーリボン賞など数々の映画賞で新人賞を総なめにしたことも記憶に新しい。クールな優等生だが、ケガを理由にバスケットボールを断念せざるを得なかった達郎役には、映画初出演にして『蜜蜂と遠雷』のメインキャストに抜擢され、日本アカデミー賞、毎日映画コンクールなどの映画新人賞を多数獲得、「silent」「ドラゴン桜」などに出演した鈴鹿央士。鈴鹿央士共に現在放送中のテレビドラマでも重要な役柄に配され、奥平さんは「最高の教師1年後、私は生徒に■された」(NTV)、鈴鹿さんは「18/40~ふたりなら夢も恋も~」(TBS)に出演。デビュー以降、話題作に続々と出演する俳優のフロントランナーである2人が本作のW主演に起用された。監督は、ロボットコンテストに挑戦する高専生を描いた『ロボコン』や、ボルダリングに夢中な女子高生を描いた『のぼる小寺さん』など、若者を主人公に据え、数々の青春映画の傑作を世に送り出してきた名手・古厩智之。また本作の企画・プロデュースは、「サクラ大戦シリーズ」などを手掛け、ゲーム界のレジェンドと称される広井王子が手掛ける。■奥平大兼郡司翔太役今回eスポーツをテーマとした映画ということで、個人的にゲームはとても好きですし、ゲームの世界大会などは見る機会が多いので、このように映画でeスポーツの魅力を伝えられるのはとても光栄に思いました。そして、ゲームをみんなでやっているシーンなど、いつもと違ったお芝居や撮り方なども、撮影していてとても楽しかったですし、青春映画としても、若者が一つのものに熱中して、何かを目指す尊さを経験できました。是非この映画で、ゲームが好きな方にはもちろん、あまりゲームのことを知らない方にも、今のeスポーツの世界の魅力や熱量を知っていただけたら嬉しいです。■鈴鹿央士田中達郎役田中達郎役を演じさせていただきました、鈴鹿央士です。今作では、本編の殆どを徳島県にて撮影しました。自然に囲まれ穏やかな時間が流れる中で、のびのびと撮影できたことがとても楽しかったです。みんなで撮影終わりなどに徳島ラーメンを食べに行ったり、たくさん思い出があります。そのような中で、eスポーツの試合シーンは、みんなでアツく撮影していたので、どのようになっているのか観るのが楽しみです。eスポーツは、全国大会が開催されたり、これからオリンピック競技にもなるかもしれない、注目の分野です。僕も普段からゲームを嗜む1人として、公開までたくさんの方と一緒にこの映画を盛り上げられたらなと思っています。公開をお楽しみに。■監督:古厩智之四国の小さな町。ほんとうにあった青春時代をもとにした映画です。親たちは疲れ切っていて、少年たちはずっと足踏みしている。彼らのリアル、感触や欲しいものを考えました。仲間を得て、最高のガッツポーズをする瞬間を経ても、現実は変わらないかもしれない。だからこそ「遊べ!」です。それでも「遊べ!」。PLAY!です。それを私よりも理解した奥平くん、鈴鹿くんら俳優陣とスタッフのおかげで、すみっこの町でHIPHOP映画を撮るように、eスポーツの映画を撮れたと思います。震えますよ!『PLAY!~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』は2024年春、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月18日高校2年生でプロになり、現在21歳という若さながら数々の大会で優勝記録を打ち立てている世界屈指のゲーマー、Zackrayさん。人気格闘ゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ』で魅せる圧巻のプレイスタイルは華麗かつダイナミックで、見るものを圧倒する。「プロゲーマー」という職業に誇りを持ちながら、アメリカやフランスをはじめ国内外の大会に出場。時にはテレビ出演なども行い、eスポーツの裾野を広げている。圧倒的鍛錬と研究。魅せるプロゲーマー。任天堂の格闘ゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ』(以下『スマブラ』)は、他の格ゲーと一線を画す人気シリーズだ。最大の魅力は、『スーパーマリオ』のマリオや『ゼルダの伝説』のリンク、『ポケットモンスター』のピカチュウといった名作のキャラクターが各作品を飛び出し、フィールド上でバトルを繰り広げること。どのキャラも愛らしくポップで、「敵を場外にふっ飛ばせば勝利」というルールも個性的。こうした独自システムが世界中から愛され、『DX』『X』『for Nintendo 3DS』『for Wii U』『SPECIAL』とシリーズ化されてきた。その『スマブラ』を主戦場に、国内外の大会で幾度も優勝を重ねる実力者が、プロゲーマーのZackrayさんだ。参戦したのは2017年、高校生の頃だった。「最初はプロゲーマーになることは意識せず、面白いからやってるだけだったんです。でもオフ(オンラインではなく、実際に対面で対戦する場のこと)に行ってどハマりしてしまって。新キャラが出たら勉強して、部活みたいに必死でした。みんな自分が一番になるために本気で取り組んでいて、もはやスポーツ。相手と真剣に向き合う格闘ゲームは、『スマブラ』に限らず魅力がありますね」3兄弟で、ゲームが身近な遊び道具だったZackrayさんは、『スマブラ』をやり込んでいた高校2年生の頃、eスポーツチーム「GameWith」から声をかけられ、プロゲーマーの道へ。高校生には相当大きな決断だったのでは。「そうですね。ただ昔からやりたいことが多いタイプじゃなくて、大学も一応行こうかな、という感じだったんです。本気で取り組むものができたなら、進学するよりプロを選ぶメリットのほうが大きいと思って。例えば海外の大会に興味はあっても、高校生の立場では金銭的にも時間的にも難しい。それが、プロになれば海外に行けるんですよ。これは大きかったですね」高校生で初の海外遠征を経験し、アメリカ・カリフォルニアで「Genesis 6」へ出場。Zackrayさんは5位という結果を残し、日本人唯一のベスト8入りを果たした。「現地では目の前のことで精一杯でした。基本的に自信をもって臨むようにはしてますけど、本当は自信があるほうでも本番に強いタイプでもないので。そういう時は気合です(笑)」2018年には日本eスポーツ連合が発足。年々プレイヤー人口も増え、eスポーツを取り巻く環境は活気づいている。各大会で名を轟かせてきたZackrayさんは、近年の盛り上がりをどう見ているのだろう。「コロナ禍を経てプレイヤー人口も視聴者も増え、eスポーツ自体が認知されてきた気がします。『スマブラ』は任天堂公式大会がなく、いずれも非公式大会ですが、そのほとんどが1000人規模の参加者を誇ります。eスポーツ全体がいい状況にあるんじゃないかと思います」ネットコンテンツが身近な昨今、配信を通じてYouTuberに次ぎプロゲーマーも子供たちの憧れの存在になっている。「ありがたい話ですよね。リアルスポーツだと高校生と大人が一緒にプレイする機会も、2~3年で第一線級になることも少ないですが、eスポーツは10代前半から競技に出られます。悪く言えば浅いけど、競技人口も増えやすいし気軽に目指せるのが良いところなんです。ただ職業というにはまだ心細いかなという思いはあります。普段の活動も不透明ですし」確かに謎の多いプロゲーマーの生活。一般的にどんな一日を過ごしているのだろう。「日本だとゲーム配信をしている人が大多数です。僕も頻度こそ多くはないですがたまに配信をして、1日1本の動画もアップしています。基本的には起きてから寝るまでずっとゲームをやってますね。『スマブラ』は仕事でもあるので、ひと通りやって疲れたら息抜きに他のゲームを触る感じです。少し前は『スプラトゥーン3』、最近は『League of Legends』ですかね」では、Zackrayさんがプロになって変わったことは?「大きく変わることはなかったように思います。ただ、僕も年月を重ねて、最近は見てくれる人のことを考えながらやっていこうと思うようになりました。普通に考えればプロになった時点でそうするべきなんですけど、当時は余裕もなくて」昨年は5対5のチーム戦を行う『ポケモンユナイト』にも参戦。チームプレイとなるとまた違う感覚が必要になりそうだ。「違いますね。自分だけの責任じゃないという緊張感もありますし、一人なら負けても『悔しい!』で済みますが、チームだと申し訳なさがすごくて。ケンカしたこともあったけど、勝った時の喜びは大きかった。本当にいろんな感情がありました」現在、プロになって5年目。実はeスポーツプレイヤーはリアルスポーツに比べて引退が早いともいわれている。Zackrayさんは今後の展望をどのように見定めているのだろう。「モチベーション次第だと思います。年々反応速度が遅くなるといわれていますけど、人によるでしょうし、急激に老いることもない。体を使うわけじゃないからゲーム内で動けなくなることもないですしね」今後も、引き続き大会への参加は行っていくという。「3年ほど前はできるだけ経験を積みたくて、月イチくらいでできるだけ出ようとしてました。今は数多く出るよりは、出場を絞ってやっていこうかなという感じですね。そのほうがやりやすいかなって。半分くらいは気分なんですけどね」ザクレイ2002年、東京都生まれ。プロゲーマー。’17年『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』の大会に参戦。2019年にはカリフォルニアの「Genesis 6」、デトロイトの「The Big House 9」に出場。’22年に「GameWith」から「DetonatioN FocusMe」の所属に。※『anan』2023年8月9日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)ヘア&メイク・MIZUHO(VITAMINS)取材、文・飯田ネオ(by anan編集部)
2023年08月04日スポーツロゴ入りのトップスやジャケット、ジャージやジョガーパンツなどのスポーティーなアイテムを取り入れた「スポーツミックス」がこの夏のトレンド。80年代~90年代のオールドスクールな気分はリバイバルする中で、やっぱりスポーツウェアを取り入れたスタイリングはマストになっています。普段のコーデの何かをスポーティーなアイテムにチェンジするだけで、手軽に今っぽいムードになりそう。今回は、スポーツミックススタイリングのコツを伝授。おすすめのアイテムと一緒にご紹介していきます。スポーティートップス × レディなタイトスカート出典:Instagram人気のスポーツブランドとして最初に思い浮かぶのが【adidas(アディダス)】です。有名な3本のラインは知らない人がいないほどではないでしょうか。このアディダスのTシャツを普段のコーデに取り入れるだけで、スポーツミックスにブラッシュアップ!スポーティーなTシャツをラフに見せないポイントは、大人っぽい長め丈のスカートと合わせること。カラーもシックにブラックでまとめるとTシャツの3本ラインが引き立ち、スポーツミックスの印象が強くなります。スカートのスリットからチラリとのぞく足首がヌケ感を演出するので、ぜひ素足にスニーカーや、ヌーディーなサンダルで試してみてください。大きめロゴトップス × マキシスカート出典:Instagram大きめロゴのアディダスTシャツも、スポーツミックスに使いやすいアイテム。ロゴを主役と位置づけ、ロゴを引き立てるようなアイテムでコーデを組み立てると可愛く仕上がります。ふんわりと風になびく様子がキュートなマキシスカートはロゴTシャツの相手役にうってつけ。ラフさと女性らしさの絶妙なバランスをキープした着こなしができますよ。キャップやスニーカーを足すと屋外イベントなどにぴったりなスポーティー寄りのコーデに。逆にタウンユースにしたい場合はゆるめにまとめたヘアやサンダル使いがハマります。サイドラインパンツ × きれいめトップス出典:Instagram【notch.(ノッチ)】の「サイドラインワイドトラックパンツ」はジャージライクなサイドラインがスポーティーな印象のパンツ。ワイドシルエット & ウエスト総ゴムの楽ちんな履き心地がたまりません。子どもっぽくならない秘密はセンタープレスが入っていること。これがきれいめトップスとの橋渡し役になってくれるので、スポーツミックスに取り入れやすくなります。シルバーアクセサリーやエッジの効いた柄物のトートバッグでアクセントをつけるのがこなれ見えのコツ。パフスリーブワンピース × ハイテクスニーカー出典:Instagramトップスやボトムスにスポーツブランドを取り入れることに抵抗があるなら、きれいめなワンピースにハイテクスニーカーを合わせたスポーツミックスはいかがでしょうか。1枚でコーデの主役になるパフスリーブワンピを【ニューバランス】のスニーカーでカジュアルダウンさせることで、主張しすぎないスポーツミックスに。バッグやアクセサリーを上質なものにすることで、上品さをキープできます。足首と手首、デコルテは意識的に肌見せしてこなれ感を演出しましょう。グレーやベージュなどニュアンスカラーのハイテクスニーカーは今季のトレンド。スポーツミックスだけでなく、カジュアルからきれいめまでどんなコーデにも合わせやすいので、お気に入りを見つけたらゲットしておくと便利ですよ!クロップド丈キャミソール × ストライプ柄シャツ出典:Instagram普段きれいめな着こなしが多い人にも、スニーカーをプラスするスポーツミックスはおすすめのスタイル。今までローファーやパンプスを合わせていたジャケットやセンタープレスパンツの足元をスニーカーにするだけで、今っぽい旬コーデになりますよ。ジャケットスタイルに取り入れるなら、履くだけで清潔感がアップするホワイトのスニーカーがベスト。グリーントップス × ホワイトパンツの爽やかな組み合わせをスニーカーが軽やかに引き立てます。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@kumika_iiio2様、@yun_wear様、@yui_life__様、@say011様、@naco_rooms様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:さくらこ
2023年08月03日ブロードメディア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:橋本 太郎)が運営する、オンラインで学べる広域通信制・単位制のルネサンス高校グループは、2020年4月に東海地区のeスポーツコース拠点として開設した「名古屋栄キャンパス」の2023年度入学希望者数が、想定する定員を大きく上回ることになったため、同キャンパスを拡張し、新たに栄ミナミのランドマークタワーであるナディアパークに、eスポーツコースに特化した「名古屋eスポーツキャンパス」を2023年7月に開校しました。また、中学生を対象としたeスポーツ&プログラミング教室「ルネ中等部」も開講しました。ルネサンス高校グループ「名古屋eスポーツキャンパス」【名古屋eスポーツキャンパス 概要】名称 : 名古屋eスポーツキャンパス開校日 : 2023年7月所在地 : 愛知県名古屋市中区栄3丁目18-1予定コース: 『League of Legends』『VALORANT』『Fortnite』『Overwatch 2』の各コース開校説明会、入学希望者向けイベントの詳細については下記URLで後日発表 ■栄駅から徒歩7分、池袋・横浜に並ぶ大型キャンパス名古屋eスポーツキャンパスは栄駅から徒歩7分圏内の好立地にあり、名古屋栄キャンパスからeスポーツコース専用施設として拡張された、東海地区で最大級の規模を誇る本格的なeスポーツ環境のキャンパスとなります。株式会社マウスコンピューター様のハイスペックゲーミングPCや高速インターネットなど最高級のゲーミング環境はもちろん、毎日使う施設だからこそ心地よく居られることにこだわり、スウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー イケア・ジャパン株式会社様にご協力をいただき、ゲーマーの求める機能性と優れたデザイン性を兼ね備えた机などを導入し、長時間プレイしても疲れにくく、リラックスできる空間づくりに注力しました。ゆったりとした広さを確保できる設計で、多くの生徒がeスポーツに長時間取り組んでも、快適性を維持し、最大のパフォーマンスが出せるような空間を演出しています。■eスポーツ初挑戦の生徒でも安心なeスポーツコース共通の豊富なプログラムルネサンス高校グループのeスポーツコースでは、eスポーツ、語学、心理学等の一流の講師陣を揃え、全拠点で共通の「メンタルコミュニケーション講義」「eスポーツ英語講義」「プログラミング(基礎ゲームプログラミング)講義」「プロジェクト型講義」などのプログラムを導入し、それぞれの習熟度に応じて個別に対応できるようクラス編成も考慮しています。『League of Legends』『VALORANT』『Fortnite』『Overwatch 2』などのeスポーツ主要タイトルからコースを選択して専門的な指導を受けられ、初心者からプロレベルまで集中して実力を身につけることができますので、今までeスポーツに取り組んだことのない生徒も、安心して学んでいただけます。当社は今後も在校生の学びの幅を広げ、卒業後の夢の実現をサポートできる体制を強化してまいります。【ルネサンス高校グループのeスポーツコースについて】 2018年4月に日本初の高等学校によるeスポーツコースを、ルネサンス大阪高等学校で開講。初年度から大きな反響と応募があり、2019年4月に西日本最大級のeスポーツ専用施設として拡大移転した梅田eスポーツキャンパスのほか、池袋キャンパス、新宿代々木キャンパス、横浜キャンパス、名古屋栄キャンパス、なんばeスポーツキャンパス、博多キャンパスでeスポーツコースを開講し、拠点を拡大しています。(※eスポーツコースは面接指導(スクーリング)や特別活動には含まれません。)当コースの目的は「ゲームを通して社会性を身につける」ことです。論理的思考、問題解決力、英語、メンタル&コミュニケーションなどゲーム以外のプログラムにも力を入れていることが大きな特徴です。eスポーツを通して将来の夢を描くことを楽しみ、目標に向かって進む力を身につけることができる点にご賛同をいただいています。【ルネサンス高校グループ 概要】 学校のあり方にも多様性が必要であり、生徒が置かれた現実に対応し学校側が柔軟に考えて教育を実践することをめざし、構造改革特別区域法に基づき内閣府によって認定された教育特区に、独自のオンライン学習ツールで時間と場所にとらわれることなく学べる、広域通信制・単位制のルネサンス高等学校(2006年4月)、ルネサンス豊田高等学校(2011年10月)、ルネサンス大阪高等学校(2014年4月)を開校し運営しています。その他、記載されている会社名およびサービス名等は、各社の商標または登録商標です。【本リリースのURL】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月18日ブロードメディア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:橋本 太郎)は、eスポーツの魅力を広く知ってもらい未来のeスポーツを活性化させるため、高校生を対象としたeスポーツの体験合宿「eスポーツキャラバン」を、2023年8月より全国で開催することにしましたので、お知らせいたします。「eスポーツキャラバン in WAKAYAMA supported by アドベンチャーワールド」eスポーツは近年さらに競技人口が増え、オリンピックの正式競技にも採用が検討されるなど世界的に盛り上がりを見せています。国内でも大規模な大会が行われるようになったほか、eスポーツを通じて論理的思考や問題解決力、コミュニケーション能力などが身につく教育的効果も注目されており、自治体がeスポーツ活動に取り組んだり、高校でeスポーツ部が設立され全国大会が開催されるようになるなど、eスポーツ関連の経験を得る機会は増加しています。当社はルネサンス高校グループのeスポーツコースで培ったeスポーツの指導ノウハウがあります。この度、和歌山県と協力し、第1回目の出発地として和歌山マリーナシティホテルにて、2023年8月28日から30日までの3日間、「eスポーツキャラバン in WAKAYAMA supported by アドベンチャーワールド」を開催いたします。eスポーツの知識や技術を身につけてもらえるように高校のeスポーツ部の生徒のほか、個人で参加してみたいeスポーツの初心者から上級者の方まで、幅広くご参加いただけます。■eスポーツを頑張る高校生に全国トップレベルのeスポーツ指導を高校のeスポーツ部で正式種目とされていることが多い『League of Legends』を採用し、2泊3日の短期合宿でeスポーツを体験できるイベントです。ルネサンス高校グループeスポーツコースの選任コーチが、直接チームごとに丁寧に指導します。合宿後半には参加者によるチーム対抗戦を開催し、その様子をYouTubeでリアルタイム配信しますので、ご家族や友達にも応援観戦していただけます。■メンタルトレーニングや和歌山の魅力紹介などのプログラムもeスポーツの勝敗にはメンタルが大きく影響します。合宿中のプログラムにはゲーム実技だけでなく、不安や緊張といったネガティブな心理状態をポジティブに変えるメンタルスキルの向上トレーニングも含まれています。また、開催地の和歌山県の魅力も知ってもらうため、著名なゲストをお招きした、和歌山県の魅力紹介のプログラムも予定しています。■合宿最終日には本格的なミニ大会「サイバーリンクス杯」を開催合宿の成果を発揮する場として、合宿最終日にはチーム対抗戦のミニ大会「サイバーリンクス杯」を開催します。実際の大会と同じように、実況・解説者が試合を盛り上げます。オリジナルユニフォームや景品などをご用意しています。【eスポーツキャラバン in WAKAYAMA supported by アドベンチャーワールド 概要】日時 : 2023年8月28日(月)~8月30日(水)場所 : 和歌山マリーナシティホテル (和歌山市毛見1517番地)対象 : 高校生定員 : 6組30名(先着) ※5人1チーム個人での申し込みも可能参加料金 : 29,800円(税込)/1人宿泊費・食事付き、1チームにつき顧問1名は無料スケジュール : 1日目…オリエンテーション、和歌山の魅力紹介、メンタルトレーニング、eスポーツ実技2日目…eスポーツ実技(レベル別講義の後、大会に向けたチーム練習)3日目…「サイバーリンクス杯」予選および決勝戦、終了式種目 : League of Legends 観客 : ご家族、ご友人、協賛企業、メディア(一部観覧制限有)初日の和歌山県の紹介、メンタルトレーニング、最終日の「サイバーリンクス杯」をご観覧いただけます。申込方法 : 上記ウェブサイトにてお申し込みください。「サイバーリンクス杯」の詳細や配信情報も、順次掲載します。共催 : 和歌山県トップスポンサー: 株式会社アワーズ (アドベンチャーワールド)株式会社サイバーリンクス コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 大会パートナー : 株式会社JTB NTT西日本 和歌山支店 当社は、イベントを機会として地域のeスポーツコミュニティを形成し、eスポーツの活性化のため様々な取り組みを行ってまいります。【ルネサンス高校グループのeスポーツコースについて】 2018年4月に日本初の高等学校によるeスポーツコースを、ルネサンス大阪高等学校で開講。初年度から大きな反響と応募があり、2019年4月に西日本最大級のeスポーツ専用施設として拡大移転した梅田eスポーツキャンパスのほか、池袋キャンパス、新宿代々木キャンパス、横浜キャンパス、名古屋栄キャンパス、なんばeスポーツキャンパス、博多キャンパスでeスポーツコースを開講し、拠点を拡大しています。(※eスポーツコースは面接指導(スクーリング)や特別活動には含まれません。)当コースの目的は「ゲームを通して社会性を身につける」ことです。論理的思考、問題解決力、英語、メンタル&コミュニケーションなどゲーム以外のプログラムにも力を入れていることが大きな特徴です。eスポーツを通して将来の夢を描くことを楽しみ、目標に向かって進む力を身につけることができる点にご賛同をいただいています。その他、記載されている会社名およびサービス名等は、各社の商標または登録商標です。【本リリースのURL】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月14日【eスポーツ道・6月28日(水)放送】 広島ホームテレビ広島ホームテレビ(本社:広島市中区)は、2023年6月28日(水)深夜0時15分から「eスポーツ道」を放送いたします。【番組名】:「eスポーツ道」【放送日時】:2023年6月28日(水)深夜0時15分~45分※広島エリアのみ【内容】広島ホームテレビが放送する、広島発のeスポーツ教養バラエティ番組「eスポーツ道」。プロeスポーツチーム「Sengoku Gaming」所属で、現在4つの学校でeスポーツ講師として活躍するXhanZさんが登場します!今回は、番組初となる福岡ロケ!西日本最大級のeスポーツ複合施設「esports Challenger’s Park」に番組MC・中島尚樹が潜入します!今回のテーマは、「セカンドキャリア」。プロゲーマーは、そのピークが10代後半~20代前半といわれるタイトルもあるほど短命な世界。元プロゲーマーでもあるXhanZさんに、プロ時代のエピソードや、引退後に成功するための秘訣、気になる収入についてなどたっぷりと語って頂きました!【出演者】ゲスト:XhanZ(Sengoku Gaming)番組MC:中島尚樹(ローカルタレント)【配信】放送後、YouTube「eスポーツ道」公式チャンネルで配信予定!過去放送回やプロゲーマーへのインタビュー動画も配信中!【「eスポーツ道」とは…】プロゲーマーや、eスポーツの関係者が講師役として登場し、「eスポーツ」の魅力やその奥深さを教える教養バラエティ番組。(広島ホームテレビ第5水曜・深夜0時15分~放送)WEB版では、豪華ゲストとのゲーム対決やプロ選手へのインタビュー企画など、eスポーツの魅力を発信中!番組公式YouTubeチャンネル : 番組公式Twitter公式アカウント : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月21日『eスポーツ』×『麻雀』をコンセプトとしたプロジェクトチーム「麻雀eスポーツProject」を発足し、第1回イベント『麻雀eスポーツProject杯 EAST』を開催いたします。大会ロゴ【プロジェクト発足背景】『麻雀』という競技は、娯楽的な要素に加えて、福祉はもちろん教育などにも使用されるなど様々な可能性を秘めております。また、最近では、オンラインを中心にエンタメ性の高さからプレイ人口の増加が著しい競技です。そして、『eスポーツ』は、プロeスポーツプレイヤーやストリーマーの活躍などもあり、市場規模・競技人口ともにここ数年で右肩上がりに増加しております。そのため、新しく新設する「麻雀eスポーツProject」では、競技性という意味合いに加え、エンタメ性という部分での親和性を掛け合わせて、『eスポーツ』としての『麻雀』を前面に押し出して、大会開催や交流イベントを開いていくことを目的に活動をしていきたいと考えています!【第1回イベント『麻雀eスポーツProject杯 EAST』】■『麻雀eスポーツProject杯 EAST』について6月17日(土)22時から6月18日(日)21時59分の間の24時間いつでも対戦可能な四麻の個人戦大会を開催します。予選は四麻東風戦を行い、準決勝・決勝は四麻東南戦を予選通過者+特別通過者等で行います。また、大会の様子はYoutubeチャンネルにて生放送いたします。●開催期間予選(東風戦):6月17日(土)22時~6月18日(日)21時59分予選結果発表:Twitterにて ※予選通過者はTwitterのDMでご連絡ください準決勝・決勝(東南戦):6月24日(土)20時~●実施方法(オンライン):雀魂アプリ内※大会ID:499809●参加条件:段位制限なし●参加方法:各SNSにて詳細の確認をお願いいたします。●ルール詳細:予選は、四人東で行い、連続5戦最高合計精算点で準決勝進出者を決定する。対局は自動マッチングで行い、段位制限は設けない。その他ルール:飛びなし、和了・聴牌終局なし、他は段位戦ルール準拠準決勝進出者は、予選の連続5戦最高合計精算点の上位5名となります。また、予選開催期間に役満をあがった参加者のうち、より開催期間の終盤(6月18日(日)21時59分)に近い時間であがった参加者1名を役満賞にて予選特別通過者として準決勝に進出とします。そして、大会期間中に1局で最も高い点数を出した参加者1名についても最多得点賞にて予選特別通過者として準決勝に進出とします。これに主催者推薦選手1名を加えた合計8名で準決勝を行います。※役満が万が一出なかった場合は、次に高い得点を出した方のうち開催期間の終盤に近い時間であがった参加者を予選特別通過者として準決勝に進出とします。※他の賞と重複した場合は順次繰り上がり通過とします。準決勝・決勝は、東南戦で行います。対局カードは抽選により決定し、基本ルールは予選と同様で行います。●大会配信:公式Youtubeチャンネル【麻雀eスポーツProject】 ※配信者による視点配信は、大歓迎です!●参加者は、ハッシュタグ #MeP_EAST でツイートしてもらえると嬉しいです!!【プロジェクトチーム】団体名 : 麻雀eスポーツProjectYoutubeチャンネル: 公式Twitter : (メンバー)・公人直人公人直人元官僚(文科)で日本eスポーツ連合(JeSU)認定【リアルタイムバトル将棋】のプロeスポーツプレイヤー。eスポーツ教師、JeSU愛知事務局長などの経歴を持つ。Twitter: ・一宮真純一宮真純エリート剣客アイドルVTuber。麻雀大会以外にもVTuber将棋大会の運営なども務める。個人配信ではゲーム実況、歌、雑談などマルチな配信を行っている。Twitter: ・電子れいず電子れいず将棋麻雀系のVTuberとして活動中。主に初級者への指導を行い、各種企画を立ち上げるなど普及活動に勤しむ。Twitter: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月07日創設5年で日本で最も人気のeスポーツチームのひとつになった「Crazy Raccoon」。代表のおじじさんが、異例のチーム運営について語る。Crazy Raccoon(以下CR)は、日本の人気プロeスポーツチームの中でも前例のない挑戦を重ね、独自のポジションを築いているチームだ。チームおよび所属メンバー45人のTwitterやYouTubeの登録者数は計2000万人超。’22年6月には、チームやメンバーのオリジナルグッズを販売する店舗を日本のチームとして初めて渋谷にオープンし、併設の「CR GAMING SPACE」には、無料で使えるハイスペックゲーミングPC60台以上を完備している。もうひとつ忘れてはならないのが主催する「CR CUP」だ。チーム内外のプロ選手やストリーマー、VTuberはもちろん、山田涼介さんや『【推しの子】』の原作などで知られる赤坂アカさんなど幅広い出場者が参加するこの大会シリーズは、’19年の初開催から約4年で国内最大級のeスポーツイベントとなった。最近では自社で格闘ゲームの開発を始めたりと、eスポーツチームとしてはあまりに異例ずくめのCR。思わず「なんと呼ぶのがよいでしょう?」と代表のおじじさんに聞くと、かなり悩んだのちにこう答えてくれた。「一言で言うなら、ゲームがうまい人たちのエンタメ集団…ですかね」異例なのは、事業の幅広さだけではない。プレイヤーファーストを掲げるCRでは、大会の賞金も配信の収益も100%選手のものだとおじじさんは言う。選手が獲得した賞金や配信の広告収入の一部をチームの収入とする契約を結ぶeスポーツチームがほとんどであることを考えると、CRの言うプレイヤーファーストの本気度が窺える。動画の編集やプロモーションにかかる費用はもちろんチームが負担。チームの主な収入源はグッズの売り上げだという(その利益も選手と折半だ)。その徹底ぶりの背景にあるのは、おじじさんがチームを結成したそもそもの理由。「焼き肉店のオーナーをしていた時代に、プロゲーマーの人たちから『ゲームだけでごはんを食べていくことが難しい』という話を直接聞いたんです。それなら自分でプレイヤーが第一のチームをつくろうと思って設立したのがCRでした」と振り返る。「ゲームへの愛なら、ほかのどのチームのオーナーにも負けないと断言できます。だからこそプロや配信者を誰よりもリスペクトしているし、自分の手で環境を変えたかったんですよね」2018年4月の設立からたった5年で、CRは日本随一の人気チームに成長。チーム全体が人気を獲得し続けている理由のひとつは、おじじさんの“視点”にあるのだろう。「選手の多くは、ゲームのうまさが正義だと思っているんですよ。これは正しいけれど、本質的ではない」と、おじじさん。「例えば、クリスティアーノ・ロナウドのスニーカーが売れるのは、サッカーがうまいからではありません。人気だから売れるんです。技術が高いことは、人気の理由のひとつでしかないわけです」eスポーツの世界で、大会の賞金だけで生きていける人はごくわずか。しかし、たとえゲームの技術が一番でなくとも、圧倒的人気のあるプレイヤーなら契約するチームはあるし、お金を稼ぐ手段も増えるとおじじさんは言う。「まず人気について考えよう、ということはチームのベースになっていますね。『そのためにこれをしろ』と選手に強制することはありませんが、サポートは全力でします」今年4月には、初の大型ファンイベント「CR FES 2023」を開催したCR。1万8000人のキャパシティをもつ幕張メッセを会場にしたにもかかわらず、チケットへの応募はそれをはるかに上回った。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだが、おじじさんの目標はさらに壮大だ。「日本のeスポーツ業界はまだまだブルーオーシャンだと思います。CRとしては数十億円規模で実施したい企画をいろいろ溜めていますし、いつかは東京ドームをファンで埋めます!」Crazy Raccoonとは?“ゲーマーをかっこよく魅せる”というテーマのもと、2018年4月に結成。『Fortnite』『Apex Legends』『VALORANT』『Clash Royale』『Super Smash Bros.』『Brawl Stars』の6タイトルに配信者の『Streamers』部門を加えた7部門を展開。選手のSNSのフォロワーは合わせて900万人、YouTubeの登録者数は860万人を超える。国内最大級のeスポーツイベント「CR CUP」を主催するほか、ゲーミングスペースや実店舗の運営も行う。おじじさんプロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」代表。ラッパーや役者、焼き肉店のオーナーなどを経験し、2018年にプロゲーマーの友人たちと同チームを結成。自身も1日に10時間以上プレイする日もあるという大のゲーム好き。※『anan』2023年5月17日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)ヘア&メイク・宮坂和典取材、文・川鍋明日香(by anan編集部)
2023年05月13日ますます注目されているeスポーツ。ここでは、ゲームキャスターの岸大河さんに今年注目の大会についてお聞きしました。オフラインでもオンラインでも楽しめる!観戦してみよう。eスポーツの大会にはオンラインとオフラインの両方があるのですが、最近はコロナ禍を経て初めてオフラインの大会を観戦しに来たという初心者の方も増えています。ゲームのルールを詳しく知らなかったり、自分ではゲームをプレイしない人がいらっしゃることも多いですね。YouTubeやTwitchの配信などを通じてゲームや選手に興味を持ち、大会にも足を運ぶようになるようです。eスポーツの観戦は、基本的にサッカーや野球の試合と同じです。何が起きているのか細かくわからなくても、選手の姿勢や僕たちゲームキャスターの言葉を通じて試合のわくわく感を味わうことはできます。ゲームを舞台に選手たちが繰り広げる熱い戦いを一緒に見届けたいと思う人が増えているようですね。今年見逃せないタイトルやイベントは、こちらの5つ!2023 オーバーウォッチ ワールドカップタイトル:オーバーウォッチ 2日程:6月からグループ予選開始、秋頃に上位16チームによるファイナル開始オーバーウォッチ日本代表公式Twitter:@OWWCTeamJapanリニューアルを経て4年ぶりに復活するワールドカップ!近未来が舞台のチーム制アクション・シューティングゲーム『オーバーウォッチ 2』。「その公式大会が4年ぶりに開催されるんです。各地域の代表チームが勢ぞろいします」(岸さん)。全世界から40のチームが戦い、上位16チームが2023年秋に開催されるオフライン大会で競います。DreamHack Japan 2023タイトル:リーグ・オブ・レジェンド、ファイナルファンタジーXIVなど多数日程:5月13日・14日eスポーツもライブも楽しめる大型フェスが日本初開催!1994年にスウェーデンで始まって以来、世界中で人気を博してきた複合型エンターテインメントゲーミング・フェス「DreamHack」が、ついに日本で初開催。公式大会はもちろん、坂道グループ対抗の『スプラトゥーン3』対決などのエキシビションマッチのほか、ライブやコスプレも楽しめる何でもありの大会です。「国内初開催なのでどんなイベントになるのか注目しています」VCT 2023 Masters Tokyoタイトル:VALORANT日程:6月11日から6月25日まで場所:TIPSTAR DOME CHIBA(11~21日)幕張メッセ(24~25日)アジア初の世界大会が日本を舞台に開催予定!5対5のチームで攻守を交代しながら戦う『VALORANT』。銃撃の精度だけでなく、戦略の創造性も追求されるこのゲームの世界王者を決める「VCT 2023 Masters」が日本で開催。北アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパ、アジアの厳しい予選を勝ち抜いた選手たちがぶつかるこの大会。「VCT Mastersがアジアで開催されるのは初めてなので、早く観たいという声が特に多いですね」と岸さん。Fortnite Champion Seriesタイトル:Fortnite公式Twitter:@FNCompetitiveJP人気ゲームで競う、賞金総額約13億円の巨大大会!ゲームの発表から約6年経った現在も世界で毎月約7000万人のプレイヤーが遊んでいる人気シューティングゲーム『Fortnite』。その公式大会である「Fortnite Champion Series」は、グローバルで約1年間トーナメントが続き、賞金総額は、なんと1000万ドル(13億円相当)!「1年かけて進行していく世界大会で、その様子はFortniteの公式サイトで配信されているので、初心者にも楽しみやすいと思います」Apex Legends Global Seriesタイトル:Apex Legends公式Twitter:@ALGS_JP79の国と地域の選手が戦ったグローバル大会、第3弾!3人1組でチームを組み、20組60人が同時に巨大なフィールドに飛び出し生き残りをかけて戦うシューティングゲーム『Apex Legends』。「配信から約2年で累計1億人以上が遊んだこのタイトルの世界大会が『Apex Legends Global Series』。第2回の2022年大会では世界79の国と地域のチームが参加。『Fortnite Champion Series』と同様ほぼ通年で試合が開催されており、賞金総額も500万ドル(約6.6億円)と高額です」岸 大河さん1989年生まれ。FPSタイトルの元トッププレイヤーであった自身の経歴を活かした、選手の目線の実況が人気。eスポーツ番組『eGG』(日本テレビ系)に出演中。※『anan』2023年5月17日号より。写真・土佐麻理子取材、文・川鍋明日香(by anan編集部)
2023年05月13日コロナ禍を経てますます注目されているeスポーツ。最近では初めて大会を観戦しに行くという初心者さんも増えていると話すのは、さまざまなゲームイベントで実況やMCを務めるゲームキャスターの岸大河さん。「YouTubeのストリーマーやVTuberのほか、山田涼介さんのような芸能界の方もゲームを配信されるようになったことで、いままでとは違うルートからゲームを知る人が増えました。こうして、ゲームを知り、それを『技術を競う競技』として楽しむeスポーツや選手の存在を知り、さらに世界大会といった新しい世界が広がっていることに触れた人たちが、eスポーツの大会に足を運んでくれているのだと思います」そんなeスポーツについて、「普通のゲームとの違いは?」「何から観るべき?」といった基本を知りたい人向けに、岸さんに“超基礎”をご指南いただきました。eスポーツを知ろう。いまだから知りたいeスポーツ「基本のキ」。Q. eスポーツって何?A. ビデオゲームを使って対戦するものは、すべてeスポーツ!eスポーツと聞くとプロの競技シーンのみを想像される方も多いと思いますし、定義も人によってさまざまですが、僕は「決められたルールのもとでビデオゲームを使って対戦すること」と、フワッととらえています。体を動かすスポーツも、体育の授業からプロ選手の試合まで全てスポーツと呼びますよね。それと同じです。ゲームタイトルにも、「このタイトルはeスポーツ、これは違う」という区別はなく、例えば本来は対戦ゲームではないゲームも時間に制限を設ける「タイムアタック」という競技要素が加われば、eスポーツと呼んでよいのではないでしょうか。また、スポーツに多様なジャンルや競技があるようにeスポーツにも「FPS」「格闘ゲーム」などいろいろなジャンルがあり、そのなかの個別のゲームごとに競技シーンがあります。【eスポーツ(例)】FPS(ファーストパーソンシューティングゲーム)VALORANT、フォートナイト対戦型格闘ゲームストリートファイターV、鉄拳7MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)リーグ・オブ・レジェンド、Dota 2Q. 大会って何?ルールはどう決まるの?A. 選手が技術を競う場。ルールの大枠は、開発企業が作ります。eスポーツの大会は、大きく分けて公式大会と非公式大会の2種類あります。公式大会はゲームを開発した企業自身が主催する大会で非公式大会は第三者の企業が開発会社の許諾のもとで開催する大会や、プレイヤーコミュニティが非営利で開催する大会などが含まれます。ルールについては基本的には公式大会で開発会社が設定したものがベースとなり、非公式大会のルールはそれをそのまま使ったり、アレンジしたものになることが多いですね。こうしたルールの内容はゲームや大会によってさまざまですが、使えるキャラクターやアイテム、マップ、ゲームのバージョンなどが決められています。例えば、普段遊ぶときには使えるアイテムが、eスポーツの大会では使えないといったこともありますね。Q. プロ選手になるにはどうしたらいいの?A. 実はeスポーツにおける「プロ選手」の定義はあいまいなんです。明確な定義はないものの、日本には「プロライセンス」を発行する団体(日本eスポーツ連合:通称JeSU)があるので、それを取得すればプロを名乗れます。ただし、ライセンスがなければプロではないというわけではなく、次の質問で説明する「プロチーム」に所属して給料をもらっていたり、大会に出場して賞金を稼ぐことを生業としている人もプロ選手です。プロチームに入る人は、別の選手から推薦されたり、アマチュアチームからスカウトされたりすることが多いですね。チームの新規募集に応募するという方法もありますが、募集がかかること自体が稀なので珍しいケースだと思います。Q. チームって何をするの?A. 試合の内外で選手をサポートする組織。そのあり方は多様です。これも明確な定義はなく、ゲームタイトルやチームによって大きく異なりますが、基本的にプロチームは選手の試合内外でのサポートやマネジメント、プロモーション、スポンサー獲得などを幅広く行う組織です。最近ではプロチームが年齢制限付きの大会に出場できない高校生などを集め、「アカデミーチーム」として鍛えるケースも見られます。ひとつのチームに複数のゲームタイトルの選手が所属していることも多いほか、動画クリエイターや配信者が所属することもあります。またプロチームだけでなく、有志が集まったアマチュアチームもまた、eスポーツチームの一形態だといえますね。試合の見どころや興奮を言葉に落とし込む、キャスターの仕事。野球やサッカーの実況と同じで、試合の動きを言葉で説明するのがゲームキャスターです。ゲームの実況というと自ら遊びながら配信するストリーマーを思い浮かべる人もいると思いますが、キャスターの仕事は自分ではゲームに触れず、状況を客観的に言葉にすること。いかにゲームの内容や戦略、個人の能力といった知識をふまえて試合を言葉に落とし込めるかがカギになります。また試合の盛り上がりどころを作るのも、キャスターの重要な役割ですね。体を動かすスポーツとの大きな違いは、焦点がひとつに定まりにくいという点です。球技ならばボール、格闘技ならば選手など見るべき場所がある程度は決まっていますが、例えば5対5のゲームは10人全員がそれぞれテニスをしているようなもの。それぞれが違う行動をし、さらにその行動の一つひとつが影響し合うので、どこに着眼して観客に伝えるのかもキャスターの腕の見せどころです。自らもゲームをするからこそわかることもあると岸さん。「ときには選手たちのスーパープレイに声を荒げることもあります」@YossyFPS岸 大河さん1989年生まれ。FPSタイトルの元トッププレイヤーであった自身の経歴を活かした、選手の目線の実況が人気。eスポーツ番組『eGG』(日本テレビ系)に出演中。※『anan』2023年5月17日号より。写真・土佐麻理子Getty Images取材、文・川鍋明日香(by anan編集部)
2023年05月13日ブロードメディア株式会社の子会社ブロードメディアeスポーツ株式会社(東京都港区、代表取締役社長:橋本 太郎)は、同社が運営するプロeスポーツチーム「CYCLOPS athlete gaming(サイクロプス・アスリート・ゲーミング、以下 サイクロプス)」が参画する「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」の出場選手が決定したことをお知らせいたします。ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023_CAG出場選手サイクロプスから以下4名の選手が出場し、7月に開幕する本リーグに参戦いたします。● GO1選手(ARC WORLD TOUR FINALS 2022、DNF Duel部門:優勝 ほか)● フェンリっち選手(DRAGON BALL FighterZ World Tour 2022/2023:優勝 ほか)● どぐら選手(ストリートファイターリーグ ワールドチャンピオンシップ 2022:優勝 ほか)● かずのこ選手(Burning Core所属。CAPCOM CUP FINALS 2015:優勝 ほか)格闘ゲーム界の世界王者経験者4名が集った構成で、2023年6月2日発売予定のシリーズ最新作『ストリートファイター6』を用いる「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」に臨み、参戦初年度ながらアグレッシブに優勝を狙ってまいります。今後とも、サイクロプスの活躍に応援をよろしくお願いいたします。【ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023とは】「ストリートファイターリーグ」は株式会社カプコンが主催する、2018年から毎年開催されている国内最高峰の対戦格闘ゲーム公式チームリーグ戦。2023年シーズンは新たに9チーム目として、サイクロプスの参戦が決定。7月から2ステージ制で開幕するリーグ戦で激戦を繰り広げ、上位チームがプレイオフへ進出。プレイオフを勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ進み、日本最強の座をかけて闘う。さらに優勝チームには「ワールドチャンピオンシップ」への出場権が与えられる。今年はカプコンの「ストリートファイターシリーズ」で7年ぶりの新作となる『ストリートファイター6』が競技タイトルとして採用されることが発表されている。【CYCLOPS athlete gaming:サイクロプスとは】サイクロプスは、大阪を活動拠点とするプロeスポーツチーム。国内外の大会やイベントで実績を重ね、着実な成長を続けている。格闘ゲーム部門においては、世界最大規模の対戦格闘ゲームトーナメント「EVO 2019」ドラゴンボールファイターズ部門で世界一の獲得をはじめ、「DRAGON BALL FighterZ World Tour 2022/2023」でも世界一を獲得。また「ARC WORLD TOUR FINALS 2022」の『DNF Duel』部門で世界一になるなど、世界を舞台に活躍。2021年からはNTTドコモ主催の「X-MOMENT」で開催されるPUBG MOBILEおよびレインボーシックス シージの両リーグに参画。「レインボーシックス シージ」部門は「Rainbow Six Japan League 2021」で年間無敗の初代王者に輝き、同タイトル世界最大の公式大会「Six Invitational 2021」「Six Invitational 2022」「Six Invitational 2023」に日本勢として唯一参戦するなど、全ての部門で高い結果を残しeスポーツ業界全体の発展に大きく寄与している。【関連サイト】■CAG公式サイト ■CAG公式Twitter ■「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」公式Webサイト ■ストリートファイター6 公式Webサイト 本リリースのURL: 記載されている会社名及び商品名/サービス名は、各社の商標または登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月11日この4月から子どもがサッカーをはじめとする何らかのスポーツを始める、または始めたご家庭は多いのではないでしょうか?子どもの成長にとって「スポーツは素晴らしい」のはいうまでもありませんが、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。シンキングサッカースクールで子どもたちにサッカーを教えている菊池健太コーチにお話を伺いました。子どもだけではなく、親にもいいことがたくさんあるとのお答えも必見です。(取材・文:小林博子)写真はサカイクキャンプサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■スポーツを通して学べる事はたくさんある「スポーツを通して子どもが学べること、身につけられることは、本当にたくさんあります」そう答えてくれた菊池コーチによると、その「たくさん」の内訳は協調性とチームワーク、洞察力や思考力、礼義など、親として子どもに身に付けてもらいたい能力がずらりと並びます。学校や家庭での学びだけではなく、スポーツもプラスすることでそれらが身に付く理由として大きいのが多様な価値観に出会えるからだということ。もちろんスポーツをしていなくてもさまざまな価値観を持つ人にこれからの人生ではたくさん出会いますが、「スポーツを通して」というところがポイントなのだとか。例えば、菊池コーチが指導しているシンキングサッカースクールでは、「作戦会議」の時間を設けています。子どもたちはその時間を通して、自分とは違う考え方があることを知り、時には意見が食い違っても受け入れ、「聞く力」を身につけていきます。大好きなサッカーを通してなので、その経験がより受け入れやすい状態であることも見逃せないポイントです。子どもの心の成長の加速度はサッカーだからこそ高まるともいえます。多様な価値観があることが早い段階からわかっていることは、心の発達にもつながります。いろんな価値に触れ、尊重しあう経験を通して心が豊かな子どもに成長してくれることでしょう。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■勝ち負けがあるのは悪いことじゃない結果が目に見える=実感できる多くのスポーツが他と大きく違うのは、わかりやすい結果があること。例えばサッカーでは試合ごとに勝ち負けがあります。日々の努力や向き合う姿勢次第で、その結果が変わるというのは、小さな子どもはまだあまり経験してきていないこと。これも心の成長には欠かせません。ちなみに、いわずもがなですが体の成長度もスポーツを通してぐんと高まります。しっかり運動をして適度に疲れ、よく食べてよく眠ることがいいことなのはいうまでもありません。生活にメリハリをつけてくれることにも繋がりますし、体力がついてより健康的な生活ができるようになる子も多いものです。成長目覚ましい子どもの時期だからこそ身につけられる技術もあります。■感謝の心を持つことができれば「礼義」は自発的に身につく多くの親御さんが子どもの習い事で身につけてもらいたいと思うのが「礼義」ではないでしょうか。しっかり挨拶をすること、相手をリスペクトする姿勢などは、普段の生活だけよりも、スポーツや習い事の場で家族以外の人間関係を経験することで身につきやすい能力のひとつです。「礼に始まり礼に終わる」武道などでは、それらをしっかりとルーティンとして身につけることができるのもメリットのひとつ。メリハリのある態度で練習や試合に臨むことができるようになることでしょう。なお、サカイクが提唱している「ライフスキル」の一つである「感謝の心」は、子どもたちから自然な形で礼儀を引き出すことにもつながります。自分がサッカーができるのは、親御さんをはじめとした周囲の大人のサポートやコーチ陣の指導、審判や相手チームの選手たちなどがいてこそ。そう気づくと、周りの人たちへの感謝の心が育まれて態度に現れ、挨拶や態度などの「礼儀正しさ」に反映されるからです。「ちゃんと挨拶をしなさい」と大人から言われるよりも自発的に礼儀が身につくのです。■親としてのスタンスもよりよいものにさまざまな「いいこと」があるスポーツ。最後に菊池コーチが伝えたいとおっしゃったのが「親の成長」でした。それにはこんなエピソードが。菊池コーチが指導を行うシンキングサッカースクールやサカイクサッカーキャンプで子どもたちが使っている「サカイクサッカーノート」には、子どもたちへの質問が書かれ、それに答える形で子どもの気持ちや考えを言語化するページがあります。「サッカーを通してどんな力を身につけたいですか?」「サッカー選手になるための技術」「試合で活躍する力」などを想定しがちですが、この問いに、こう書く子どももいるそうです。「人を大切にする力」この子は前述した「感謝の心」があるからこそ、そう記入したに違いありません。家に帰れば、小学生、中学生のサッカーをする4人の男の子のお父さんでもある菊池コーチ。休日は子どもとサッカーをしたり、お子さんが所属するチームの練習に顔を出す時間もあるといいます。そんな"パパ目線"でも、「サッカーを通して身につけたいのは人を大切にする力」という答えに、はっと気付かされたそう。子どもの成長につれ親もだんだん欲が出てきて「上手くなってほしい」「試合に出て活躍してほしい」と思ってしまいがち。大切な子どもが大好きなサッカーを楽しめるようにという親心からくる願望でもありますね。とはいえ、もっと大切なことを、子どもの心の成長から、学んだ瞬間だったそうです。スポーツを通して子どもが身につけた豊かな心が、親としての子育てのスタンスも良い方向へ導いてくれた好例ではないでしょうか。■スポーツは身体づくりや運動能力だけでなく、心の成長にもつながる身体だけでなく、心の成長にたくさんのメリットをもたらしてくれるスポーツ。それぞれの種目の特徴によって身に付くものに細かな違いはありますが、総じて言えるのは「スポーツは心を豊かにし、人間として成長させてくれる」ということです。「春から何か始めさせてあげたい」とお思いでしたら、ぜひその何かをはじめてみてはいかがでしょうか。その時に「サッカー」もぜひ選択肢にいれてもらえたら、サカイクとしては嬉しいです。菊池健太(きくちけんた)サカイクキャンプヘッドコーチ。約20年にわたり未就学児から小学生まで指導。私生活では4児の父。4人ともサッカーをしており、サッカー選手を育てる保護者でもある。<資格>日本サッカー協会C級JFA公認キッズリーダーキッズコーディネーショントレーナー佐倉市立井野中学校サッカー部外部指導員<経歴>VERDY花巻ユース 日本クラブユース選手権出場(全国大会)中央学院大学 千葉県選手権 優勝千葉県1部リーグ 優勝サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年04月21日